武平まんじゅう
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★武平饅頭から、すぐに「鬼怒川温泉に行けます!」・・・「武平まんじゅう」と言われた時、多分栃木県内の人はハハ-・・・あのまんじゅう屋を指しているのだと気がつくはずである。 然,し、この名前のまんじゅう屋が今市にあり、そして今市まで行ったときに見つけると決まって、この店頭は見つからないのが常なのである!? ★★ ここにいったとき立ち寄る場所は?・・・「温泉一覧、湯治場一覧、塩谷町紹介、鬼怒川温泉一覧、塩原温泉一覧」
人の話はいい加減なもので、「今市の武平まんじゅうで買ってきた」と包みを開けてもその場所が、いまいちわからない・・・・今市市と言われてしまうと何か今市の市内のメイン通りにある店先と勘違いしてしまうのかもしれないのである。 私も、この饅頭にめぐり合ったのはかなり前になるが、ある時、日光帰りに思い出してこの店を今市市内で見つけたのであるが、ちょっとやそっとではわからなかったのである・・・・・ 話を進めていくとお分かり頂けると思うが、これは、今市と言うよりも塩谷地区、あるいは「梵天祭り」の行われる羽黒地区といったほうが近隣の人達にはピンと来るのかもしれない。参考:「栃木名産特産品」
では、ちょっと話が脱線するが、この武平まんじゅうの店のある場所を大方の人に理解できるように東北道の方から説明してみよう・・・・東北道を矢板インター方面へ行くと宇都宮市内を離れだんだんと田圃が現れてくる。そして山並みが離れて遠くの山が見える頃鬼怒川の鉄橋に到達する・・・・この鉄橋の左(西)の方に真っ黒のTVタワーがある二重の変わった山が見える・・・・そう・それが羽黒山である。 この山は、なかなか展望がよく特に有名なのは、ぼんてん祭りが毎年11月23日前後に行われるので有名なのである。 東北道では、鬼怒川の鉄橋を渡る辺りから、西に二つの変わった山が見えてくる。 その頂上にTVタワーが見える・・・そこが羽黒山である! さて、話を饅頭jの武平に戻そう・・・・この有名な武平まんじゅう店は、この羽黒さんがよく見える場所であり、この鬼怒川の川の流れが見える場所にあるのである。 寄って、いわゆる今市中心部でなく、塩や地域にあることを認識しなければなっらないのである!個々に来るには、東北道では、河内パーキングからスマートインターを利用して降りるのが最も近い・・・「武平まんじゅう周辺の地図」
ちょっと地形的にこの武平まんじゅうの場所を見てみよう! 先ず、この場所は、宇都宮市、そして矢板市、そして最後に今市市を線で結ぶと仮定しよう・・・・するとその万真ん中辺りに上河内という場所が現れる。 この地域の少し北西に小林という場所があってこの場所がまさに武平まんじゅうの根拠なのである・・・・実際こんなに離れているのだから今市で探しても見つかるはずはないのである!
では、武平まんじゅうのある場所を見てみましょう・・・実際は、和田菓子店といいます・・・・かなり栃木県内では有名であり、それほど宣伝をしていないにしても口コミでは超一流の店と言って良いのでしょう・・・・毎週水曜日が休みというから、これを頭に入れてゆくとよいでしょう・・・・
此のような店先で大谷石で囲われています。 やはり栃木県の産出される石材で出来ているのです・・・これが武平まんじゅうの店先です。何の変哲もない店先ですが、此の店に入ると驚きが待っています・・・・ 和田菓子店と書いてあるが、武平まんじゅうのブランド名がある商品であり、皆に親しまれている・・・・「武平まんじゅう周辺の地図」
駐車場もあるのでここに停めて出来上がるのを待っているのである・・・・注意することは、客が多いので出来るのを待っているのもよいが、事前に予約を入れておくことが基本と考えられる・・・・それほど流行っているまんじゅう屋さんなのである。 この時には美しく花が咲いていた・・・・
この周辺は、鬼怒川があるので地形が比較的複雑である。 道が直線的でなく鬼怒川をわたらなければならないからである・・・・そして冬には日光からの風が強く吹き荒れる地域でもある。 この蕎麦には、佐貫観音がある。
一般的な行き方としては、宇都宮方面からは、東北道の上河内スマートインターから降りて、小林方面に向かうのが一番近い。 また、日光街道筋からは、石那田あたりから船生にめがけてゆくと比較的早く到達する。 一方今市からは塩野室めがけてゆけばよく、鬼怒川温泉からは、日光北街道(461)から南に下るのが良いだろう・・・・然し何れにしても道は複雑なのが残念な場所といえるのである! また、ここまで来ると高原山が迫ってきている・・・・
決して大きな山ではないにしても羽黒山近くは山が多いので道も比較的くねくねしている・・・・羽黒山近隣の農家ではゆずの栽培が盛んなのである・・・・すっかり秋を迎えた時期に訪れたが、やはり周辺の紅葉の感じは素晴らしい!
以前も紹介したが、ここでは「小林小学校学校」があるのでこの小学校めがけてゆくのが最も簡単なのかもしれない・・・・実は、このぶへいまんじゅうの店は、正式には和田菓子店と呼ばれており、この小学校の真南、道一本隔てた場所んいあるのである・・・・故にコンも学校をめがけてゆけば難なく到達することが出来るのである・・・・春には高原山を見ながらの田園風景が直ぐ側から見ることができる・・・・
秋の自然に恵まれた地域であり、柿がたわわになっていた・・・・
話は少し変わるが、ここに至ると発電所の水が頭上をを流れている隧道のようなものがあってその古さが忍ばれる場所でもある。 正式には、風見山田風見発電所があってここでは有名な場所でもある。 鬼怒川を渡る橋は、かなり広大で冬訪れると川の西方面に寒々とした日光連山が見えているのである。きっと一度でもこの光景を目にすると流石日光、いまいち方面は山がちの地域であり寒い地域であることを直感的に知らされることになる・・・・とにかく寒い地域であることには違いない・・・・やはりここは栃木県・・・・こうした鞍作家もそう地元としては珍しくはないが・・・・美しい!
反対方向から、見ている羽黒さんの夕景・・・・
春になるとこうした蔵の下に花などが植えられて農村田園地帯の自然美が堪能できる・・・・
この周辺は、鬼怒川があるので地形が比較的複雑である。 道が直線的でなく鬼怒川をわたらなければならないからである・・・・そして冬には日光からの風が強く吹き荒れる地域でもある。 この蕎麦には、佐貫観音がある。