簡単な英語勉強法

英語勉強法 やり方

 

    最近、英語英語とうるさいほど宣伝がされています。 

 

小学校でも正規授業化ということで家庭でも色々大変でしょう・・・一般に言われる勉強法・・・日本の学校英語は、どちらかと言うと、「いかに英語を読むか・・・」に力点が入りすぎて、何か文学少年を創りだすような教育をしていたのです。 故に、今になっても外人の前では何も話せないで、下を向くだけ・・・・若し、英語を書いてくれればわかるといった、へんてこな教育刷た入れ雨が出来上がってしまったのです。 これでは、他国と競争して勝てるわけに行かないのです。

最近、楽天などの会社として日本語を使わないで会議から全てをやるといった強引なやり方の会社も現れました! しかし、これも最初からではできないことでしょう・・・最も日本人として英語を習うとき、不利な点を知ることが肝要でしょう。 それは、なんといっても次のことに尽きると思います。

1)発音があまりにも異なること・・・・具体的には、日本語は、スペイン語に近く、あ、い、う、え、お、の発音(これは母音といいますが)綺麗に発音するわけです・・・ところが英語はというと、五小落ちのように曖昧な母音で発音するのが常です。 そして、日本語は、流れが平坦です・・・・一方英語はアクセントがあるのでその部分以外は小さく言葉が聞こえます。 こういう間隔の違いが、聞いている時にまるで英語を分からせて悔いれないのです。

2)文型が、まるで違うこと・・・これが大きな違いの2つ目です! 例えば、実例で行きましょう・・・「私は、あなたが・・・・」迄を、話したとしましょう・・・後は、同意言うのでしょうか・・・日本語はいつもこういう調子ですから、相手のカヲを見ながら、次の言葉が選べます! では英語の調子ではいかがでしょうか・・・「I love ・・・・迄言ってしまえば、後は、YOU 、又は'HER'という様に相手から逃げる手は、ないのです・・・ ところが日本語に戻ると、あなたが好きというところを、顔色で嫌いと言ったり、少し好き、といったりして逃げられ得る言葉なのです。 いかがですか・・・・こうした、敬語との違いが目立ちすぎているところが、勉強という点では水かしいのです!

では、以上の大きな違いを頭に入れておいて、言葉の習い方を考えてみましょう・・・子供は、生まれるとすぐに親の音を聞きます。 腹の中で聞いているかもしれません・・・出産後は、目の見えない間に何か周辺で声が聞こえてきて、何かその声の響きが、柔らかく愛情を持って聞こえてきているはずです。 こういう声がした時には、柔らかく、別の声の時は、少しあら荒々市区、扱われる・・・・などといった間隔が自然にわかって植え付けられれうのです。 そして、「あ」と言ったり「ん・・・」と言ったり大人の言葉を段々理解します・・・・その時には耳が日本語化、英語化、スペイン語か・・・というように訓練されているはずです。 

ここまで来るとお分かりのように、人は先ず聞いて、耳から言葉を覚えるのです。 発音の悪い先生に教わると、そうなってしまいますよ・・・耳が・・・・恐ろしいことです! では、ここを見て食っれている方がtらにはどのようにしたら良いのでしょうか・・・先ず私の勉強をした歴史を紹介しますから、こういう方法もあるということを知ってください。 きっと役に立つはずです。 そして次に何をするのかも段々と紹介してみたいと思います・・・


british_hills の春 1

   ここでは、英語の勉強方法を基本的に紹介いたしましょう。 実は、このページは、長らく「他のホームページで紹介」していたのですが、人気があるので今回から独立して紹介してゆくものです。 きっとみなさもの素晴らしい山行となるでしょう! はっきり行って、今の日本の英語の教育方法は、間違っていると思います。 いくら学校の勉強を進めても実用英語は身につかないでしょう・・・そう言うと、どうすれば良いのだということになりますが、慌てすに、にこれからゆったりとした感じを持っていかを読んでみてください。 英語の勉強方法は、直ぐに英語の発音とか、文法、そして解釈の仕方などとありますが、先ず、英語の習い方を身につけなければダメなのです・・・・それには、先人の良いアドバイスをムにしないことです。 これから大事な事を紹介するので、皆様でがっちりとこれを基本にマスターしてみてください。 きっと満足な英語が話せるようになり、最終的には、英語の小説も読めるようになるはずです! では、頑張って始めましょう・・・・

1)英語勉強法

     こここでは、いま、巷で、はやっている英語勉強方法でもなかなか自分のものにならない人のための勉強方法を、ここで採り上げて、皆様の参考にして頂くために作成,案内していこうと思っています。

     多分皆様は、英語の勉強というと今はやっている、ノバとかジオスとか、色々思い出すでしょうが、そういうことは一切関係なく、私が今までに歩んだ方法を、ここに紹介していこうと思っているのです。 何故、’みちくさ情報’と関係があるのかと思われますが、英語の勉強方法は、みちくさがてら、勉強するのがベストなのです。 これから私が合間を見ながら、私の歩んだ道を紹介致しますから、少しでも参考にして頂ければと思っているのです。 それにも増して考えるのが何で何十万円も出して英語を習うのかが分からないからです・・・・ここに私が一石を投じたいと思っているのです。 多分、このご案内(講釈(@_@)は、長くなることでしょう・・・・しかし、出来るだけ克明に書いていきますから、皆様、興味がある方は、是非見に来てください。 そして、その方法を生かしてみてください。(注記: みちくさ情報とは、私の運営しているホームページの写真で紹介する旅の写真集です。 もし英語の勉強に疲れたらぜひ立ち寄ってみてください!) そうすればきっと勉強の疲れも癒されることでしょう・・・・

british_hills の春

参考: 上の写真は、イギリス風景?? 実は、「白河に有るBritish Hills の建物」です。 ここでは、宿泊もできて生きた英語が話せます。 自由に入り外人地直接話すこともでき、勉強カリキュラムも有ります・・・・喫茶店では、英語で喋って色々なものも食べられます・・・・自分の英語の勉強ドリルにいかがですか・・・

     今日(20071108)から、講習を始めますが英語をここで習うと言うよりどのように習うのかを、私の方法で講釈したいわけです。 講釈と聞くだけで、皆さん聞くのを止めてしまうかもしれませんが、講釈を聞くことは大事なことなのです。 先日から、このインターネットのページで英語の勉強方法をやったらどうだろうなと思っていたところ、お父さん、それはいいよと言われて、ここに始めることとなりました・・・・しかし、みちくさが主体でやっていますので、そちらをそっちのけにしてまで出来ませんので、本当に少しずつ、講釈をしていきますので、ご期待下さい。(この勉強の始めたのがもう2007年から始まっていたということです。 今回、内容を改定しながら強化を進めてゆくので頑張ってください・・・今日は、ちなみに20120314日です)

   ハーンの怪談話を読みながら英語を勉強しよう!

