常楽寺の彼岸花

年秋常楽寺の彼岸花

★20180212: 下柏尾の常楽寺で11日、 「録事尊大祭」が開かれた。 午前と午後に計4回、護摩祈祷が行われ、訪れた多< の人は健康や{I女全 を願った。 娘の病気の原因を調べるため、日本で初めて解剖を 行つたと伝わる名医中野智 元を祭る常楽寺。 智元は後、鳥 羽上皇の病気を治した功に より、「録事法眼」の名を 受けたとされる。

護摩の炎が高く燃え上が つた堂内で、参拝者は開帳 された仏像に次々と手を合 わせた。 同寺周辺ではおは やしが演奏され、露天商が並 ぶなどして、特ににぎわいを見 せていた。

鹿沼市の西方にある粟野の 常楽寺は、彼岸花で有名なお寺だ! ここは瑠璃寺と呼ばれてその他の花々も、もちろん美しい!
今年は、夏の暑さがいつまでも続いたせいか、開花が遅れていた・・・・それに加えて、天候が不順で晴れる日が少なくこの彼岸花の満開の時期には、行くことが出来なかった。 とはいえ、満開時期を過ぎて晴れ間のあった日に出かけてみたが、かなり美しく咲き誇っていた。 「参考:もうひとつの花寺・群馬の常楽寺彼岸花 」 「近くのシュウカイドウ見逃しなく! 最新情報 「花旅のブログ初めました!

これを見ると本当に美しい寺があったものだと感嘆するしかない! 私の訪れたときには、私ともう一人の方が来ていただけであり、ひっそりとしていたが、本当に、まだまだ見られるのに、もったいない話である。 多分、この時には、満開がすぎてしまったことによる、あきらめかと思われた! しかしまだまだみられたのである!

彼岸花

誠に美しい寺である! ここは、前にも述べたことがあるが、少し高台にある、お寺なのであろう・・・とても鑑賞するには、とっておきの、素晴らしいお寺なのである。 周辺の山々と呼応する、その秋の姿は、多分、一度見れば、来年、もう一度訪問したいと思われるに違いない場所なのである・・・ また、これで来年になってしまう・・・・鑑賞できるのはと、思わずにはいられなかった・・・お参りをしながら、ふとそのように、心に一人つぶやくのであった。

彼岸花

常楽寺常楽寺

美しい寺は、多分、数々あるのだろうが、鎌倉、京都当たりから見れば、当然そのスケールは小さいのかもしれない・・・しかしである!・・・ここは、ソバの花が周辺に咲くのである。 そして、周辺の山々と響きあって、秋の美しさが都会にない、美しい響きを人に与えてくれるのである・・・・誠に素晴らしいことである。 多分一度でも訪れたならば、その感情は、二度と忘れる事なく心に留まることであろう!

彼岸花

この赤い曼珠沙華の周辺にたたずんで、風景を傍観していると、本当に自然は、うまくできているものだと、感心させられる・・・自然は、偉大な’色使いの魔術師’なのであろう! 今年は、私の昨年の彼岸花写真を見て頂ければ分かるが、周辺山々がまだ秋の彩りを、添えていないことを、お気付きであろう! それほど今年は夏が長かったのである。

粟野の山々

粟野周辺は、今頃、このように、どこに行こうとも、彼岸花でいっぱいだ! そして、ソバの花は、例年ならば、この赤い花とうつくしく調和し、咲き乱れるのだが、今年は違う・・・・やはり、その相応の時期が、異なったために、白さが失せてしまい、茶色く色づいて、結種の時期を迎えていたのだった!!!

曼珠沙華

いよいよ最後になるが、これは常楽寺とは場所の違うところで撮った写真である。 粟野地域には、素晴らしいところが沢山あることが、私も今になって分かった!! 感激である。 今日は、ここまでとするが、近いうちに、この場所も、紹介するつもりだ!。 同じ粟野地区内での撮影でも、こんな所もあるのだ!、ということが、地元の人の紹介で分かったのだった!!・・・・ 

乞うご期待!

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