碓氷の梅

碓氷の梅 紹介

春になると梅の花がいつ咲くのかと気がかりになる。 群馬県には、梅の名所が多い・・・・尤もそのほとんどが、軽井沢の下の碓氷峠付近の横川エリアから高崎付近に分布している。   ★「榛名伊香保方面の梅など」 「関東の梅情報」 ★ 「花関連情報一覧集・カテゴリー

 

そういうわけでここでは、安中付近の梅からスタートして、榛名付近の梅などまで幅広くみていこうと思う・・・・きっと春の観梅祭りの参考になるだろう・・・ご承知のように一番西側の梅の咲く場所はといえば、安中地域である。 ご承知の湯王に高速道路で軽井沢に向かうとき妙義山が見えてきて横河SAが近づくとその右側に素晴らしい梅林が連なって見える。 しかしここへゆくのには動やってゆくのか迷うこともある・・・・実はこの周辺は、碓氷峠の宿場の下に位置している地域で昔は、長野方面にゆく中山道の重要ポイントであったのだ。 しかし今では、峠の釜飯のおぎのやも高速道路の上り方面へと移動してしまい、昔の峠の釜飯の店もひっそりとした佇まいで商売をしている・・・・なんといってもこの地域の横川駅のアプト式の電車がなくなってしまったのでその歴史の原点が少しずれてしまい過去の遺跡となってしまったのかもしれないのだ・・・そういった場所の山の麓にこれら素晴らしい梅の里が広がっている・・・・尤もこの群馬県の梅は栽培が主体であり、観梅という点では考慮されていない。したがって自然そのままの風景を見て楽しむk所とが出来る地域と考えたほうが良いだろう・・・

妙義山と梅

いつだったか、この地域から榛名湖、そして伊香保温泉というような広大な地域を旅したことがあった。 きっとあの時は、昔を思いながらの旅であった・・・・箕郷梅林(関東平野を一望する丘陵300ヘクタールに10万本の梅があります。
樹齢100年以上の、見事な枝振りの古木もあります。
2会場あり、善地会場では様々な散策路と見渡す限りの眺望)、榛名梅林(上毛三山の一つ、榛名山を背景に広がる榛名梅林。
榛名地域全体でおよそ12万本、栽培面積は約400ヘクタール)、秋間梅林(秋間川上流の山あいに広がる秋間梅林。50ヘクタールにわたって、約3万5千本の紅梅・白梅が植栽)である。 大きく地形で紹介されているのは、群馬の三大梅林と紹介され、安中地域が、秋間梅林、そして高崎エリアが残りの箕郷梅林、榛名梅林というようである。(ここは西上州と呼ばれることもある) 中でも今まで見てくるとこの秋間梅林が一番紅梅が多く美しかった・・・・

 

ここは、信越線の走るJR線の丁度上側に位置する今では辺鄙な地域である・・・しかし高速道路からはその美しい梅の花が早春にはふんだんに見られる場所でもある・・・・ここから対面する南がっ和には群馬の名峰妙義山が鎮座しておりほんとうに目を楽しませてくれる地域なのである。 ここは丁度その登り口風景である・・・・

 

 群馬県の梅の産出量は多いが、その原点がこういう場所にあるのである。 歴史的な遺産であろう・・・・かなりの枯木が沢山あるので驚かされる・・・・犬のいななきさえ殆ど無い静かな山村風景であり心豊かにさせていただける境地である。

 

民家があるとその家の周辺には紅梅も多く白加賀梅ばかりでないので目を楽しませてくれるのである。 思ったより道路も広いので車でも安心して走れる・・・・しかし地図には最初なかったような道がありそれを行くと横川の裏側に出られるのである。

 

いつも妙義山と生活をしている場所なのであろう・・・・民家と山が対照的である・・・・

    さて、この時期早春では、1月の初めから松井田の蝋梅のが満開となる・・・・蝋梅の花の期も長いのでうまくいくとこうした花を見ることが出来るのかもしれない・・・・要チェック!

このへんは梅がほぼ満開である・・・・・椿の花が少し寂しげに道の傍を飾っていた・・・・

榛名湖の氷結と雪

ここでちょっと群馬県の榛名湖の方に目をやってみよう・・・・同じ日に訪れた以下お温泉の榛名湖である。 こんなに18号線付近と異なるのである・・・・と言うことは、この山肌で行きを受け止めて悔いれるので安中地域は温暖な日和が続くのであろう・・・・・それにしても驚くほどの行きとコメンの氷結であった・・・・

かんな山道でもこうした広い場所がる・・・・そこから妙義山が驚くほど綺麗に見えている。 下から見たのではこうした風景にはお目にかかれないだろう! 選挙の時期だったのかその案内板が梅の木の端にあった・・・・

民家の入口にさくい梅の花々・・・・・こうした風景がいたるところで見ることが出来る。 起伏は比較的多い場所である・・・・

やや山の上だったので下に向かう道を見つけ初めて降りてみる・・・・当然この下は信越線が走っているが、その音さえ聞こえない場所なのである。 対面側には妙義の山海が大きくはだかっており重圧感がある・・・・

こうした道路がかなり長く下って行く・・・・どこに出るのであろうか・・・・きっと方向的には、18号線のある街道筋であることには違いないのであるが・・・・

こんなみん家がたくさん出てくる・・・・見たこともないような生活ぶりがよく分かる!