    

 もう早いもので、これを開設してから一ヶ月が経過してしまいそうです・・・・実は、この講座を勇んで始めたのですが、観光紹介と英語は、余りなじめないのかもしれませんが、見てくれる方が少なかったのです。 そして、今日、来所数を見てみると、少ないながら、のぞいてくださる方がいるので、ここにまた、講釈をしていきたいと思います。

     先ず私の英語勉強は、中学2年生の時に芽生えたと言っていいでしょう・・・と申しますのは、内の前に大きな本屋さんがあって学生さんが沢山来ていたのです。 黄金バット時代に育った私は、どちらかというと外人さんを沢山見ていたのです。。。。あの黒めがねの中で光る外人の恐ろしい目、今でも思い出します。 しかしある時、上段位チョコレートと言って手をかざすと、なんと中陰ガムをくれたのです・・・これは驚きでした・・・味の良い、においの強い素晴らしい銀紙に包まれたその味は一生忘れられませんでした。 そして、先ほどの話の囲戻りますが、本屋でふと学生さんが見ている数級上位の難しい本の有る方えと行ったのでした。 そこには、あの有名なハーンの物語集があったのです。 ラフカデオ・ハーンは、日本では、小泉八雲と言われていますが、この中でもオユキというややお化けめいた話が、私には忘れられなかったのです。 親から聞いたこの物語が左側に英語でそして右側に日本語で書いてありました。 それ程の厚い本でなく、数点の名作が原本通りに紹介した有ったのです。 中学2年生の英語では結構きつかったと思いますが、英語の辞書を引いて分からない単語などを見ながら始めたのです。 皆様は読書百編、意見自ら通ず!と有ります。 何か分かった感じに浸ったのが英語の始まりだったのでしょう。 そしてこの原本を声を出して呼んだのでした。 はっきり言って今でも、この文章の最初は、自ら流ちょうに私の口から出てきます。(参考: 当時のこの本は、かなり大きめの字でかいてあり読み易かったようです。 実は先日アマゾンから、この原本を購入しました。 約1700円程度ですが、本物の原本です。 そして内容を見ると本当に昔のままその美しい小泉八雲の文章が流麗に表現されていました。 特に若い人達に教えておきたいことは、若い子tろに読んだ小説類は、10年ごとに読み返すとその内容がだんだんと変化してより文章の奥義のほうまで理解できてゆくということです。 ただたんに読むだけでなく、こうした読書方法をみにつけていただきたいのです。 今回購入した本では、いろいろな階段の話がのっていました。 例えばろくろっ首とか、耳なし芳一の話、手鏡の話などなど本当に夜読むと背筋が震えるような日本の名作品です!

ここで言いたいことは英語を勉強するのでなく、英語を通じて何か知ること出有ると言うことです。 英語を習ったのではいけないのです!・・・・勿論これを悟ったのは、数十年後でしたが、お化けの話に興味を持って、それを英語で習ったことが良かったのでした。 尚、この、READERは、今でも、販売されており、ラフカデオ・ハーン原作集の中で紹介されております。 そして何よりも新聞記者をやっていただけあって文章が美しく、わかりやすいのが特徴です・・・・もし興味が有る方はみてください。 では、今日はここまでです。

20071221
昨日、ハーンの怪談話の英語について紹介しましたが、これは子供の時に母親から聞かされた話で、どこか胸を打つ話だったのです・・・・ここではモウサクとミノキチという登場人物が出てきますが、ハーンはこの話を、妻からわざわざ、夜になってから聞いて、怪談話を纏めたと言われます。 直ぐにそのムードが失われないうちに書いたと言われています。 それにしても、坊ちゃんを読むよりも頭宇土楽に読める本なので本当に楽しかったです。 今、皆様は何が関係しているのかと思っていらっしゃり方も有ると思いますが、私の経験を広く紹介している訳なので、読み進めてみてください。 そして、この後、直ぐに私の心を打つ事が始まるのです。 それは、平川氏のカムカム英語でした・・・・多分今の日地にはカムカム英語と言っても分からないでしょうが、朝晩2度いわたり平川唯一のCOME、 COME,英語がラジオから流されたのです。 そして、皆商売の方々は外人が買いに来たときに訳の分からないことを言うので、少しでも設けるためにこれを聞いて習ったのです・・・・なーんだ、これはNHKで放送している英語の番組と同じじゃないか、少しもかわりゃへん!!!とおっしゃるでしょう・・・・しかし内容がかなり違っていました。 また、私は思いますが、今の会話勉強は余り丁寧菅いて本当に遊んでいるようです・・・・やはりやる気も或程度必要でないかと思うのです。 この頃うちの隣には八百屋の元気のいいおばさんがいました。 そして外人がリンゴやミカンを買いに来るときに、外人は当然 HOW MUCH? と、聞いたことでしょう。 その元気のいいおばさんは目ぶり口ぶり手振りで、’テニイェン、テニイェン’と言っていました。 これは発音が悪くても TEN YEN と、いっていたのです。 皆様分かりますか? 実用英語というのは、このように耳などから自分で考えて出てきた言葉が一番相手に通じるのです・・・・これで結構隣のおばさんは設けていたようでした。 英語はならいより慣れろと言うのは、こういう事なのです。 何か感ずることが有りますか? 現在理論整然とした文部省の英語教育が有ってもいかに少数の人しかしゃべったり利用できません。 これは、昔からなのです。後から言いますが日本人の欠陥なのかもしれません。 これを知った上で或程度勉強しなければ皆、挫折していってしまうのです。

 

では、またあとで、さようなら!

