ろまんちっく村周辺の花のドライブコース等

ろまんちっく村周辺花のドライブコース・群馬県の梅のコース・茨城県の梅のコース

ここでは、宇都宮市のろまんちっく村とその周辺の端のドライブコースを紹介しています。 後半では、その他群馬県・茨城県の花のドライブコースも紹介しています。

1)ろまんちっく村周辺花のドライブコース 

2)ろまんちっく村周辺のガイド地図

3)ろまんちっく村周辺の梅の観賞用の梅

4)錦鯉センター

5)大谷近辺の白梅の梅の里

6)同慶寺の梅

7)番外編

8)茨城の梅林

 


 

20200210:今年の梅の開花は、例年よりも一週間から2週間早まっています。 熱海梅園、おドアわら梅園ともに開花が始まっています。 今朝は、すでに伊豆の河津さくらが見頃を迎えている状況です。 県内、周辺の梅は、筑波山の梅の開花も早くなりそうです・・・

1)ろまんちっく村周辺花のドライブコース 

宇都宮市の梅の花のドライブをしようと思います。 梅の半は、茨城、群馬と比べて少ないので、やはり県内で楽しみたい人は多いのです。

そこで、一番梅の花が多い場所を選んで紹介してみようと思います。(注: 尚、紹介範囲が広くなってしまったので、google mapによるロケーションを其の場所場所では用事させておきましたので参照ください)

このろまんちっく村近辺では、やはり白梅が多く梅の収穫を求めたものです。 決して、花を観梅するためのものではないので、周辺農家の白梅が真っ白に色が変化する頃、訪れてみれば、どこでも満開ということになります。 特に、白梅は、色が終わり頃には、茶色いような色に変わります。 こうなるともう満開を過ぎており、間もなく散る時期です・・・

では、ろまんちっく村の周辺の花、梅の花の旅を楽しんでみましょう・・・


 

2)ろまんちっく村周辺のガイド地図

下の図では、右上にろまんちっく村があります。 ここから、いろいろな場所にドライブを楽しんでみましょう・・・意外と多くの梅の花の名所があるのです・・・

梅咲く頃の周辺地図案内


 

3)ろまんちっく村周辺の梅の観賞用の梅

 これはろまんちっく村周辺の民家の美しい梅の咲き具合であり、ここは多分あと10日ぐらいで満開を迎えるのかも知れない・・・今年はあまり春の雨もないので、梅も沢山見てまわることが出来るかも知れない! 梅の観梅は、結構大変なものだと言うのも一度雨が降ってしまうと、やはりその花びらがちじれてしまうからに他ならない・・・・今年は、多分この天候ならば、行けると思うのである。


4)錦鯉センター

では、最初は、錦鯉センターの梅の花を鑑賞しましょう・・・この場所は、梅の花が色々揃っており、白梅、紅梅、等、多くの梅の木があって、栽培用ではありません・・・観賞用です。 しかも公園になっているので楽しめる場所です・・・無料で鑑賞することが出来ます。 ろまんちっく村から、車で20分程度の場所です。 ウエルサンピアを目標に行くとわかりやすいです。

開花して春が来ると、この公園の裏側には、日光連山がよく見えます。 残雪の山と、梅の花を鑑賞できる場所です・・・とてもきれいな公園で花の時期に合わせて是非行ってみたい場所の一つと言えるでしょう・・・

錦鯉センターと日光連山

この公園は、花が満開のときと成ると、下の様に変化します・・・色とりどりの水仙が咲いて春爛漫な感じを満喫できる場所です・・・

満開時の錦鯉センター


5)大谷近辺の白梅の梅の里

大谷近辺は、色々な見る場所は多いですが、花の旅を紹介している関連は少ないようです・・・古賀志山に向かい、野鳥公園の入口を右に曲がります。 ここは、うえにしょうかいした、錦鯉センターから来るまで10分位の場所です。 名もないような川ですが、春の装いをして、きれいに自然にマッチしています。 まだ、この頃は、春霞がない頃で桜の花が咲く時期ではないため、日によっては寒い日もあるでしょう・・・・3月の初旬からが、こうした光景に出会えるのです・・・

緑が増えてきて、これから雑草も増える前の時期です・・・参考:「大谷を歩く

大谷地域にて

大谷をを少し奥まで入ってゆくといたるところで、梅の栽培をしています。 広大な梅の園はありませんが、個人個人の農家で白梅の栽培をやっているのです・・・こうした木々の梅の花も多く咲くと迫力があります。 ドライブをしながら楽しんでみてください・・・

少し場所を変えるとこうした静かな農家の姿が現れます・・・市内早春賦とでも言うべき素晴らしい光景です・・・こうした光景は、宇都宮市内、鹿沼市内でいたるところで見ることが出来ます。

 


6)同慶寺の梅

さて、最期に宇都宮市の最も梅で有名な寺、同慶寺の梅の花です。 この寺は、裏表とも梅の木で守られているようで、本当に大きな梅園です。 しかし、梅の収穫が主体のようで紅梅は少ないです・・

本堂の脇にある梅の木・・・かなりの老木です・・・写真家もこの場所に訪れる機会は多いようです・・・

この、同慶寺から少し西にゆくと、鬼怒川の河岸にあっる飛山城址に至ります。 其の周辺は結構たくさんの梅の木があり、驚くほど色鮮やかです。 余裕のある方は、飛山城址の歴史などを静かに展覧してみてはいかがでしょうか・・

