日光湯元・紅葉

湯元に秋来る

 最近日光は、前年と同じく暖冬気味であり、そう言う点では比較的長く日光の紅葉を楽しめるのだ!

 ご承知のように湯元に到達するには、首都圏からの方々は、必ずやいろは坂経由で来ると思う。 

★20191020: 最近の日光の情報を紹介してみましょう・・・日光ビジターセンターの情報では、「奥日光の紅葉は秋の風物詩として、メディアでも広く取り上げられています。
数多くの名所には、それぞれ特徴があります。湯ノ湖や中禅寺湖、西ノ湖では、湖面に紅葉が写り込み、静寂で神秘的な風景に包まれます。一方、湯滝や竜頭滝では、激しい流水と燃立つ紅葉が、躍動的な印象を与えます。また、戦場ヶ原や小田代原では、草紅葉の複雑な色調やミズナラの黄葉など、繊細な色合いが広がります。
紅葉の色付きは日々変化し、時季によりそれぞれの美しさを楽しむことができます。」と紹介されています。

※見頃は年により変動します。

場所 9月 10月 11月
上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬 上旬 中旬 下旬
いろは坂
中禅寺湖
竜頭ノ滝
戦場ヶ原
小田代原
湯ノ湖
切込湖・刈込湖
                                     

というような具合で紅葉が進みます。

くま情報: 

1 10月2日 9:00 小滝周辺の森の中 30m 1 木の上にいたが下りて森の奥へ進んでいった

その他詳細は、「日光湯元ビジターセンターをご覧ください

 

 

 ☆☆☆ 「NEWクリンソウ紹介」 一般的には、日光の竜頭の滝が紅葉を始めた時に、奥日光湯元も紅葉が見頃となり、美しいシーズン到来となる・・・・ここでは、そう言う意味合いから、竜頭の滝の様子を見てから湯元を展望しようという訳なのである。 ご承知のように ここは、観光客が多いので、心を落ち着かせてゆっくりと見ている事ができない所でもある。 しかしこの時には早朝である故にゆったりとした気分で紅葉を満喫できたのである。   それにしても、この竜頭の滝の周辺には外国人の方々も来て見入っており国際色豊かになっていることには驚いたのである・・・・それにしてもカメラマンが多いことにも驚かされるのである。 下の写真は、竜頭の滝のやや上流からの写真であり、ここならば展望がとても良い場所なのである。「日光竜頭の滝紅葉」 これは、滝の上側の駐車場から直ぐ行ける名所なのである・・・・竜頭の滝1 竜頭の滝2 竜頭の滝から光徳へ 竜頭の滝3 光徳、湯元 以上の写真は、春から秋にかけての湯元と光徳牧場周辺をまんべんなく見ることが出来る・・・・ ★  この周辺の花情報、旅情報など、発信していますので、 「最初のINDEXページ」 へ、 お立ち寄り下さい!
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龍頭の滝秋

 

 ご承知のように日光に紅葉は、湯元周辺から始まるのであるが、冷風の流れががあって、 竜頭の滝近辺は、普通に行ったのでは、決して紅葉を見ることができないのである。 竜頭の滝の紅葉は先に(ここから)紹介してあるので、今回は、湯元に焦点を当ててみよう・・・・この写真はほとんどが湯元湖畔であるが、丸沼方面への分かれ道周辺での撮影である。 大変多くの人たちがここへ集まってきていた。 紅葉は最高のときであった。「中禅寺湖スカイライン」 「くりん草咲く湯の湖畔!

 

これだけ絢爛豪華に紅葉していると、誰もが車から降りて、ここで一枚というように、記念撮影をしたくなるところでもある。

 

この時期には早いとは言え、このように紅葉は進んでいたのである。 今朝(20071026)日光の紅葉が最盛期であり、多くの車がごったがいしていると報道された・・・・これは、中善寺湖地域の紅葉が始まったことを意味している。 後は、ゆっくりとイロハ坂方面へ紅葉は下り始めることとなるのである。

 

少し湖畔を歩き回るとこのように、紅一点の美しい紅葉が見られる。 しかし、こういうところは、沢山のカメラマンが集まっていてそれはそれは混み合っていた。

 

奥白根の冬支度

ここ奥白根は、寒々とした山肌を露出していた。 手前の木々の紅葉とあいまってそれはそれは美しいコントラストを見せていた!

 

日光湯元を訪れる人は必ずここを通り抜けるが、ここを歩くとわかると思うが、温泉の臭いが強く鼻に感じられるところだ・・・そして、湖面も湯の花で白濁しているのがお分かりと思う。

湯の湖早朝の反映

ふと帰りがけに湯の湖の湖面を見ると水鳥が線を引き朝日を浴びて美しい紅葉とすばらしい絵巻を作っていた。 なかなかこういう風景は、早朝でないと、見られないものである。

 

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