足利学校

足利学校 足利市

  足利学校は、日本遺産として幣制年に認定されました。 足利市内の構成文化財、史跡足利学校(聖廟および附属建物を含む)、国宝漢籍   足利市 > 国宝漢籍 『礼記正義』『尚書正義』 『文選』『周易注疏』 です。 詳細については、こちらをご覧ください

 足利学校は日本最古の学校であり足利市の中央にある。 比較的分かりやすい場所にあり、無料駐車場も近くに整備されており、バスなども停車できるようになっている。 周辺には鑁阿寺などの歴史遺産が沢山あってとても観光には便利な位置にある。 Wikipediaによれば「足利学校(あしかががっこう)は、下野国足利庄(現・栃木県足利市)にあった、平安時代初期、もしくは鎌倉時代に創設されたと伝えられる中世の高等教育機関。室町時代から戦国時代にかけて、関東における事実上の最高学府であった」と紹介されている。 参考:「足利学校紹介 1


★新着情報20200123:今朝は久しぶりにこの緩勾配が咲いたと紹介されました・・・・暖冬の割には、先が遅く、例年よりも2週間も遅かったということです・・・・

20190223:   足利学校で寒紅梅が咲き出し人々を楽しませているという・・・今年は梅の開花が早く驚かされます。 これは今日、地元紙で紹介されたもので、かなり開花が早いようです・・・昨年27日に開花したもので、見頃は2月の中旬まで見ることができるという・・・いよいよ春が来ましたね・・・史跡足利学校の学校門脇(東側)にあります、「寒紅梅」が開花いたしました!!
新年を迎え、春の訪れを感じさせる寒紅梅が咲いているのを見ることができるのはこの時期だけです!
ぜひ一度ご覧ください!


     毎年この足利学校の入口周辺にある梅の梢に梅の花が咲き出すと新聞で取り上げられて春の予感を観ずるのである。 今年2015年もやっと紅梅の花が1月8日に色付き、春本番の感じが漂っている!。 この足利学校周辺は、毎年ほぼ訪れている場所なので、周辺探索はしているが、やはり中までで見て歩くのは、毎年という訳にはいかない! しかしこの足利学校の中を見て歩くのも素晴らしい歴史遺産に浸れるのでぜひ訪れてみていただきたい・・・・

     足利学校の外観は、茅葺屋根の構成で少し古さを感じるが中を見ると決してそれほど古風でなく、いろいろな展示品などもあるので予想したよりも驚かされる・・・・やはり、一回り大きな水戸の好文館のような造りの感じがする・・・古風な建築物は同じような造りなのであろう・・・足利学校では、毎年秋には大切な古文書が虫干しされるが、これも歴史の重みを感じさせる行事なのであろうか!

     2013年2月8日入り口にある梅の木の梅が開花したと報道された・・・・

足利学校入り口の石畳

     足利市の中央に観光案内所が駐車場と一緒にあって、そこで聞いても良いし、そこから資料をいただき、その駐車場に車を止めてからすぐに陸橋を渡り10分程度で到着することが出来るのもありがたい・・・足利市は人にやさしい市の造りに頑張っており本当に観光都市であると認識できる。 入り口には比較的大きな案内の場所があってそこから入場料を払い中に入るのである・・・・これは何の変哲もないことであるが、そして中にはいり建物を見てから内部に入り各部屋を見たり歴史文書などを見たりと楽しめる場所が多い。 ★ 参考事項: この近くの観光施設など:足利 鑁阿寺の秋 足利西渓園の春

 

大通りから入る足利学校の参道・・・まだまだ歴史遺産が残っている

     日本最古の学校国定史跡と紹介されるこの足利学校・・・足利市のHPの紹介では、「足利学校は、応仁の乱以後、引き続く戦乱の中、学問の灯を絶やすことなくともし続け、学徒三千といわれるほどに隆盛し、天文18年(1549)にはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されました。・・・」とあります。 まあ、かなり古いのでピンと来ないところはありますが、それでもかなりの学校であることが証明されています。