20071222
昨日までに、私の英語勉強の遍歴を語ってきましたが、皆様は、これでは勉強に成らないだろうと思っていらっしゃる方々がいることと思います。 しかしです・・・英語は、日本語でも同じですが、親から教えられる環境が皆違うように英語もその背景がだいじなのです。 例えばアレは英語がうまいよ・・・・と言われる人でもし外国に5年行っていたからと、言われたらそれは当たり前のことなのです。ましてそれがアメリカ等ならば、誰でもうまくなうのです。 日本にいてそれをどのようマスターするかが、皆様の関心の集まるところなのです。 
さて、何処まで話が行きましたでしょうか・・・・そうそう、ラジオ英語の勉強でしたね! そうです、あのころは、皆大人は外人に見とれて英語がうまくなる用にがんばっていたのです。 学校英語でなく実用、実践英語だったのです。商人の中には、手真似足マネまで使って、商売繁盛していた人もありました。しゃべっているその姿を見て、どんな英語かを聞いてみれば確かにBROKEN 英語だったのかもしれません。 しかしその英語が通じることが大事なのです。 今の日本人のように、いくら学問があっても、外人が現れたときに、対応が出来ないような英語は、ならわないほうがいいのです。 そして、平川栄吾がある時に終わりを迎えたのです。丁度私が、中学の時でした・・・・そして松本亨先生による英語講座が始まったのです。 確か最初のSKITは、横浜から外人さんがアメリカに渡航していく姿を、会話で表現したものでした。 
これを聞いたときに、なるほど正式に習った先生の英語は、堅くて素晴らしいと思いましたが、なにか、平川英語と違うのです・・・・あのころ子供心にそのように思いました・・・・跡になって分かったことですがそれは、平川英語は、先生がアメリカで芝居をやっていたことが分かりました。 要するに言葉が生き生きしていたのです。 そして今度の先生の発音は、学校英語の何者でも有りませんでした。 学校の先生の英語を聞いたときに自分でも、なるほど先生というものは、このような冷静な発音しかできないのだと悟ったのです。 そして、あのころは、英語の時間というと、A,B,Cと言うように、クラス分けが行われていたのでした・・・・・今もしそのようなことが行われたら、人権侵害だと言うことになるのでしょう。 とにかく、そのクラス分けがされている中で、先生の実力も異なっていたのです。 いい発音の先生についた方々は、本当に儲け者だったのでした。

20080209
今日は天候が悪くなり雪が降っています・・・・先日’雪女の話’を致しましたが、多分知っている人は多いのではないかと思うのです。 さて、ここまで来ましたが、今日は、自分の歴史を語っていてもしょうがないので、一つ、テーマに沿ってお話し致しましょう。それは、英語の発音を取り上げてみましょうか? 皆様は、英語の発音は、どのように、お考えでしょうか? 学校英語で習った人は多分自分の発音で相手に伝わるのか、大変疑問があるはずです。 最近では、外人が、直に学校教室にいて、本当の英語の発音が聞けるようになったのです。 この様な良い環境の中で、では、どのように行ったら、良い発音が、習得できるのでしょうか? 実は、英語らしくしゃべる方法が、隠されているのです・・・・・学勉では、駄目なのです。 こう言ってしまっては、おしかりを受けますが、例えば、’あなたは、知っていますか’・・・・・これをどのように言いますか? どのように発音しますかDo you not know? ですか、それとも、Don’t  you know? でしょうか? これは、先のものは学勉方式です。 外人は、後の方を言います。 ではどのように発音するのでしょうか! ドンチュウノウ?だよ・・・・そのとうりです。 しかし、もし、これをドントユーノウ?と読む人は、多分、外人と会っても、分からないでしょう(相手の言うことが聞き取れないからの意味)・・・・これは自分が、分からないという意味です。 もっと掘り下げると、日本語でも、これは始終行われていることなのですが、’あそこえ、行ってきたかい?’と子供に言うとき、あなたは、正しくそのように(書いてあるとおりに)発音してますか? 絶対に、していないと思います・・・・さいごのかいは、多分、かは聞こえて多としても、’い’は、殆ど聞こえていないわけです。 ところが英語となると授業では最後の最後まで正しく発音させて教え込まれるので、このような実践英語に成ったときには、使い物になりません。 これは、英語では、リエイゾンliaisonと言い、フランス語から来た言葉です(英語の字引でも出ています。これはフランス語は、この、リエイゾンが、非常に多く発せられて、従ってなめらかに聞こえるわけです)。 英語では、リンキングです。(linking)要は、言葉が発せられるときには、前の音と後から発せられる音がつながって発せられると言うことです。 これが、外人と初めて話すときの一番大変な、ところとなるのです。 親子ならば、自然とその辺が、伝承、手渡されていくのですが、外国語となるとそうは行きません。音標文字道理に読むと言うことが、逆に、大きな欠陥となって現れてくるのです。

 いいですか、実用英語を学びたいと思う人はこれを頭に入れて、出来れば、毎日声を出して読むことです・・・・そうすると耳がいつの間にか、それになれてきます。 そして出来るだけ外人の英語をラジオでもテレビでもいいから聞きましょう。 子供は、口元もよく見て研究して言葉を習います(音の発し方)。 ところが、大人は、いや学生も文字で、学びます(教科書を見て先生の発音を耳から聞いているはずです)・・・・ここに大きなずれが生まれるのです。 言葉は、生きているのです。 皆様は英語のwriterに、成りたいのでは、ないはずなのです。 これを簡単に紹介すると、昔良くあったのですが、会話は良くできるのですが、文字は書いたり読んだり出来ないお年寄りがいたのです。 こういうとそんなことは内だろうと言われるでしょうが、実際私はしっています。 教育の大切さは分かりますが、もっと科学的に考えてやらないとまだまだだめでしょう。

