多気不動尊

大谷の多気不動尊・持宝院

 2019年も、いよいよ宵祭り万灯会・八朔祭の時期が来ました。 したの4)項からご覧ください。

 ここでは、宇都宮市の北西にある大谷地域の多氣山の不動尊について紹介しています。

1)概要

2)多氣不動尊の本殿へ階段を登ってゆく

3)多気山の万灯は、素晴らしい夜の祭典です!

4)多気山の火まつりは、多くの人でごった 返します。

5)ARCHIVES:


 

1)概要

★20210517: 昨日、例年の多気不動尊の火まつりが行われました

 

★20191222:新春祈願は、新年元旦から2月3日まで。 御護摩修行時間:午前零時・2,6,8:30,9:30,10:30,PM 1:00,2,3,4時:と続くそうです。

2日以降は、9時半、10時半、11時半、PM1,2,3時と行われる予定です。 ここは、下野霊場 北関東36不動尊霊場18番札所となっています。  先日は、県内の周辺をドライブして回りました。 やはり大谷地区までゆくと、この多気山は、一番目立ちます。丁度、古賀志山の隣になるからです。 この辺の新年の旅日は、きっともってこいの場所となるでしょう・・・・以下少し例を紹介してみましょう・・・・1)ろまんちっく村と多気不動さんの旅、 多気不動尊と大谷石の旅、大谷石と鹿沼市のまちの駅の旅。などといろいろ紹介できます。 先日、TBSなどでも路線旅を放映しており、鹿沼市の東武電鉄巡りをやっていましたが、かなりの人気で昨日もそこでは、鹿沼そばを販売していました・・・・また、このとき紹介された、パン屋さんは、お昼近くになると売り切れ続出といったところで尋ねることができませんでした・・・・「鹿沼町の駅の紹介関連

宇都宮市内では、知らない人はいないくらい庶民に親しまれている御不動尊なのです。  先ほど 小さな山と紹介しましたが、いざ登ってみるとその周辺は大きく、一時間あっても周辺は回りきれないところなのです。 宇都宮市内からも、よく見える所にあって、ちょっとした小高い山と言うところでしょうか・・・・優しい感じの山で、ここは、あの有名なジャパンカップのコースが行われる近くなのです。  新春の初詣には、沢山の老若男女、参拝者が押し寄せて車の置き所もない様なごった返した場所となるのです! そして、もう一つ忘れてはならないのが、ヨーロッパの磁器なのです・・・・栃木県の美術館で、時折紹介される陶磁器の美しいマイセンの紹介は、このお不動尊の所有のものを展示して見せて頂いているのです。 まさに持宝院という名にふさわしい寺です・・・春には、有名な人形などのおたき上げが厳かに行われるのです! また、「多氣山大火渡り祭」 も素晴らしいです・・・

「御朱印」126段の石段を登り切る と、深緑を背に荘厳なたたず まいの本堂が参拝者を迎える。中には護摩の炎が燃え盛 り、法賓や太鼓の音が・・・・ 宇都宮市北西部、多気山の
中腹に鎮座する。822年に馬頭観世音を本尊として創建さ れた。その後1335年、宇都iの9代公綱によって、 現在の本尊不動明王が氏家 (現さくら市)の勝山城から遷座 された。
北関東36i不動尊霊場十八番札所でもある本尊の御朱 印は、漢字(300円)と梵字(500円)の2種類・・・

したためる文字と、梵字が刻まれた朱色の判は、共に不動明 王を表す。
炎の中を渡る5月第3日曜の「多気山大火渡り祭」や 本尊の特別開帳を行う9月第1日曜の「八朔祭」など、年 中行事の際には特別御朱印も ある。
「御朱印が信仰の窓口にな つてもらいたい」 住職いい方向に導 くのは寺の責任」とし、押印 を待つ参拝者に護摩への参列 を進めることもある。

石段は登り始めてすぐの沢から数えると、頂上までちよ うど108段。一段|段踏み しめて煩悩を捨てる。参拝者 は不動明王に手を合わせ、心 を清めた証しを受け取り、1
礼をして石段を降りてゆく・・・TEL028-652-1488 下野新聞より

多気不動尊

   この多気不動尊は、大谷の奇岩のある場所からほんの十分程度で到着しますが、宇都宮市内から大谷街道筋で西に向かい、293号線へ右折すれば、約一キロ程度の場所に下の写真のような入り口が見えてくるのです。 ここから、約3km程度北方面へ行けば、あの 「ろまんちっく村」 にも到着することが出来るのです。

多気不動尊参道にて

   この多気不動尊は、下の293号線に沿った場所に大きな駐車場があるのですが、普通の時は、この入り口から途中まで車で上ることが出来るのです。そして、その駐車場に車を止めてから、歩きながら周辺を見て歩けば焼き15分ぐらいでこのような売店のある場所に到着です。 ここは、この時期でこそ静かですが、正月などは有名な芋串などの販売が行われていて、煙と人だかりでいっぱいなのです!

