八ヶ岳 

 小海線から八ヶ岳 

ご参考

  東京から咲くまで新幹線で30分5660−、一時間30分と言われる、佐久平駅も昔はなくて、いまは新幹線の駅として有名、ここからワクワクエコランドKOUMI LINEが出ている。

 ここまで来ると八ヶ岳もすぐでJRで、八ヶ岳の「サラダ街道」にゆく予定、ここは、JRの最高点の駅である野辺山駅、そして、周辺には、八ヶ岳ふれあい公園、滝沢牧場野辺山宇宙電波観測所、、八ヶ岳牧場、板橋牧場などかなりいろいろなものが周辺にある 。 見所満点の旅が待っているのである。

佐久の浅間山を見ながら八ケ岳に向かう

    この 小海線は、2007年に世界ではじめて導入されたというディーゼルハイブリット車が運行されている。 途中海尻という駅があるが、これは八ヶ岳の爆発で千曲川(知らない方も多いと思うが信州の千曲川の源流はここなのである)がせき止められて 、いくつかの池、沼が出来てその一つが海尻駅の名称の原点されたのだそうです・・・

佐久市内から見る浅間風景

   佐久平から野辺山までは電車でも一時間半かかり、950−円の旅なのです。 ここは、車で ゆくと最初は、山などは近くの山で遮られて見えないのですが、だんだんと山を登って行き、最終的にジグザグの道を登ると高原に 一挙に出ます。それが野辺山高原です。、ここには、国立天文台の野辺山天文台も有名です・・・

眼前に現れる八ヶ岳の容貌

   これはいかにもきれいな空気で星空が眺められるという証拠なのでしょう。 駅にはJR線最高地点1345mあると書いてあります。

 ここは全長、八ヶ岳連峰の麓が南牧村、そして中央に国道141号線が走る、その反対側に千曲川の源流が流れている・・・ここは高原野菜の産地であるため「サラダ街道」と称されているのです。 観光案内所には、レンタサイクルがあって1地時間500−円で借りられる・・・マウンテンバイクは200−円増し、と紹介されている場所なのです。 途中、JR鉄道最高地点という標識のある場所がある。 ここでは1375mと書いてあるので、ここが本当の最高地点・・・ここでは、すぐそばを鉄道列車が通過する場所なので鉄道ファンには忘れられない場所・・・そして近くには鉄道神社がある。 興味深いことは、ご神体は鉄道の車輪とかレールがご神体となっているのです。 小海線を走っていた蒸気機関車の先頭車輪とレールが祀られているのです。夫婦円満、縁結び、そして交通安全ということだそうです。ぜひ八ヶ岳高原を尋ねたらよってみたい場所の一つでしょう・・・

八ケ岳遠望八ケ岳と高原

   興味深いことにレールはその一部分がカットされており、それがコンクリートで地中に埋められているのです。 ちゃんとした赤い鳥居が二つあってしっかりとした神社の体型をしているのです。 この最高地点には和風レストランとして最高地点と称されるレストランが有ります。何か名称的には、変わったなのレストランです・・・1979年からの開業した建物だそうです・・・・、開放感のある和風れるトランなのだそうです。 ここでは冷やし野菜天ぷらそば900−などがあります、この時は滝沢牧場にその後よる事になるのです。 ここからの八ヶ岳の眺めも抜群、そしてこの牧場では白い車輪が、建物の上の方に幾輪も白く塗られて組み付けられており、牧場の情緒満点で、美しくこの場所のイメージを作っています。

八ケ岳とヤマサクラ八ケ岳が見えてくる

   ここでは当然ながら、乗馬体験などが出来て、かなり多くの人がそれに乗って楽しんでいるのです。トラックター観覧車、乳搾り体験など 多くの楽しみが待っているのです。 しぼりたての牛乳のソフトクリーム300−もおすすめ・・・牧歌的な感じのこの野辺山高原を楽しんでみては、いかがでしょうか。 周辺は、レタスの産地、レタスの収穫は6月の10日あたりが一斉に収穫が始まる時期なのだそうです。

どうおろ沿いに戻りますが、びっくり市(やまほ青果)の店があって、いろいろな旬の野菜が購入できるのです。 そして希望があれば配送もしてくれるそうです、南牧村 が主体でやっている売り場です。 いろいろな野菜が手に入るのでこの高原に来た人は個々に立ち寄って購入してゆくそうです。

レタス街道の様子

八ケ岳のサラダ街道と称されている場所・・・空気が素晴らしく牧歌的な光景が長く続く・・・やはり車が欲しくなる旅だろう・・・とにかくその広大な高原風景の中に、高原の駅、野辺山駅があるのだ!!

山サクラサク八ケ岳への道松原湖周辺にて

       

野辺山駅に戻りここで記念の切符を購入して今度は清里に向かいます・・・・ここから段々と南に向かいます。 コースとしては、八ケ岳の最高点は過ぎて少し降りてゆくことになります。

街道筋で見る高原の美しさ

 先に紹介した甲府韮崎と桃の花を楽しみながら、この街道筋、即ち小海線の沿線は素晴らしい場所ばかりである。 遠く霞む八ヶ岳を見ながら峠を登っていけば、殆ど真っ直ぐの道が続くのである。 勿論、この八ヶ岳の周辺まで来るには、韮崎からこの場に至る峠があるが決してキツイ街道筋とは言えないであろう・・・・日光のいろは坂を思えば、全然気にしない程度である。それにしてもこの頃の空気感というものは、なんと素晴らしいのであろうか! 春霞と言うのであろうが、山が全部見えるのである  

少し足を伸ばすとこういう場所も多い

そして、薄い空気の膜が見えるような気がするくらいの霞なのである。霞の色は、殆ど透明であり、遠く見える山々が空の色とマッチしており、素晴らしい心地に誘われるのである。 私はいつもこの感じが好きで、この頃から、山の鑑賞に出かけるのである。 なんと素晴らしいくうきなのであろうか! この時期のこの周辺は、殆ど人が見えないのである・・・・「白樺湖周辺に逝くとこうした光景に出会える

 

もっと酪農などで人畜がいると思われるがそれらさえ、この広大な地域に覆われてしまい、物音一つ聞こえない場所なのである。 街中に住む我々には、この様なことは、考えようがないのである。ふと感じることは、異境地にたどり着いているような錯覚だけが、私の心を覆うばかりなのである。 韮崎の桃の花紹介