飛山城址公園の入口周辺の梅


7)番外編

   以上、栃木県内の宇都宮近郊の「梅の花を紹介」しましたが、まだまだ沢山周辺には、梅の花が咲き誇っています。 白梅満開の頃郊外へ出かけて、素晴らしい景色を楽しんでみてはいかがでしょうか・・・北の方に行くと、雪山をバックに撮れる場所が多くあります。 それは日光連山に近くなるからです。

   日光市内などは、やはり「寺と梅の木」といった構成美が主体となります。 また、日光では、いろは坂を登ると、梅の木は殆ど見当たりません・・・・以下の両県には、意外と梅の梅林が多いのには驚くでしょう・・・栃木県はと言うと、米の産地で田んぼがほとんどですが、この両県は、田んぼが少なく、畑が多いです。 そういう点から、茨城は、観賞用の梅、そして、群馬県は、梅の収穫となっているようです・・・

番外編では、栃木両県に渡る梅の花を見る旅、ドイライブ情報を提供していますが、栃木県は、山の上から見たり、斜面を開拓したりしている場所は少ないです。 一方、茨城、群馬県は、山をよく活用して、梅の木を育てて、生活している姿がよく現れているような気がします・・・

これだけ各県で、生活様式が異なるのだということが、これでよくわかりました・・・・


 

8)群馬県の梅林

 

  群馬県の梅園は、かなり多いのでここでは、其の一端を紹介しておきます。 群馬県は、梅の産地で有名です。 ほとンゴが白梅で、栽培している梅です。 鑑賞というよりの生産中の梅と捉えるほうが良いのでしょう・・・群馬県は、これらの梅の開花場所が、碓氷峠の下にあり、ゴツゴツとした、軽井沢まで連なる妙義山を背景に写真が取れます。 また、高崎近辺に来ると、以下お温泉で有名な榛名山が広大に背景を演出してくれます。 やはり、背景が良いと梅の花もとても美しく感じられます・・・また、茨城県の梅はというと、観賞用の梅が多いようで紅梅と白梅がバランスよく配置されています。 これらの梅を見ると、栃木県の梅はやや見劣りしてきますが、いろいろ特徴があって面白いものです。 

ぐんま三大梅林」と言われますが、これらは、安中市の「秋間」、高崎市の「榛名」「箕郷」と言った広大な梅の産地があります。 

「秋間」・・・・秋間川上流の山あいに広がる秋間梅林。50ヘクタールにわたって、約3万5千本の紅梅・白梅が植栽されています。
例年2月下旬から3月末に「秋間梅林祭り」が開催され、期間中は多くの観光客で賑わいます。
また、郷土の味を楽しめる茶屋や土産物屋が並び、心と舌を満たしてくれます。

「榛名」・・・・上毛三山の一つ、榛名山を背景に広がる榛名梅林。 榛名地域全体でおよそ12万本、栽培面積は約400ヘクタールです。
梅林内の見晴台からは、自然のままの雄大な景色が一望できます。

「箕郷」・・・・関東平野を一望する丘陵300ヘクタールに約10万本の梅があります。  樹齢100年以上の、見事な枝振りの古木もあります。 2会場あり、善地会場では様々な散策路と見渡す限りの眺望が楽しめます。  蟹沢会場では梅公園や茶店、特産品を扱う土産物屋が軒を連ねます。地域に広がる梅林は、高速道路からもよく見える梅林です。

碓氷梅園

この周辺は、群馬県の名山である、碓氷峠の手前なので、妙義山が至る場所から見られます。 あの独特のゴツゴツとした山肌が、強く迫ってくるのです・・・軽井沢から降りてくる時右側に見える山塊です・・・この場所の下には、信越線が、以前は走っていた場所です・・・今は、横川が終点で、とても静かな場所となっています・・・

妙義山と、手前の梅林を鑑賞する場所・・・・ここから見る妙義はかなり北側によっているので妙義の美しい姿とは裏腹に、変わった山の姿になっていますが、裏妙義です・・・・木の下は18号線が走っています。

一度、18号線からおりて、松井田、横川の近辺に行くと、こうした風景が現れます。 個々の特徴は、何と言っても妙義山の形を楽しむ場所です・・・・

ぽ奥の画家が来ており、この辺で、スケッチを撮っている場所です・・・写真家も多く来ているようです。

18号から少し碓氷川の方によってみると、ガラリと光景が変わります。 静かな場所に、車の通過しない、静かな佇まいが、現れえます。そして其の奥に妙義山が見え隠れします。 この間には、安中の温泉地帯が、広がっているのです・・・・

18号線を上から見ている独特の風景です。

 

9)茨城の梅林

水戸偕楽園

つくば梅林

つくば梅林へのコース

 


以上、栃木県内の梅の名所などを周るドライブの旅を紹介しましたが、栃木県と、其の両県の梅の観光についても紹介しました。

いずれも、自然環境が異なるため写真で見ると其の違いがとても良く現れていると思います。 一度にこれらをめぐる度は出来ないにしても春のドライブの計画などを、考えてみてはいかがでしょうか・・・

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