寺岡山元三大師

美しき旗川沿いの寺岡山元三大師と菜の花

    ★ 20200723:今朝は、この寺岡山元三大師について興味深いことをし紹介します。 実は、この寺は檀家を持たない寺だそうです・・・これはとても珍しいお寺で、ちょっと外から見たのではわからない寺ですね!この周辺は、あしかがフラワーパークの近くで多くの人が花の時期には来ます。ちょうど近道になっています。 そして、断固のことについては、以下のように紹介されています。

祈願寺といっても様々な形態のお寺がございます。寺岡山元三大師は檀家を持たず祈願のみを生業として永い時間を経てきた由緒ある歴史がございます。

厄年だけではなく、方位除災や家内安全・商売繁盛・安産祈願までそのご利益はさまざまで、日本で唯一の「いじめ除け観音」を安置しており、車除災ではお車だけではなく、祈願主さまとそのご家族の方々の除災も行う「2段構えのご祈願」を基本としており皆さまからはとても丁寧だとご好評いただいております。

 

 

20190331: 今朝の地元紙で、渡良瀬川の菜の花が見頃と紹介されました。 ここでは、お寺などもあり、楽しく一日を過ごせます。 中でも、寺岡山元三大師は、桜と菜の花が周辺で楽しめるお寺です・・・

参考「桜名所一覧」  寺岡山元三大師は、もうすぐ春の一番美しい時を迎えます・・・ここは、あしかがフラワーパークの側であり厄除けのお寺様です。 菜の花ももうすぐ咲き出しその絶頂の時に桜の花が咲くのです。2014年2月22日、この地殻の「いちご園」が新聞で紹介されました。 「JA足利アグリランドいちご農園」と呼ばれるそうです。ここは、有名な、あしかがフラワーパークよりも少し足利市よりの場所で、国道から一本南に入った場所にあります。[TEL 0284-91-0005] 下の表では、足利として紹介していましたが今ひとつこの場所が、よく分からなかった場所です・・・ この周辺は、足利と佐野の中間地域で、有名な場所は、あしかがフラワーパーク、 寺岡厄除け元三大師、 どまんなかたぬま道の駅佐野厄除け大師 そして赤見温泉などが有名な観光地です。


嘗て私は、知らず知らずのうちに、菜の花の美しい川沿いに出たことがあった・・・・・それは、或る小さな川でその両岸には、美しく咲き乱れる菜の花の群落があったのだ・・・・そして、欄干から見ると、その奥には密かに立派な建物があり、それが、この寺岡山元三大師であったのだ! 毎年決まって咲き出すこの菜の花、そして、心に残る川縁と、菜の花、美しくもあり、又忘れがたいイメージが私の心には、残っていたのだった。 実は、大きな川は、結構沢山あるが、それが菜の花の群生地となると、話は別なのである。 
この、寺岡山元三大師を知ったのは、こういう様な偶然が、あったのだった。 足利の袋川堰堤には、当時から綺麗な菜の花の群落があって、出来れば毎年でも訪れたかったのだが、その帰り道に、いつも通る道では、と裏街道へ入った時、に偶然ここを知り得た場所なのである。 渡良瀬川の堰堤に、黄花が咲き出したという報道は、多々なされるが、この周辺、即ち、寺岡山元三大師周辺の小川と菜の花は、実に素晴らしいものが残っているのである。 またここで特筆したいのが、この未知から東に数キロ行くとそこにはあの有名な 「足利フラワーパークの入り口」 があってこの時期には少し早いにしてもあの大きな藤の花を鑑賞できる一大フラワーパークがある場所なのです。

 

 私が訪れたときには、この周辺は桜が満開であって、桜と菜の花が合唱しているような、春爛漫の時期であったのだ。 最も、春の菜の花だけならば、4月から5月初旬までは十分見ることが出来るが、この両方の花を見るためには、結構、時期選びは大変なのであろう。 しかしそれにしても、一般歩通過道から見ると、この様な由緒ある元山大師が、あると言うことすら、気がつかないところにあるのだ・・・・だから、花が、こんなに美しく咲いているのだ、と言うことも知らない方々が、多いのではないかとふと、思ってしまうのである。

 

 

 寺岡山元三大師の山門である。 しっかりとした佇まいで出来ており、荘厳、威風の建物であり、壁の白の色と周辺の調和が美しく、輝いていた。 桜の花が、この時には、至るとこで咲いており、本当に美しく感じられたのだある。

 桜並木と周辺は、菜の花畑で覆われており、車は殆ど通らず、子供ずれの周遊コースには、素晴らしい場所である。 少し、先に行けば、渡良瀬川の堤防に通じる細い道となり、その周辺が黄色で彩られているわけである。

 これを見てもなかなか歴史のある、寺岡山元三大師であることが分かるであろう。 そして、この小川の周辺を見て見ると、下のように成っているのだ。

 

 広範なこの地域は、多分渡良瀬川に流れ込む旗川、そして出流川のデルタ地帯であったのであろう・・・・肥沃で広範囲に平らな地域は、農産品の産出には、適していたことだろうと思うのである。 後ろの裏山が、ここで紹介した寺岡山元三大師のあるところである。 美しく春モヤに萌えるこの頃は、何とも言えない雰囲気があるのだ!

 周辺の桜は、本当にもったいないように、満開を迎える寸前であった! 誰が鑑賞するでもなく、また、見せるものでもなく、桜はひたすら、その各の季節を歩みつずけているのだ!

 自然の織りなすこの野美しい配色を、是非とも楽しんでいただきたい! ここでは、菜の花でもなく、桜の花でもないのだろう! ただ呆然とその色の美しさに浸り、傍観しているのに過ぎないのだ!(この写真は、すこ師離れてみていただくと、その効果がお分かりいただけると思います。)

 この川の周辺は、田園風景が沢山あるところであるが、この時期は、菜の花が咲きだして、本当に綺麗なところなのだ。 往時は、この古い街道筋を通過したときには、個人宅でも美しい珍しい花などをひっそりと栽培していたのだが、今回訪れた時には、 時代の変化からか、マンションなども出来てしまい、それに伴い、嘗ての美しい古いイメージの花々は、すっかり姿を消していたのには、少し寂しい思いがしたのだった。

 では、最後に、今日のテーマである菜の花と十分に戯れていただきたく、ここに旗川周辺の堰堤からの美しい風景と菜の花の美を紹介して、終わりとしよう。 (尚、これらの写真は、20080402日現在のものである)

お車でお越しのお客様

【東北自動車道より】
◎佐野藤岡ICより、国道50号前橋・足利方面進行(約18分)

【北関東自動車道より】
◎太田桐生ICより、国道122号経由、国道50号足利・小山方面進行(約20分)
◎足利ICより、国道293号経由、県道67号佐野方面進行(約15分)
◎佐野田沼ICより、県道16号経由、県道67号足利方面進行(約12分)

電車でお越しのお客様

東武伊勢崎線ご利用のお客様は館林駅にて東武佐野腺に乗り換えて佐野駅より両毛線ご利用下さい。

 

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