このホームページでも雲厳寺のすばらしさを、余すとこなく紹介していますが、あれもこれもと、そのすべてを紹介しきれず、時折、追加しているわけです。 今回も、前に一度紹介していますが、’秋が綺麗なところは、春の新緑も特段綺麗なのです’ と紹介を続けてきていますが、今回は、この雲厳寺から少し奥の方へ入ったところにある美しい余り知られていない風景を、紹介したいと思います。
雲厳寺から、そのままの道のりを行くと、そこには、農村田園地帯が続きます。 昔は、道が悪く、何か道がなくなってしまうのかと思われる処が多かったのですが、今は、トラックでさえ通過しております。 時代の流れは、早く過ぎ去り、大きな流通革命を起こすものだと、しみじみ思います。 しかし、昔の面影を今も残すこの辺の民家と小さな田畑の風情は、何ともいえないものが、あるのです。 私も初めて、秋に訪れたときには、ここは何だろうと思いました・・・・ と言うのも、静けさが漂いいわゆる’幽玄の里’というイメージがぴったりでした・・・ このようなむずかしい言葉を使うと、それは、本当かい？？！！・・・・と思う人が多分、沢山いると思います。 本当に薄暗いところを通過する、秋のやや弱くなった日差しの頃には、このように誰も思わないはずは、ないのです。 やや、感傷的かもしれませんが、この風景の彩りを見ていただけばきっとお分かりかと思います。 静寂ともみじの美しさが、何ともいえないところでした！ 尚、この道程をHPを、見つけたのでこれも参考にしてください。
参考地図：ちず丸へリンク
雲厳寺から赤い橋を渡り少し行くともうそこは、山間の村である。美しい村、美しい風景、美しい紅葉、等々素晴らしいところなのである。
周辺概要図