 

   ここが、歩きながら到着する商店街の登り口となります! 最も今では、この直ぐ傍まで車で来ることも出来るようになりましたが、これはこの上で車のお祓いなどを実施するときのみ許されているのです! 

  実はこの多気山のお不動尊は、かなり山の上なのです・・・・

  この場所かえら更に石段を登り詰めないと本堂に到達しないのです。 最も「車などをお祓い」 をする時には、ここから数分の場所に大きな白い建物があるので、そこにお願いすればよいのです。 この鳥居の直ぐ上に多気不動尊のお祓い場所が、綺麗に出来ているのです!  階段は登らなくてよいわけです!!

 

多気不動尊

   今は、このような本堂が下に降りて来ており、車などはこの場でお祓いをしてくれるので、あの上の高い場所まで行かなくても大丈夫なのです!

 

多気不動尊にて

   このように、20メートルほど急な階段を上る訳ですが、近年、階段に手すりが着いて、登りやすくなり、お百度参りなども出来るように改善されているので非常に、お年寄りには、お参りが楽になっています! 御影石で完成した鏡のような美しい石段を登っていくのは、結構疲れますが御利益も有りますからがんばって登りましょう!

小野口家住宅

   所でこの地域の周辺は、田んぼ畑が多く、文化財としては、この小野口家住宅が大谷石で出来ており、内部公開が2年おきに行われているのです! 勿論外からならばいつでも見ることが出来るのです。

   多気山は、登るのに、全部階段と左脇のややスロープで登る方法があるので、足が悪い方は左の坂道で登れば楽に上まで行くことが出来るのです! それでもこのような階段はありますから、ご注意願います・・・・


 

2)多氣不動尊の本殿へ階段を登ってゆく

     毎年この多気不動尊では、新年の初詣が開催されます。 遠方から沢山の人達が、お参りに来るところです。 例年春の火祭りは、20140518 「多気地蔵尊の火祭修行実施日」 と言うことで新聞紙上に紹介されます・・・宇都宮市から来るまで約30分程度の場所にある不動尊です・・・・やや、山の中にある不動尊で下の道からは見ることの出来ない不動尊です。  ★今年2015年の火祭り修行は、5月17日PM1:00からに決定しました。

 この道は、新里街道に行く道と交差します。 この山は367m野山の中腹の不動尊なので、登るのにかなりきついです。 車の新車では、上までお祓いのために登って行くことが出来ます。 そのほかでは進入は禁止されており、途中の駐車場に車を止める必要があります。 また、ここでは「勝ちだるま」の納め処が用意されていると言うことです・・・話には聞いていたのですが、ここの紹介が良く出ているページを紹介しておきます!「勝ちだるまの納め所関連情報

山は、小さいように見えても、こんなに大きな建物が建立されて鋳てさすがは、素晴らしい物が有ります。

 日光開山の勝道上人の弟子である尊鎮法師によって開山されたと伝えられています。 家内安全、商売繁盛、厄除開運、交通安全、北関東36不動尊台18番札所として馬頭観音をご本尊として開山されている場所です。

本堂と札所ですが、結構広く場所がとられていて、新年は沢山の人たちでにぎわいます。

最近この上る階段は大きく改修されて、 御影石の108段の階段があり、三度魚両脇には脇道も出来ており、怪談が苦手な人には脇道で行くと登りやすく出来ています。 ここには足の神である、足尾大権現、水子供養地蔵尊、学問の神である、天満宮までもがまつられており、目を見張るばかりの参道が待っています。 山頂の御殿平では、宇都宮市内を全貌することも出来ます・・・毎年仰光祭がここで執り行われ、初日の出を拝むのです。 境内からこの山頂までは徒歩で焼く15分かかります。

ここからは、この新しい階段でで下るわけです。尚言い忘れましたが、階段がだめという人のために、ここには迂回路があって、ぐるぐると回って上り下りが出来るコースが用意されていますのでご心配なく!