 今日言いたいことは、音声、発音、その流れを、まるで音楽のように捉えて、聞き取り、しゃべると言うことです。 現実に子供はそのように毎日やっています(訓練しているのです)決死テムズかひい事では無いのです。子供に戻って習えば必ず成功するのです。 何処の言葉も習い方は同じです。 よろしいですか、4で意味が通じ利だけでは駄目なのです。基本は聞いて分かるように成ってから、各英語を習うのが鉄則なのです・・・・音楽をオタマジャクシ一つ一つ歌ったたら、歌になりませんね? これを本日は、言いたかったのです。 まあ、今日は、ここまでにしますが、少しは参考に成ったでしょうか? 又後で、続きをやりたいと思います。 ではまた! (この辺を意識して(知っていて)習うか、知らないかでは、後になって大きくその差が出てきます!)

20080218
皆様、暫くです! 今日は、テーマを、英語独習の方法・・・・習い方のコツを、お話ししてみます。 前に、英語でハーンの怪談を読むといいと言いましたが、声を出して、読むことは、自分のしゃべる能力も自ら、上がりますが、自分の耳で聞いているわけですから、その後の発音の勉強に大いに助けとなるはずです。 そして、前回は、’読むだけ’についてをお話ししましたが、それだけでは残念ながら駄目なのです。 一つ皆様に、お聞きしますが、何かをしゃべるときに、皆様は、頭に’何かを抱いて’いるはずです・・・・・何も言いたいことがイメージ化していなければ、しゃべれないはずなのです。 この点がお分かりになりますか? 難しいことは、ないのです・・・・心理学の勉強ではないのですから! 例えば、学校の勉強で英語の時間になって、リーダー(教科書を)を、読まされたときに、皆様は、その書いてある内容を頭で意識していますか? どうでしょうか、多分読み方(発音の仕方)、かっこよく間違えないで読むことにに、全力を尽くしていないでしょうか! そうですね そういうことは、その内容イメージ)は、意識していないでしょう・・・・逆に聞きますが、日本語の小説を読むとき、如何ですか・・・・・それを読んでいる時の内容が頭に描かれていますね? そうなのです。 このことが大事なのです。 英語となると読み方、そして訳しかたを一生懸命やっているので、そういうことが忘れてしまうのです。 お分かりでしょうか・・・・毎日こんな、勉強を続けても実用英語のレベルには達しないのです。 嘗て、外人が日本に来ました。そしてある人は、進駐軍の中で仕事をしていました・・・・たいした仕事ではないのですが・・・・そういう人は片言ながらの英語をやっていても、仕事上の内容が通じれば良かったのです。 そうして、だんだん、後から、上達して行き、会話が出来てくるのです。 そうすると、本などが読めるようになり、意味分かってくるのです。 これは生活、仕事に密着して、英語を活用しているからなのです。 自分の生活に関係ない難しい小説をリーダーで教えても、何も成らないでしょう・・・!

何かむずかしい事を言っているようですが、実際のことなのです。 では、この辺で今日の結論を出してみましょうか! 要は、子供と同じで、読むときにその内容を頭に描いて読まなければ駄目なのです。 そうしなければ、絶対に言葉と、自分の使える英語は、何時になっても身に付きません。 ここがポイントなのです。 そして、私は、今でも、’もうさく’と己之吉(みのきち)の、最初に出てくる雪女の最初の書き出しが、すらすらと言葉をついて出てきます。 ムードを込めて読むと自分でも’オユキ’が出てくるときの感情が湧いてきて、怖いようです・・・・自分が、リーダーとして読んでいる間は、絶対に無駄です! いいですか、自分のものにするには、何度も声を出して読み、自分のもの・・・即ち・・・・暗唱してしまうことなのです。 そうするとそのムードに、浸ったときに、言葉が、自然と出てくるようになるのです。 難しい言葉で、SITUATION と、いいます。 この、SITUATIONが、無い場合、いくら言葉を発しても無意味となってしまうのです。 言葉は、必ずSITUATION が、伴っているはずなのです。
  今日の話は、少し論理めいていて、難しかったかも知れませんが、分からない方は、もう一度ゆっくりと、自分の幼少の時のこと、あるいは、自分のお子さんのことを見ながら、その内容(意味)を考えながら読んでみてください・・・・そうすると自ずと分かってくるはずです。  がんばって、勉強(学勉ではないのです)してください!  では今日は、ここまでです。

 

20080308
もう今年も春がやってきました・・・・そして梅林などもすっかり紅梅が咲き出し素晴らしい季節になっています。 さて、早いもので、私が、英語の講釈を始まってから、3ヶ月以上経ってしまいました。 そこで今日は、リーダーを利用して勉強する方法を、特にお話ししてみましょう。 例えば、雪女の話を読んだと致しましょう・・・・皆様は、ただ声を出して暗記したからいいのだ!と、思っている方がありませんか? これが問題なのです。 ではどのようにすればいいのでしょうか? その方法は、次に述べましょう・・・・まず、子供が、いや、赤ちゃんが言葉を学ぶ時を思い出して欲しいのです。 彼らは、一生懸命に自分の意志、生きていくのに必要な母親との会話をどうしたら通じるかを、夢中で、特に母親の口元を見て、耳を使って、全身全霊でで習っているわけです・・・・そう思いませんか?・・・・それに比較して、如何に大きくなった人は、贅沢でしょうか・・・・多分これほどの努力をしていないはずです。 そうです・・・・この努力が、大切なのです。皆様もこの努力をすれば必ず報いられます。 さて、雪女の話にお戻り、全部暗記したと言っても、それだけでは駄目なのです・・・と言うより全部暗記しても、その利用方法が大事なのです。

