四季の森

四季の森

 ろうばいの咲き具合など

 ★20180215: 昨日の星野の里、 星野の春を紹介しました・・・・春爛漫で節分草が咲き出しました・・・・星野の里は、節分草が咲き出すのが遅かったのですが、ついに咲き出したのです・・・やはり先日の雪がかなり災いしているようですが、雪により雪害もなくきれいに咲きだしていました・・・是非、皆様も旅、そしてドライブに出かけてみてください・・・

 ★20160216:星野のセツブンソウが少しですが咲き出しました・・・

星野の里も今年2016年は、暖冬のせいで比較的早々ロウバイも咲いています。 ここは、毎年、鹿沼のロウバイの里とほぼ同じ時期にロウバイが咲くのです。  例年の定点観測の場所でも、まるで2月の陽気のようにロウバイも、紅梅も咲いているのです・・・これでは、山岳、ハイク愛好者には、いたたまれない状態でしょう・・・★参考画像:(20160114日現在のものです)

 

  昔は、ここだけがロウバイの花の見れる場所で、その他はなかったのですが、このごろは鹿沼(粟野)のロウバイの里が、特に有名になってきたので、そちらを見に行く方々が多くなりました・・★「早春の花を楽しむ・・・花散歩

 

  ただし、こちらの星野のロウバイは、無料でいくらでも見られますが、粟野の上永野の方は、有料のロウバイ園です。 一度、入園料を払えば一日中見ていることはできますが、そうは行かないでしょう・・・このロウバイ園も今年は、暖冬のために早々見ごろを迎えている(12月下旬から見ごろ)のですが、一度でも霜が降ると真黄色の薄い花びらが茶色に変色してしまいます・・・遅いときには、3月の上旬ころまで見られるのですが今年はどうでしょうか・・・今年は、今頃(一月中旬)になって、寒さが来ましたから、そういう点では心配です・・・

 

  あまりロウバイの花が咲き始まるとその他の花もどうなっているのか気がかりです・・・自宅の庭では、すでに福寿草が芽を出して土が盛り上がってきました。 沈丁花もすぐに咲き出しそうです・・・花目はそろっていますから・・・★「粟野そば」 しかし、ここ星野村ではやはり寒いと見えて、福寿草の花はまだで、土から芽が出始めたところです・・・

  さて、星野の里に戻り、ここは、星野村と昔呼ばれていた様ですが、今でもそのように検索している方々がいます。 ところが興味深いことは、星野村は九州のほうが有名なようで、そちらの情報が多く入ってきます。 栃木の星野の情報は、少ないようです。 やはり星野の里という検索方法が妥当なのでしょう・・・星野村のほうはというと、現地では、有名なのでしょうが、だいぶこちらとは、様相が異なるので、比較はできませんがやはり有名な場所のようです。「粟野・鹿沼を歩く

  星野の里は、いろいろ来た人の履歴を見ると、遠く千葉とか茨城県、群馬県、そして、埼玉県などなどから見に来ていえる方々が多いようです・・・やはり山を愛でる地方の方々が多いようです・・・星野の里は、ここだけ見てお帰りになるのは、もったいない話です。 どのように旅をしているのかまではわかりませんが、周辺のいろいろな場所をここで紹介して少しでも役立つようにページつくりをしていきたいと思い、一挙に紹介しておきましょう・・・「関東の彼岸花名所と粟野周辺の旅路

   星野の里は、数年前に道路がこの星野の里を分断するようにできてしまったので、道路から、花の咲き具合を見ることができるのです。咲いていれば車を止め、まだ咲いていなければ、通過するといったことが出来るようになったのです・・・しかし一つの自然破壊なのでしょうか・・・まあ、そう言っても、ここからは、星野の里全貌を見ることはできませんからねね・・・

   星野の里では、昔は、駐車場近くで車を止めていると、おばさんが、農産物を持って販売にきたものですが、今では、そのような姿は見られなくなってしまいました・・・最もその分、道の駅の小さな店があるので、ここで販売がされているのですが・・・時期にも寄りますが、好きな山荘、たとえば、片栗とか、節分草の花々を販売しているのをよく見かけます・・・このログハウスは、今回の訪問でもあいておらず、栃木市の移動図書館の車が、そこに来ていました・・・やはり節分層が咲くようにならないと人の数も少ないので、開店しないのだと思われます・・・ひっそりと隣の地蔵尊が、歩く人、通る人を見つめていたのでした・・・

星野の里地形の紹介

   ここからは、ほしのの里の概要を地図で紹介してみましょう・・・

その他の見るべきもの等

   この星野の里は、意外と交通が楽です。 というのも栃木インターから15分から20分程度で着いてしまうからです。 自然豊富な場所がこんなに簡単に行けること自体驚かされます・・・何か、無証と比べると昔が懐かしく思うのです・・・車がなかったころはバスでやっとこの地にいたるわけですから・・・何も店もなく民家が一軒だけあるような境地でしたから・・・しかしそのわら屋根の家も今は近代的に改修されてしまい、ほとんど昔の面影は消えうせてしまったのです。 歴史は繰り返さないものです・・・最も、これからの人たちは、現在を基準に見て脳裏に残してまた歴史を作るのでしょうが・・・


 

   では、ここからは、見るべきものを羅列していきましょう・・・

1) この周辺は、そばがおいしいのです。 ・・・・そういう点ではお蕎麦屋さんに立ち寄って見るのも楽しいでしょう・・・

2)ここから、山すその西のほうに行くと出流万願寺と呼ばれる歴史の古い寺があります。 この周辺に有名そば店が並んでいる一大部落があるのです・・・そういった場所を探索してみてはいかがでしょうか・・・

3)この万願寺に至道筋の手前に、九州などで鳥インフルエンザがはやったときに撒く石灰の産出場所があります・・・何か怖いような石の洞窟で工場から白い粉を吹き上げて山を削って、プラスたーを作っている工場と山肌が荒々しく見えてくるのです・・・

4)ご承知のようにこうした山が多いのですが、無料で見られる宇津野洞窟という、鍾乳洞があります。 これは葛生地域の場所にあるのですが、とても人気のスポットです・・・

5)この葛生では、岩礁を掘っていろいろ採掘していますから、鍾乳洞やら、昔からの原始的な骨などがたくさん発掘されています。 これまた貴重な資料を、無料で見られる石の博物館があります。 何か化石の博物館と紹介すると化石しかない結おうですが、驚くなかれ子供の動物の骨とかナンマン像の骨の標本とか、タイムリーで行くと、標本の化石を無料でいただけたりとか、すばらしい石の博物館が無料で見られるのです・・・葛生石の化石館

6)原始時代の洞穴の生活体験

7)

8)とにかくここはいろいろな体験とか見るものがあります

   残念なのは、この星野の里の遺跡の博物館は、人骨なども見られたのですが、「現在は閉館」しているのです・・・残念です!

以上、いろいろ紹介しましたが、どれを見てお帰りになるか、決めるのには大変でしょう・・・

9)そうそう、この星野の里には、地層探検館というのもありましたね・・・これはこの里から20分程度です・・・

まとめ:

   以上いろいろ紹介しましたが、目的として、「食べる」「見る」「花を見る」「自然を見る」「花の寺を見る」「資料を見る」「・・・などなどと区分できるでしょう・・・参考:カテゴリ「」「栃木県内」「梅の花」「ザゼンソウ」「花とドライブ」「年間の花」「栃木市」も参考になるでしょう・・・

   また、ドライブを楽しむといった見方もできるはずです・・・ロウバイの花の咲くころの特定の時期の旅情報も発信しているので、それらでぜひ楽しんでみてください・・・

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