小鹿野町・岩殿沢の花桃

小鹿野町・岩殿沢の花桃街道


 

★2018年4月4日: ついに、この街道筋でも7分咲きとなり、今週の松見頃を迎えます・・・とてもきれいな街道筋なので、ドライブなど楽しんでみてはいかがでしょうか・・・車を止めて歩くのも良いコースです。 車の混雑は殆どありません・・・静かな探索ができます。 車の通る車幅は十分にあります・・・この時期桜も咲いています・・・

2018年: この秩父の岩殿沢の花桃は、とても美しい場所です。 一般的に探索路と考えられておりますが、車でもゆったりと探索できるコースです。 道幅もあるので、安心して行けます。

探索時を歩行で行くと車よりももっと楽しめますが、秩父にはこの他の美しいポイントがたくさんあります。 そういった場所も見る場合にはやはり車となるのでしょう・・・毎年ゆこうと考えていても天候の状態などでなかなか行けないのが常なのです。 「長留のしだれ桜」などは、この場所と一緒にコースに入れて楽しんで見る絶好のコースと言えるでしょう・・・・今年も是非訪れたい場所の一つです。


 

20170419:秩父岩殿の花桃の開花現在素晴らしく咲いており満開、見ごろです。・・・

 以前秩父に花桃の里があるということを聞いていた。 しかし、しばらく忘れていて今年の春が来て花桃のページを見ているとその花桃の概要が分かってきた。 そこで今回この地域に旅に出かけて見てみようと考えたのです。 秩父は自然が多く花が咲くのは、あたりまえと、考えながら調べて行くと、秩父路でもなかなか大きな花の路であることがうかがえるのです。  

   ★ :以前の「花桃の郷」を追加しました!「寄居花桃の郷」「長留のしだれ桜」「長野東条の杏の里

 

   昔、ここ秩父で花桃の街道が見られました。 それは、秘湯の紫原温泉の手前の街道筋でした。 ここの街道筋ではしだれ桃が多く咲く場所でした。 参考:「小鹿野町長若の花街道-1」「小鹿野町長若の花街道-2」「小鹿野町長若の花街道-3

秩父早春

 

     小鹿野の観光協会での花桃開花は、例年4月中旬頃に咲くハナモモということです。 この街道筋では、まず入り口に、紫雲山地蔵寺(別名水子地蔵寺)とも呼ばれる古刹があります。 ここから始まる花街道筋が、矢張り花桃街道なのです。 ここから、札所31番観音院へ至る約2kmの道は花桃街道と呼ばれており、白・赤・ピンクの色とりどりのハナモモを見ることができるということです。


小鹿野周辺の探索地図

ここで、この花桃などの場所を確認してみましょう・・・

秩父小鹿野の周辺ガイド図

     ★今日、ここで紹介している岩殿沢という場所は、上の地図で上のほうに紹介してある花の豊富な場所です。 ここ前言ったときには、光西寺のしだれ桜の寺も見てくることをお勧めします。 また、右下の長留のしだれ桜も、超お勧めの場所です!ぜひ同時に訪れると良いでしょう・・・この時期にほぼ同時期に花が咲いて見場所が豊富なのは、やはり、秩父の特徴なのでしょう・・・

     ★ルートの参考事項・・・花桃街道から両神村の温泉で一休みすると良いでしょう・・・そのときには、山道ですが、上の直線的に結ばれているコースを利用すると両神村へのルートがかなり短縮できます・・・2015年4g初9日には桜が咲いておりほぼ全コース満開でした・・・


 

     さて、この岩殿の花道を入ると、旧家が沢山あって最初に見られるのが、この岩殿沢たらちね観音と呼ばれる場所です。 赤い端がきれいに朱色に塗られており、細い街道筋が美しく花と朱色で飾られています。 この街道筋に入ると急に道が狭くなってきますが、とても情緒のある未知です・・・両側に花桃が美しく咲き、これからが満開の時期を迎えるのでしょう・・・まだ上のほうの水子観音の方は桜が満開であり、花桃はつぼみが多くありました・・・

     ★ ご参考: お地蔵様で水子供養をするのは・・・水子の供養は各ご家庭の宗旨に沿って行うことが良いです。お観音様やお地蔵様はどの宗旨でも尊ばれており、お地蔵様は昔から子供を救う役割を特に担っておられますので、水子のためにはお地蔵様をお祀りしてご供養されることが望ましいと考えております。
     亡くなっている方のご供養は、お位牌と墓石で致します。それ故、水子の供養はご自宅の仏壇にお位牌代わりのお地蔵様を祀り、供養に適した地に墓石を立ててご供養するとご供養がよく届きます。これが水子供養の一般的なやり方です・・・とここの寺で紹介があります!

たら地ね観音を過ぎるとすぐにこうした街道筋に入ります・・・昔からの石塔などがあって歴史を感じますが、意外と道路は完備しており穴などはありません・・・車の混雑も全然ないとても素晴らしい信者の道と思われますが、矢張りお参りは、タクシーで来ている人も多く見かけました!