 では、利用方法をここから述べましょう。 先ず、雪女の話の例えばガイドの部分、もーさくじいさんと己之吉の最初の案内の所だけを先ず心に明記して、その情景を浮かべて覚えることが大事なのです。 口先だけの勉強では、しゃべることは出来ません。 その情景が大事なのです。 情景がないのに言葉は無いのです。 この辺が学校英語と本当の英語の違いなのですが分かりますか?  しかし、声を出してやれば発音は必ず良くなります。 しかし皆様は、しゃべりたいはずです。 相手と会話をすることが英語を習う根幹であると言うことを心に銘記しなければならないのです。 何も最初から文学者になろうなどとは、決して思ってはいけないのです! 私の言うことが分かりますか! 何か勉強法が偏っていませんか?・・・・会話が出来なくて何でその先の英語が出来るように成るのでしょう。 日本語が分からなくて何で国語が出来るように成るのでしょうか・・・・全く同じ事です 今日は、少し理論的になりましたが、これは大事なことなのです。 そこで今日はここまでにしますが、次は、CONCEPTという概念についてお話ししていきたいと思います。 ご期待下さい。 

 

20080312
昨日は、非常に暖かく、ウメの花もほころびました! 英語勉強のかたがたは、いかがでしょうか、何か先日、英語を勉強するべからず・・・・遊ぶものなり・・というものを見ましたが、同感です。 多少苦労は、しないとだめでしょうが、勉強すればするほどがっかりすることがおおくなることでしょう!?!・・・・さて、今日は、お約束のCONCEPT についてです。 雪女に戻りますが、これをよく読んで、覚えたとします・・・・すらすら自分で暗証して読めたとします。 しかし、その時に頭の中にその情景は、ありありと表れていますか? そこが問題なのです。 私は、いつか話をしたことがありますが、言葉は、いつもSITUATIONが、必要なのです・・・・単語、文であってもです。 心のない言葉を、いくら発していても何もなりません。 ここが大事なのです。 皆様は多分、学校で教科書を先生が読むとき、文字を見て、耳から聞こえる先生の発音に注意していることでしょう・・・・しかしこれだけではだめなのです。 大事なのは、その先生が読んでいる時に、その情景が頭に浮かんで来るような聞き方をしないといけないのです・・・・そのためには、優しい言葉の文が一番手っ取り早いのです。 もういちど言います・・・・何も心に浮かばないような読み方、聞き方なら、やらないほうがいいのです。 では、雪女に戻りましょう・・・・覚えるのは、一パラグラフ毎で十分です。 そしてその内容を、概要で良いですから、頭に浮かべて読みましょう・・・・これが大事な、CONCEPTです。 そして、その概念を一度頭に入れて覚えた後に、今度は、その概念を利用して、自分でしゃべってみるのです。 多分最初はうまくいかないでしょう。しかしこれをやっていると、いつの間にか、言葉の流れがつかめるようになってきて、できないところは、そのつど雪女の原本を見て良いですから、何でも自分でそのSTORYを、説明するように、文を作りながら、やってみましょう。文が作れなくなったときは、雪女を見て、こういうときは、こういうのか、と言うように利用していけば、完璧です!・・・・これを続けると、文脈に慣れるとともに、概念がだんだん出来てくるのです。 心のない勉強は、やらないほうが良いでしょう・・・・お分かりですか、今日から肝に銘じてこの方向で勉強していきましょう。 いや、遊びながらで良いですから続けて行きましょう。 勉強では、飽きてしまいますからね!!

20080313
皆さんこんにちは! 今日は、英語の覚え方を、お話ししましょう。 ここまで読み進んで来た方は、もうすっかり自分の要領でやっている人もいるでしょう・・・・しかし、無理に学勉で、テストの時にやるように覚えても決して英語は、身に付かないのです。それ故、皆様は困り果てるわけですね! そこで、私の得た経験から、お話ししていきましょう。 皆さん、例えば、恐ろしいこと、痛いこと、いじめられた事など、何でもいいのですが、自分にとって不利なことなど、あるいは、うまくいって嬉しい事、等々の時に、発した言葉とか、情景がありありと頭の中に入っていることを経験したことは有りますか? 有るでしょう!! 何かあまりにリアルで、その時の情景が、残っていると言うことです・・・・・そうなのです・・・・・・人間は、そういう反射的に何か対応を行ったこととか、その時に出くわしたことは、行動とともに言葉もリアルに頭に残っているのです・・・・そうです・・・私の言いたいことは、こういう事を利用して覚えるのが一番いいのです。 
  では、どの様にやればいいのでしょうか? 子供ならば、親にしかられた時がこれに当たり、絶対に忘れません。 そこで、ある程度大きく成ったときには、自分で格好とか、見まねでもいいですから、演劇の役付きになったつもりで、各、Conceptを、一人芝居でいいからやることです・・・・絶対に、前にも言いましたが、ただ読んでいるだけでは駄目なのです。 分かりますか、私の言うことが・・・・例えば、いい例では、記憶術と言うものがあります。 これは、やはりこういう反応を利用しているのです。 そして、連鎖によって記憶を辿っていくのです。 英語も同じ事をやっているのですが、言葉の違いからそれが出来ないのでしょう。 この様に考えると、俳優さん達は、いつもこれをやっているわけです・・・・ただ覚えただけでは駄目なのですね! そうです・・・・その場の情景を想像して、自分が、その役人になりきって、やったとき(行動したとき)に初めて行動と言葉が、一致してくるのです。 決して頭の中だけで読むようなことは、してはいけないのです(それはしても良いのですが、覚える効率が落ちると言うことです)。 ここが、数学とか社会とかの勉強法と異なるところなのです!