 

なかなか粋な足利学校入り口の案内旗

    今日は、ここではそのようなことでなくこの建物の中などを見て歩くと言う紹介です・・・・しばらく見て歩きましょう・・・

通りに面して歴史遺産の大きな脊柱がその歴史を遺憾なく発揮している・・・

     足利市の本通から見るとこんなに素晴らしい歴史的な石の遺跡表示の案内がある・・・・これを見てもいかに足利学校が、古い歴史遺産かが、良くわかる・・・正式には、この大通りから入るのが良いのかもしれない! しかし駐車場からは、逆に表通りに出ないとここの場所には、出られない・・ここから、ほぼ真っすぐに足利学校に通じる参道は、いろいろ興味深いものが販売されていたり、レストランなどあって目、買い物など共に楽しめる界隈である・・・勿論、土産屋も多い・・・そして足利市内には歴史的な瓦せんべいなどの菓子販売業者も多いのが特徴である! ★参考 「栃木県名産品

足利学校の山門・・・歴史が感じられる

   足利学校の山門しっかりとした佇まいである・・・これは、入場券を購入してから入って外を見ている光景・・・

団体客が多く押し寄せてくる・・・・

   バスなどで来ている観光客は、かなり多いようである。 学校の内部を関学した後に、これから町中にゆくのであろうか・・・

いつも目立つ足利学校の入り口・・・正式なこの学校の案内表示は、この建物の中に大事にしまって展示されている・・これはレプリカということになる!

   学校入口の山門の脇の紅梅は毎年花が咲くとと話題になる梅の木であり毎年手入れされるのでその大きさは一定である・・・・・この学校という掲げられている文字は、実は、本物でなくまねして作られたもの・・・本物は大事に展示室内で飾られている・・・一見の価値がある。

道から見える足利学校の建物・・・茅葺屋根が美しく光る・・・

     道から見えるのはこのような建物の形・・・・足利尊氏候の歴史TV報道の時に大きく改良された歴史遺産である・・・・周辺には、この様な茅葺の建物はな区、ビルばかりであるが、この一角に突如としてこの様な、建物があらわれるのが特徴・・・しかし驚くほど迫力がある・・・・

入り口で入場料金を払う人たち

    足利学校の参道で入場を待つ団体の人々・・・・

航した神社もこの邸内にあるが・・・

この学校の入口にこのような神社がある・・・・

興味深い狛犬たちが出迎えてくれる・・・

当然狛犬もいるが、比較的定位置にあるのが興味深い・・・・

学校に入るには先ず徳入り、そして学校に至る・・・

徳の字を書いて徳入・・・・いかにも学校らしい入り口である・・・・

春爛漫の時期の足利学校・・・・

早春の頃のこの地の訪問はとても楽しいものがある・・・・この周辺は色いろあると紹介したがそれらと組み合わせて見ることにより興味がよりわくことであろう・・・・

周辺探索 

名産品など:足利は色々なものが販売されています。 そして有名品があります。 その中から選りすぐりのものを紹介しておきましょう。

香雲堂本店: 古印最中が有名、瓦せんべいなども販売されている。

舟定屋本店 ここは織姫神社の側で芋ようかんが有名  「その他名産品」はこちらから!

20140322 足利西渓園の梅開花状態7分咲きであと少しで満開を迎える!

この近くの観光施設など: 行道山浄因寺 織姫神社 以前の「足利学校紹介」 20130314 「満開の筑波梅林」 20130518足利名草巨石群の紹介  参考事項:足利鑁阿寺が国宝になりました・・・足利氏ゆかりの鑁阿寺本堂(足利市家富町)が7日、官報告示され、正式に国宝に指定された。県内の国宝指定は17件目で、建造物としては1952年の輪王寺大猷院霊廟以来61年ぶりとのこと・・・下野SOONより。

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