     この寺では、埼玉県秩父の山中に14,000体を超す水子地蔵が供養されています。 生命の尊さを世に知らしめるとともに、道徳の危機を食い止めるよう、活動を続けております)と紹介されるもの、そして、札所31番観音院へ至る約2kmの道は花桃街道と呼ばれており、白・赤・ピンクの色とりどりのハナモモを見ることができる。・・・と紹介されているのです。 これらを上で紹介するし誰も物街道と比べると、紫雲山地蔵寺空始まる街道筋の桃の花のほうが、やや広く花が咲いているようですが、うまく回れば、この両方を見ることも可能でしょう・・・

たらちね観音のすぐそばの朱色の端です・・・巡礼信者の通る道といった雰囲気がここかしこに見られます・・・

 

花桃

     地点を良く見るとかなり山の奥にあるようで車で行けるのかちょっと心配でもある。 そこでこの観光協会に聞いてみることにした。 調べてみ折ると、TEL.0494-79-1100(おもてなし課).という課があって、そこで色々紹介してくれるらしい・・・メールはないようである。

     有名な観音蕎麦屋です・・・しばらくたらちね観音から上ると平地に入りそこにあるのです・・・そしてこのひとつ億にも蕎麦屋があります。そして最後に、水子観音が現れます・・あまりにもスケールが大きいので驚かされます・・・さすがに秩父だということがよく分かります・・・

参考: この299号線をもっと北にさかのぼると、十石峠に至る。 その手前に土坂千本桜と紹介されているが、実際はそれほど桜は植わってないようである。 「土坂峠と桜」の紹介ブログがあるので参考にすると良いでしょう・・・!

 

     また、WEBGIDE秩父というのもあって、そこでも詳しく紹介している。 ここでは花桃街道という紹介で、4月11日ころ咲き出して、4・25日ころまで見ごろが続く様なのです・・・ここでは、「紫雲山地蔵寺や札所31番観音院へ通じる約2キロの道は、「花桃街道」と呼ばれて白・赤・ピンクの花桃が見られます。 約1,000本が満開になると、街道はまさに桃源郷のような華やかさに包まれます。」と紹介されており、国道299号から札所31番観音院に向かう道のりに花桃街道があり、約1,000本の花桃が植えられています。一部開花の遅れているところもありますが、ほぼ満開状態で見頃を迎えております。」と紹介・・・

     水子観音の地蔵寺です。このときには桜が咲いており素晴らしい景観でした・・・

  この国道299号とはどういうものなのでしょうか・・・これを調べると秩父夜祭の行われる中心地の神社でそこを北に向かうと荒川の橋を渡り、ミューズパークに行ける路から行けそうです。 長瀞近辺の道は混雑があるので、みなの寄居バイパスを通過して出た場所から、37号線の方に行くのも良いのかもしれません・・

地蔵寺を過ぎるとすぐにトンネルがあります。 このトンネルを過ぎると、花は少なくなり、山道です。 そして観音院の上り口に到着です。 道はこの観音院の場所で終わりです・・・行き止まりということでそこが駐車場になっています。 多くの車がここで駐車しておいて、ここから観音院に上るわけです・・・かなりの医師の会談が続くので驚きますが、秩父は皆このような場所が多いのです・・・のぼってご利益が現れるのでしょう・・・

そして途中かその先にあるようです。 これを超えると十石峠です。 ここには、神流湖があって、冬桜の名所です。 また、西に行くと佐久市、そして、右に向かうと鬼石です。 という事はかなり山の中であることがうかがわれます。

この道は秩父札所31番観音院に続く道で花桃が道沿いに植えてあり花桃の花見が出来ます。 ここでは写真入でよく紹介されています。

ちなみに、札所遍路31番鷲窟山観音院とは、かなり山の岩場の中に建つ寺らしい・・・ここでよく紹介されているアクセス

時間に余裕がありましたので観音院手前の観音茶屋により名物の「観音そばと鬼ころり」を食べてみました。 蕎麦の方は江戸時代から伝わる古式手打ちで「鬼ころりは山芋とそば粉をねってごま油で揚げた」もので何か不思議な味がしました・・・と写真入で紹介があります。XAWブログより

また、「岩殿沢花桃街道のハナモモ」というブログにも写真紹介があって、街道筋の全体の花の様子がよく分かる。小鹿野町飯田】岩殿沢花桃街道・観音茶屋 というのも紹介されている。小鹿野町の花桃街道が見ごろです!!  というページも埼玉県から紹介されている。

ということで299号線で車で行けるようです。 299号線にはいればしめたものです。

     これが観音寺の様子です・・・水子がこんなに多く並んでいるのには驚かされます・・・こういった光景の寺はきっと秩父、ここだけの光景なのでしょう・・・

規模による比較:

     余里の一里花桃 が、4kmで2000本、花桃の里が、(ちょっと規模が大きくデーターがありません!)、 そして、佐久花桃街道が、 約300本(何か少ないようですが?) 、(参考ページ)、 古河のはなもも、 1500本、すみよしや 500本、 ここで紹介している岩殿沢の花桃街道が、1000本、といいますから規模的にもかなりのものです!沢山楽しめそうですね!!

以上、色々紹介しましたが今年2015年はどちらに花を見に出かけましょうか・・・以上参考にして出かけてみてください・・・

 ★ 参考:  花桃の里と呼ばれる地域で、歩きながら楽しめる散策コースがある! これは長野県の上田市にたたずむ「余里一里花桃の里」と称される場所であり、山村を旅をしながら花を楽しむコースが用意されている!ここ秩父よりも、規模が大きい!

「岩殿の花の写真は、20150409日現在のものです!」

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