 

20080314
今日は、少し学校勉強に近くなりますが、字引について考えてみましょう・・・・字引とは、英和辞典のことです。 皆様は、学校で買わされた英語の辞典か、字引をお持ちでしょう。 そして、分からない単語が有る度に、これを引いたり、もっと要領のいい人達は、その教科書用のガイドを買って、そのまま写したりしていることでしょう(字引なんかひいたことないよ!)・・・・そして学校では、試験になると一生懸命覚えるのが筋なのです。 
しかし、ここを見に来た人には、それは、お勧めできませんね!。 基本は、それでいいのですが、やはり学力は、付かないでしょう・・・・即ち、通り一遍になると言うことです。 そこで、中学3年生か、高校一年になったら、’英英辞典’を買って下さい・・・・当時は、易しい英英辞典と行って、むずかしい単語を使用しないで、使用できる辞書があったのですが、多分今もある(?)ことでしょう・・・・見つけて下さい。 そして、この辞書の効用ですが、それは、日本語を介さずに、理解することの重要さが分かることなのです。 例えば、子供は、親の言うことを、どこかの言葉に翻訳などしていないで、そのまま理解しています・・・・そうです! 皆様も、そのようなことが出来るのです。(これは、外人の父親と日本の母親がいると、その子供は、自由にしゃべります・・・・翻訳などしていないですね!) 
これを身につけないと会話は出来ません・・・分かりますか!・・・・皆様は、学勉をやっており、英語は、読んだら訳すものだと思っているのです・・・・いや、そのように教育されて、訓練されてしまっているわけです・・・・・本当に、訓練とか慣れは、怖いものです。 そこで、雪女を読んでも、読んだ後ら、そのイメージが湧くようにする、と言うことは、とりもなおさず、自分で言葉とそのイメージ(CONCEPT)が、つかめてくると言うことなのです。 これをやらないと、何時になっても、駄目なのです。 何か、むずかしい様ですが、今の勉強法とか、これまでに習った経験を、ここで断ち切って頂きたいのです。 そうすると自ずから、読んだ直ぐ後から(いや、読むと同時に)、または、話された傍から意味が、分かるようになるのです。 外人が来て、何か言ったときに、暫く待って下さい・・・・などと言ってから、翻訳していたなんて事を考えたら、本当に恥ずかしいと思いませんか・・・それは、会話では無いですよね! だから、皆、外人が来ると逃げ出してしまうのです。 全く残念なことです。
そこで登場するのが、この私が推奨する’英英辞典’です・・・・これには易しく説明がしてあります(注記: ここで、説明しておきますが、本当の外国出版社の英英辞典では、有りませんので注意して下さい。 日本の三省堂などで出版している英英辞典のことを指します)。 ただ、動詞の説明とか、冠詞の説明などは、難しくて分からないでしょう・・・・そんなところは、見なければいいのです。 そのうちに分かってきます。 なんと言ってもこれを使っている中に、効果が有ることは、同じような言葉の違い (nuanceの差)、同意語、その言葉の使用法などが、これを長く続けると、分かるようになるのです。 最初は、分からなくても、続ける勇気と気力が必要です。 では、今日は、ここまでにしますが、それ程高いものではないので準備しておきましょう・・・・必ずその効果が出ますから、がんばりましょう。 では、今日はここまでです。 さようなら!

 

20080316
皆さん、こんにちは! 今日は、少し内容を変えて、発音についてやってみましょう・・・・ と言っても、皆様が学校などで習ったことをやるつもりは有りません・・・・先日、英和辞典についてお話ししましたが、そのページの一番前に発音記号が載っていてややむずかしいことが書いてあるのを、しみじみ見たことがあるでしょうか? 多分無いでしょう・・・・というのは、これを理解するのは結構大変なのですが、これを完全に理解しないと、英語の発音がうまくならないのです。 そこでこのやり方ですが、カタカナで’あ’と言う発音をすると、日本人ならば誰でも同じように出来るのですが、これが国が違うと、同じあでも異なってくるのです・・・・・実は、日本語は、母音(むず可否委ことを言って済みませんが、あいうえおの、発音の音を言っていますが!!)の音が違うのです。 特に皆様が習っている英語は、はっきり言って母音がいつも曖昧に発音されていると言うことです・・・・・だから聞き取りがむずかしく、しかも発音するのも難しいのです。 はっきり言って、そういう音が日本語には殆ど無いのです。 残念なことです。 皆様が、今までに外国映画とか、短波放送で、何か分かるような発音をきいたことはないでしょうか? 実は、有るのです。 それは、過去に有名だった貿易用語のスペイン語が母音がとても綺麗で日本語に近いのです。 本当に聞くと分かるような気がしますが、意味が分かりません。そして、これはメキシコ語もスペイン系ですから同じです。 スペインの王子が、嘗て、ドイツ語は、馬と話すと良く、フランス語は、女と話すと良く、スペイン語は神と話すと良い、と言ったそうですが、発音について考えると意味深なところがあるようです。
さて、本論に戻りましょう・・・・ここで特に選ぶ発音は、THの発音です・・・・日本語にない、舌を前歯にはさんで音を出すというものです・・・・ズまたはスと聞こえますが、これを無理に出そうと舌をはさんで、発音すると、変な発音になります。hとんどの外人は、ちょっと舌を、葉の元に出して、軽く発音をしているのです。 日本の発音は、無理に舌をはさむのでなんだか滑稽な発音に鳴っているようです・・・・これは、このインターネットでは、説明できませんが、最近、私が、Gooの辞典で、英語の単語を見たら、なんとその発音が、聞こえてくるのです・・・・素晴らしいことです・・・・皆様は、これを、活用しない手は有りません。 そして、この様に一つ一つ、意識して、攻略して下さい。今自分で分からなく自信が無くても、いつか、やっておけば、後で分かるときが来るのです。 やらなければ永遠に分かるときは、来なくなるでしょう。 これは、何とも親が外国人でないと、発音だけは、インターネット上で説明することは出来ません。 しかしラジオ、テレビなどで毎日やっていますから、これを、聞いて習えば鬼に金棒です! がんばって、これも攻略いたしましょう! がんばって下さい。 いいですか・・・・・発音記号が覚えられて、自分で音が出せるようにまで、なっていないと、会話は、駄目なのです。 そして、これが、英語として、後々伸びる為の基本なのです。 耳を鍛えましょう!