「除夜の鐘突き」も有名で、大晦日の23時頃から並ぶとこの鐘を突くことが出来るのです・・・一方足尾大権現では、足腰の病を治す御利益があると言われており、筑波山系、、足尾やまよりご神体を勧請して、足を権現をお祭りするのだそうです。 わらじ、ぞうりなどの履き物を奉納して、祈願する人たちが多いのもこのbなしょなのです・・・

ここでは開運の絵馬もあって、干支の図柄は、多気不動尊の折木なると言うことです・・・とにかく色々な物がそろっている不動尊であり道中も長いので楽しめるお麩動産であることには違いないのです・・・

    以上、こうした多気不動尊ですが、感想は如何だったでしょうか? 私も車はここで拝んでいただいております。 勿論、その場合は、御不動尊が下まで下りてきて車の前で拝んでくださいます。 今年の新年も老若男女で混み合うことでしょう・・・・


 

3)多気山の万灯は、素晴らしい夜の祭典です! 今秋の土曜日からです・・・

当山の本尊不動明王は、宇都宮市の文化財にも登録され、県内外より皆様のご信仰を集める尊像になります。

毎年9月第一日曜日に本尊御開帳八朔祭、前日土曜日に宵祭り万灯会を行わせて頂きます。
 

日程 ●令和元年8月31日(土曜日)
18時~21時 八朔祭宵祭り万灯会・本尊不動明王御開帳

18時00分 万灯会特別大護摩供    
18時30分 ジャズライブ
※参拝・鑑賞は無料です。 > ※本尊御開帳は、18時より21時の間となります。万灯会特別大護摩供厳修後に、御本尊様をお参り頂く内陣参拝のご案内をさせていただきます。
●令和元年9月1日(日曜日)                 
6時00分
8時30分 9時30分 10時30分 
11時30分 13時 14時 15時  八朔祭特別大護摩供
>※御本尊様をお参り頂く内陣参拝のご案内は、「6時の早朝特別大護摩供終了後より
15時の特別大護摩供厳修『前』」までとなります。

御本尊のお不動様の御開帳は年に1度ですので、皆様がご参拝されますこと心よりお待ちしております。 万燈会18時点灯19時特別人護摩供・・・多氣不動明で毎年行われる万灯が行われます。 前回は、9/1(土曜)、9/2日曜が予定日です。 訪れると、駐車場が一杯で、参道の廻りも車でいっぱいです。 早い者勝ちの駐車場です。 最も、下の大家入口に車をおいて行くのは、自由です。 駐車場も空いています。 ただ少しあるって登らなければならないのです・・・それでも万灯の蝋燭の火は素晴らしいものがあります。 一度お参りに行ってはいかがでしょうか・・・ジャズ音楽祭とか、夜店が出て楽しめます・・・・ちょうど秋の初めの宵をお参りしたりして、楽しめます!

ジャズライブ、雅楽演奏なども予定 八朔祭特別大護摩供(6時、8時半、9時半、

10時半、11時々、13時、14時、15時) 宇都窝市イI形文化財「本尊不動明王」を万燈会、八朔会に 御開幅致します。

御開帳は年にニ日問のみとなりますので 足非ご参拝下さし、ますようご案内中し上げます。

 

というように毎年紹介されます。   尚、「万灯の詳細は、こちらからご覧ください


 

4)多気山の火まつりは、多くの人でごった 返します。

栃木県宇都宮市の西に大谷石で有名な大谷がある。 その1km西に多気山と呼ばれる山がある。 それほど高い山とはいえないが、古賀志山とほぼ連なっている山と言ってもよいでしょう。 この山の中腹に多気の不動尊が鎮座している。 ここでは車のお祓いとか、家内安全を祈願することは、当然であるが、 有名な火祭が行われることでも知られている。

         尚、「火まつりについての詳細は、こちらからfごらんください

 

 


ARCHIVES;

  ★参考:  「多気地蔵尊の火祭修行実施日」 「神社仏閣一覧

   ★今年2015年の火祭り修行は、5月17日PM1:00からに決定しました。 地方の方には、「多気山不動尊」と書いてあっても、多分なかなか自信を持って読むことが出来ないかもしれませんが・・・・実はこれ「たげさん」と読むのです! そして正式には、「持宝院」とよばれてえいるのです・・・・最初からこんな難しい読みを出してしまい、ご容赦願いたいのですが、この多気山の山中に、これから紹介する「多気不動尊(持宝院)」 が祀ってあるのです。 
      宇都宮の山は、古賀志山が有名ですが、その手前に見えるやや小ぶりの山がこの「多気山」なのです。 実はここから直ぐ傍に 「大谷観音」 があり、これら両者で観光地も形成しているわけです。 また、少しはずれには、「ロマンチック村の道の駅」があります。 


その他の関連情報

  1. 遷座680年記念の宵祭り万灯会・・・9/5日実施するそうです。八朔祭も9/6日で、ご本尊と不動明王のご開帳があるそうです!

 

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