ビューポイント  土浦マリーナ

ヨットの見える土浦港

 皆様は、多分土浦の港を見た時に、ヨットの美しさ、帆の美しさ、そして遊覧船で霞ヶ浦を旅する美しさを思い出したり想像したことでしょう。 しかし、この土浦港は、国内でもそう簡単に見つかる港では無いのである。 多分、イタリーなどを旅した方々は、既にお分かり頂けるかと思うのであるが、 例えば、モナコなど行った人達は、町の風景に溶け込んでヨットハーバーがあるのを見て、その風景を忘れられない事なのだろう! ここ土浦にあるヨットハーバーは、そういう見方をすると、これ程の近い町並みに、ヨットを見ることが出来るのは、多分ここぐらいではないかと思うのである。 良く、漁村風景とヨットというのは、見つければ、今では、ざらにあるが、例えば有名な油壺を例に取ると、町並みとハーバーが組み合わされて、その景観が出来ているわけでは無いことがわかるのである。 私は、そういう土浦港の見方をして、現在迄何回も訪れているのである。

土浦ヨットハーバー

ここは、一昔前には、水面に青子が発生しており、悪臭が放たれ人も敬遠する場所で会ったに違いない。 しかし数年前からは、全然そういうことはなく、殆どの青粉を、撃退してしまったのだ! 今は、水も住んでおり、臭いも殆ど無く、衛生的に改善されてきており、さすがの霞ヶ浦だといえる観光地となってよみがえっているのだ。

  ご承知の方は、花火が素晴らしい場所というイメージが強いが、決してそれだけではなく、マリーナがあるため異国情緒としての、素晴らし地域となって発展しているのである。  多分、これは、近隣地域の、マリーナと比べても、そのヨット数は、負けないものがあり、特に夏の、土曜、日曜ともなると、ヨットの愛好家が集まって来て、運用を始めて、ヨットの帆を張った時の美しさは、素晴らしく何か、格別な感情に浸ることが出来る場所なのである。

  関東では、昔から油壺のヨットハーバーが、素晴らしかったのであるが、今では、ここ土浦でも、そのフィーリングは、存分に味わえる様に成っている。  中でもヨットのすぐ側に、建物があって、生活の中にヨットが混在しているさまは、ちょっと他地域では見られない、景観となっているのである。 是非、一度は、訪ね歩く場所として見ていただきたいのである。 絶対にお勧めの場所受け合いである。

土浦港

土浦港

 ここの港の素晴らしいところは、遊覧船あり、艀あり、ヨットあり、ボートあり総ての水上の船の種類を見て回ることが出来る。 何時だったか、ここを訪れた時に、テレビのタレントが、映画の撮影に来ていて、丁度出くわしたことがあったが、それ程ここの風景と雰囲気は、素晴らしいのである。 多分、一日程度では総てを見て回る事が出来ないであろうが、数回通って見るのも乙なものかも知れないのだ。

 この場に、タイムリーに行くと、ヨット教室が行われていて、若人がヨットに勤しむ風景も見て取れるのである。この様なヨットハーバーは、残念乍ら、栃木県内では見ることが出来ないが、多分一番近隣の場所が、ここになるのであろう。 本当に気持ち良い、素晴らしい風景なのである。

ヨット

 ここを訪れると、こうした風景は至る所にあって、夏の霞ヶ浦の美しさと涼風を受けて巡る小さな旅には、それ相応の素晴らしい思い出が宿ることであろう!

場所地図:地図はこちら    土浦観光協会   観光船乗り場案内   霞ヶ浦   次の霞ヶ浦紹介へ

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