20080424
前回私が、英語発音方法は、ここで説明は出来ないと言ってしまいましたが、今はよく考えると発音のmp-3使用による非常に明瞭な音声が得られることが分かりました・・・・と言うわけで、急遽変更して、発音をここで紹介しましょう。
先ず、発音記号から行かないと、どうしようもないのですが、あまり学校では、教えてくれません。 本当は親から子に対して受け継がれる発音、これを勉強しようというのですから、大変なことは分かります。 しかし現代の利器を利用して、一つ一つ対応すればきっとうまくなるはずです・・・・そして、会話でも、受験でもOKとなるはずです。
皆さん字引の、初めの方か、後ろに、発音記号表というのが有りますね・・・・そうです・・・・あの嫌らしいものです。 そして、先ず ai から、始まっています。 でも、今日は、母音から言ってみましょう・・・・と言うのも最も楽だからです。 例えば、’お’の音から言ってみましょう。 ずっと見てくると、 story の、発音が、sto:ri または st:1ri となっています。この 1 記号は、何でしょうか? これは、字のごとく、普通の Oより、口を大きくあいた音を、意味しています。 従って、発音は、O でも、(おの記号の左があいているもの=1) でもいいわけです。 これは、普通の O より、口を大きく開いて、あ に近い発音であるという意味です・・・・どうですか、やってみると お からより口を開いていくと あ に成っていく事がわかるでしょう!・・・・これを理解してから、良くこれを習ってみましょう。 外人さんによって、大きな口を開いて発音する人がいるので、自分はどちらで行くか、決めて、耳を慣らしておきましょう。 そして、’GOOの辞書のホームページ’で、その単語の発音を良く聞いてみましょう。 これで一発で解消するでしょう。そして、蛇足ですが、O: は、 お の、音をのばす意味ですね! 一応辞書に載っている、英語を見て発音してみて、それから発音記号でたしかめてみましよう。 大変ですが、親が日本人だったので仕方がないですね・・・・がんばりましょう。 ’お’ の音は比較的楽なので、大きな声をだして練習して見ましょう。 今日は、ここまでとします。 だんだん難しくなります・・・・がんばりましょう!(注記:上のおの音で、記号を入れると、ホームページの記録が出来ないので、(おの記号の左があいているもの=1)と、して説明してあります。 あしからず、よろしく。

20080410
英語の勉強法を始まってから、もう少しで半年が経ちます。 そしてやっと発音の事について、お話しすることになりましたが、今日は、少し趣を変えて、発音に対する原点に戻って、皆様と考えてみたいと思います。 英語は、難しい!文法は難しい!なんだか全部むずかしい様ですね! さて、今日は、そういうことではなく、皆さんが発音をどの様に知覚するかと言うことをお話ししましょう。いいですか、有る放送局での事ですが、ある人が、’アナウンサーと外人の歌で、こういっているというのです’ 夕方フレンズ!と言っているというのです・・・・と言うよりそう聞こえているのです。 皆さん、この話を聞いてどう思いますか?何かおかしいと思いませんか? 言葉の内容が、何かしっくりしていないようなことですね! もう少し、詳しく聞いてみましょう・・・・ユウガタfriends!・・・・何か、だいぶ分かるように成ってきましたが、まだ分かりませんね。 もう少し、進めてみましょう・・・・you gata friends!・・・・・どうですか? 何か分かってきたようでしょう! そうなのです。 この様に言葉は、聞いた場合と、文字を前にして、読む場合の人々の反応が、まるで違うと言うことなのです。 では、もっと進めましょうか・・・・You gata friends.  いかがですか・・・・分かってきたでしょう。 そうです、これで分かる方は、会話に慣れている人なのです。 文字から勉強をしていて、耳の訓練をしていない人には、なかなか分からないのです。 この gata は、実は、got to のことなのです。 日本では、先生が、ユーゴットツーなどど発音しているのでしょう(多分)・・・・しかし一般アメリカ人は、ユーゴッタ friends! と発音するのが一般的なのです。 
分かりますか・・・・わずか、こんな事でも、目から習う英語は、生きた英語とは、比べものにならないのです。  全く残念なことなのですが、英語は、やはり耳から最初に聞いて、何か変なことを言っているなあ! ’何と言ったんだろうと’ 言う疑問を持った考え方で発音も勉強すれば、上達が早いのです。 単語の書き方を一緒懸命やっても、こういう意味合いから、一つも上達しません と言うことは、文章を誰かが読んでいる場合に、本の文字を見ていてはいけないのです!!・・・・教育上、集団で習うのでそのようなことになっているのだと思いますが、天井でも見ていて、先生の読んだ言葉が、何と言ったか聞き取れるような体制が、出来るならば、それが、正しい勉強法なのです。 文字を見ながら勉強している限り、絶対に、最初紹介したような’夕方のお友達’と言うような、おかしな意味合いの解釈が、成り立ってしまうのです。 この辺を心に、明記して発音の勉強をするように心がけましょう。 それを具体的にやるには、ラジオの英語の勉強は、非常に安くできて、効果的なのです。 相手は、特に必要ないのです。 お分かりでしょうか? 子供達は、英語でも、日本語でもこの様に学習しているのです。 自分もそのようにやって来たのです。 ただ遠い昔のことで忘れ去っているのです。 良く子供の勉強方法を、研究してみましょう。 分かりますよね! では、又後でお会い致しましょう。