何か、妙義山がごちゃごちゃに見える面白い風景kの場所に出た・・・・広場簿様な木々のない田んぼの風景である・・・・きっと梅林は、ここでは営まれていないのであろう・・・・ 遠くから鳥の声が大きか声で聞こえてきた・・・・春の渡来である・・・・

道の傍では、鑑賞ということもあるのか紅梅が目に付く・・・・しかしここは群馬の三大梅園ではないので自然に作られた梅の楽園と言えるだろう・・・・高速道路側から見る梅の花と民家といった風景は、街道筋のある場所まで来ると驚くほど生活感が漂っていることに驚かされる・・・・

やっと信越線のJR路線と18合の国道のあるところまで降りてくる・・・・一台の郵便のオートバイがあとから追いかけてきた・・・・・:この周辺での配達も大変なのであろう・・・・しかしそれにしても驚くほど簡単にこの通りまで降りることが出来るのには驚かされた・・・・

これだけの山並みの中いたるところに自然の梅の木の栽培が行われているのを見るとちょと驚かされる・・・・関東のそれと比較して平らな大地ではないのでその栽培、手入れも大変なのであろうと・・・・

道の脇をこれでもかといった美しい梅の花が咲き乱れていた・・・・もうやや黄色に変色している梅の花びらはもう満開の時期を迎えて、チリはじめの寸前であるかのようであった・・・・遠くの妙義山の裏に通じる山並みが異様な形で胸に迫ってきた・・・・あの山の下を碓氷川が流れ霧積温泉のある地から流れ出している清流であることを思い出していたのだ。

梅の木がちょうど道の端になっている絶好の場所・・・・眺めもよくしばらくここで高みの見物となった! 妙芸でも左側のやや遠くの山並みはもうかすみ始まっていた・・・・・とても温暖な日和だ。 風もなく素晴らしい日和であった・・・・小さいながら紅梅が美しい色合いで咲いていた・・・・・こういうところでの生活は、美しい環境野中ではあるにしても毎日の生活を営む上では、過酷な生活環境といえるだろう・・・・

18号線に一土で進むことのできる急坂の道・・・・こんな裏街道筋がこんなところにあろうとは、誰も気が付かないだろう・・・・一大の農耕車が後ろからかすめて走りすぎていった・・・・・春はもうそこまで、色々な農作業が始まっているのである!

18号線を超えて南に折れるとこうした美しい妙義山の見る場所がある・・・・しかし今日着ている横川エリアではこのような角度はひとつもないので右横から山を望むこととなる・・・・

空気の綺麗な場所であるが、午前中なら妙義の山肌も綺麗に見える。 独特の段差ができている山のウツクjしさを斜光で見るとほんとうに美しい・・・・このまま何か軽井沢まで行き着きそうな気さえするから不思議である・・・・

この横河、安中、松井田地域で最も素晴らしい百万ドルの情景はと聞かれれば、すかさずこの場所と答えるであろう・・・・ガードレールがちょっと邪魔をしているが、こうした碓氷川と、妙義そして18号線の連なる美しい道が円弧を描きまるで上空から飛行機でも乗ってみているようでもある・・・・誠に美しい鳥瞰図である。 梅の木がいじらしす数本だけ花をつけていた・・・・

ここの大地は、丘の起伏が多い・・・・下の18号線から山を見上げているだけでは予想もできないような地形が連なっている・・・・ここからこのような調子て遠く榛名山まで連なっているのである。

ここまで来ると妙義山のほぼ北側に来ている・・・・・かなり妙義山が変則的な形になってします。 やはり妙義は東から西方面へ向けえて朝方見るのが適している山ということになる・・・・それにしても梅の林は、とても多いところである。

参考: 尚、この地域はあんなかという場所です。 この場所の質問がまとまっているページが有りました・・・たとへば、アプトの道に駐車場はありますか?ーーーー>碓氷湖・めがね橋・熊ノ平にあります。大型車も駐車可能です。 と言った具合の紹介ページです。     安中市のHPです .