御殿山 佐久山 紅葉
大田原に、佐久山地域がある。 その中央に御殿山公園がある。 ここにいは、佐久山温泉、余市温泉等多くの温泉もあり楽しめる。 その中央に御殿山公園がある。 ここの楓が、有名で現在真っ赤に高揚している。 話によるともう８０年以上前に、実生で約1メーター程度に育てた楓が、現在は大きく根を張り、毎年紅葉して、多くの観光客を集めている。 「大田原市紹介」
楓は、土佐楓と言われており、葉が小さいことで知られる。 多くの観光客が、この楓と周辺の公園で、楽しんでいる光景が目に付きます。
今日は、この美しい御殿山公園の楓を紹介してみましょう・・・ところで、楓と紅葉の違いは、葉の切れ込みで決まるそうです・・・５つ以上の切れ込みがあり、子供の手のひらのような形の葉を持つ気はもみじ。 一方、切れ込みが浅く、多くの切れ込みが見られるものは、楓と呼ばれるそうです・・・この佐久山の紅葉は、この楓で紅葉が保たれているわけですね！
では、登ってみましょう・・・ここには、無料駐車場があるので、そこに車をおいて出発します。 かなり広い駐車場なので、いっぱいになることはないでしょう・・・紅葉まつり開催の旗が立てられています・・・この時期には、絶対おすすめ後があります・・・それは 「雲巌寺の紅葉」 です。 是非とも合わせて、ご観覧ください！！
登って直ぐに右に曲がる道があるのでそこを右に曲がりましょう・・・明治天皇の佐久山詣でが、記念されています・・・それほど有名な場所なのです！
ここで、佐久山御殿山公園の楓の歴史について、もう少し遡ってみましょう。 下にその紹介です。 かなりの歴史のある楓であることがわかります。
なお、上の歴史資料は、大田原観光協会のご厚意によるものです。
まっすぐ上を見ると、かなり奥深い山ですが、右を向くと、楓が見えてきます。 山の中腹からたくさん植えられていました・・・
年代物の楓らしく木はとても大きいです・・・
さて、この美しい楓を鑑賞するコースは、どのように行くのでしょうか？ 下記に示すように佐久山地区の地図で紹介してみましょう・・・この佐久山地域は、多くの観光資源があることがよくわかります・・・「詳細地図の拡大画像は、こちらから！」
では、佐久山地域を見てみましょう・・・「Google Map 表示地域」 を参考に見てみると、「佐久山温泉きみの湯」 と「 御殿山公園」 が真ん中に表示されています。 そして、北側には、塩原から流れ着く箒川が、流れていることがわかります。
実は、以前白鳥の飛来したとき、羽田沼 、 湯殿大橋 と 琵琶池 を訪れたことがあります。 琵琶池は、佐久山地域の一番下に位置していることがわかります。 琵琶池は、歴史があるようで、いろいろな資料が展示されていました・・・・
なお、上の地図資料は、佐久山地域活性化協議会のご厚意によるものです。
紅葉の色も、普通のもみじとは異なり、やや赤色は抑えられて言う感じです・・・
楓は、ほぼ８０年を経過した気であり、木の太さはすごいです・・
この御殿山公園は、いたるところから登り口が用意されているので、自由散策が可能です・・・
一番奥に最初行き、そこから戻るコースを取りました・・・
大田原市銘木に指定されていた銘木は、平成２５年に台風で倒木してしまったそうです・・・
現在の楓の木が８０本あるということですから、素晴らしい公園です。
枝ぶりがすごくそのたれた枝の下で老若男女が、写真を取っていました・・・
楓は、下から見る光景と上から見る光景はかなりの差があることに気付きます・・・
とても素晴らしい公園です。 御殿山というと多くの場所でそのような名称がありますが、ここは 「佐久山の御殿山公園」 です・・・
では、ここで,この場所の名所と関連を見て、再度位置を確認してみましょう・・・・
注記： 上の名称付近には、リンクがあるのでマウスでクリックするとその場所に行くことができます・・・・
以上が、佐久山の地域の観光情報です。 意外と多くの資源が、周辺にまとまっていることがわかります。 また、季節の良いときには、再度訪れたい場所の一つです・・・