20080414
発音の勉強を始まると、きりがないのですが、リエゾン、とかリンキングについて知りたい方が多くいます。 きょうは、これをもう一度説明しておきましょう。 リエゾンは、以前紹介しているのでそこを見ていただくとして、この言葉の流れというのは、わざわざやっているのでは無いのです。日本語でも全く同じ事があることをご存じですか? 一例として、’俺はさー、どうすっかなー・・・・’と言うとき、日本人なら誰でも分かりますが、外人は、これを分かるのが大変なのです。 それは、リエゾンをしているからです。 俺はさー、どうするかなー’と言えば、外人も分かるのです。 これは、話している中に、だんだん人間は、楽をしようとして発音がだれてくるわけです。 どうするかなー・・・を、何回も自分でしゃべっていると、’どうすっかなー’と成ってくるわけです。 こんな事は、沢山あるので、各自日本語の例を調べてみて下さい・・・・それをすると英語も分かるように成ってきます。 子供が、’カンゴッタン’といいました。 私も分かるようで分からないのです。 皆様分かりますか・・・・これは、二つの大切なことを含んでいるのですが、分かりますか? 単語間のLINKが、リンキングとかリエゾンですが、結局は、言葉を、なめらかにしかも、楽にしゃべろうとすると自然にそのようになると言うことに過ぎないのです。 
実は、この言葉は、病院に関連があるのですが・・・・そうなのです。子供は、前回言った通り、耳から聞いて音楽のように覚えるのです。 文字から発音を覚えているのでは無いのです。 学勉と大きく違うところが、ここにあるのです。 では、何でしょうか・・・・カンゴフサン、即ち、看護婦さんなのです。 この様に子供には、最初、聞こえており、後から文字を見れば、なるほどと分かりますが、音で覚えるので、文字が、書けなくても言葉は通じるのです。 そして、言葉はだんだんと親から伝承していくのです。 先ず聞くことが大事なのです。 皆様も文学者になるのでは無ければ、文法なんか必要ないのですが、この辺は、日本の勉強法が、この様になっているので、しょうがないでしょう。 しかしこの事を、よく考えながら勉強を進めると効果が出てくるはずです。 お分かりですか? 何も一生懸命勉強をやるより遊びながらでも、英語は習えるのです。 あまりシビアーに物事を考えずに、ポイントを押さえてから、勉強を進めるように致しましょう。

20080420
皆様、こんにちは、お元気ですか? このホームページは、色々な事を、お話しするページです・・・・まあ、どちらかというと、気の向いた好きなレッスンをやると言うことです。 実は、これが一番いいのです。 例えば、何かやるときに、基本を決めて、カリキュラムを組んで・・・・等とやっている方に聞きたいのですが、それで完了した人があるでしょうか?・・・・・多分大方の人が、 NOでしょう。 そうなのです。 あまり自分をがんじがらめにすると、成功しません・・・・これは世の中の常であり、人の常です 例えば、隣の人がとても英語が出来るとしましょう・・・・何で出来るのか、知りたいでしょう。 しかしそういう人に限って、ゆったりとしています。 そして出来るのです。 自分で知りたければ知りたいだけ、焦ってしまい、効率が上がりません。 ある欧米の人が言いました・・・・勉強、読書等は、横になって寝転びながら読んだほうが、効率がいいと言うことです。 あまり四角張らないで行きましょう。
ところで、今日は、勉学とその効率について、お話ししましょう。 皆様は、勉強していて、自分が、どの程度なのか、分かった方がいますか? 多分居るはずなのです。 ’なんだか急に、色々な事が開けてしまい、分かってしまい、これは素晴らしいといった感情に浸ることなのです’。 そんなこと無いなーという方々は、勉強が足りないのです。 今日は、何か遊べと言ったり、ゆったりやればいいという割には、厳しいこと’言ってるなー’と思うかも知れませんが、これが分かると、総ての事柄に共通するのです。

 では、英語の勉強では、少し、この辺の話が、難しいので、テーマを変えてお話ししましょう。 例えば、音楽の声楽でもいいし、ピアノの練習でもいいのです。 では、ピアノの練習でお話をしてみましょう。 例えば、バイエルが終わった頃、手が良く動くように成ります。 すると、自分でも曲が弾きたくなるのです・・・・しかし、いくらやっても、あるところ(パセージ)が、弾けなくて、思うようにいかないのです・・・・多分、どんなにやっても駄目だったのでしょう。 仕方なくあきらめて、他の本(スコアー)などを広げたりして、新しい、音楽を覚えたとします・・・・ しかしこれにもむずかしい所があって結局、駄目なのです。 それで、暫く投げてしまい、練習を止めてしまいます・・・ ・これが一般のやり方です。 しかし、有能な人達は、この時点で、他のことをやっているのです・・・・たとへば、テニスをやったり、山登りをやったり、町をぶらついたりと、いろいろです。 そして、あるとき、急に思い出したかのように、前に練習した、音楽を弾いてみるのです・・・・すると、以前出来なかったところが、出来るのです。 何か、自分でないような気になってしまうほど、すらすらと出来てしまうのです・・・・これは、どうしてでしょう? お分かりですか・・・・これが、実は、勉強で一番大事なことなのです。 自分が、そういう状態に陥ったときには、遊ぶことだと言いましたが、十分勉強してからの話です。 するとこういう事が起こるのですから、不思議なのです・・・・これは、実は、スランプなのです・・・・・なにか、うまくいかないとスランプだから! 等という人がいますが、この様な、条件でスランプが来れば’しめた物’です。 いいですか、このスランプが、分かるように成れば鬼に金棒なのです。 何で、私が英語の勉強で例を出さなかったかというと、スランプは、運動の方がわかりやすいからです・・・・即ち、ピアノは、手の運動なのです。 そして、いったんスランプが来ると、次の、レベルに達して、又次のスランプが来るのです・・・・このスランプが来たらば、これはすごい、自分の上達の時が来たと、悟ればいいのです しかし、これが来ても投げてしまい、長い間その勉強をしないと、どうなるでしょうか・・・・それは、残念ながら、完全に忘れ去ってしまい、初歩の人となってしまうのです。 そして、又初心者になってしまい、アウトです。

 分かりましたか、スランプの来るのを、待ちましょう・・・・そして、いやになったら忘れて他のことをやりましょう・・・ そしてあるとき、再挑戦するのです・・・・すると自分の英語が、嘘のように分かるように成るから不思議です!・・・・・ これは、英語の発音、会話、何でも同じ事なのです。 これは、心理学上でも、証明されている事なのです・・・・実は、休んでいる間に、脳は、訓練していて、慣れるように、訓練しているのです・・・・そして、再訓練すると又スランプが来て、又、次のレベルに達するのです。 全く総て、このことは、当てはまるのです。 さあ、英語の勉強を、スランプが来るまで、やってみようではありませんか! 続く・・・