アルプスの見える村

 私は、山登りは、しませんが、北アルプスを、遠くから眺めることは大好きです。 毎年その時期になると、行って、天候が良ければ素晴らしい山が望めるからです。 山登りをする人もそこに山があるから登るのだ!と、同じことを言っております。 近くから、見るのと、遠くから見るのは、山頂に行けば、同じ事になります。 しかも疲れないで見ることが出来るの何よりです。 前置きは、この辺にして、未だ残雪の残るアルプスの眺めは、結構長く続き、稲の植え付け前まで十分楽しめます。 山頂の雪の多い、少ない、はあったとしても、この周辺に行けば必ず見ることが出来ます。 ただ、関東地区からここへ行くのには、結構な時間と労力がいります。    アルプスを見る上高地


アルプスを見るために、結構苦労している方がおりますが、それだけを見るならば、上高地に行けば間違いはありません。しかし山並みと一緒に山を展望しようとすると結構大変です。 また、大町の山岳美術館に、行けば、結構楽しめる山々が、望めます。
 やはり、一般的には、安曇野に行くことでしょう。始めていった方々は、こんなに良いところが日本にもあったのかと、驚くばかりの所です。最近は、スキーなどで若い方は言っているので驚きませんが、昔は大変だったのです。
 そのた、ここを望むところと言えば、犀川から東側を望むところに山々が見えますがあの山の中領に、道が走っています。ここを、農道ですが通ることによって、思いがけない、展望の良いところに出くわすことが出来るのです。 ただ、一般コースではないため殆どの車はこないため、そのような目的の方々には、喜ばれる所なのでしょう。
 写真など採るためにねらっていると現地の人が来て、あれ、こんな所が絵になるの?などといって、車から降りてきて自分で見てから、あれほんとだ結構いいところだね・・・知らなかった!、一枚納めておくか・・・・等と言って行くことが多いのです。
 これは、いつも見慣れている風景なので、見落としている証拠です。いくらでも新しい風景はそこかしこにあるはずなのです。 ただ、時間とタイミングの問題と思われます。だから、その良いところがもし4月であれば、これを夏に訪れると、何だこれは!! 何の魅力も感じないところなのに???? と言ったことがあるわけです。
  昨日も鬼無里街道について言及していますが、やはりあの山懐の周辺には、沢山の良いところが転がっております。無理に山まで登らなくてもそれなりの、アルプス鑑賞が出来るのでたまらないのです。

戸隠山を見る! アルプスを望む!アルプスとわさび園

長野県大岡村にて

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