塩原温泉の秋の風情とバレーライン紅葉

塩原秋の風情

東北自動車道路西那須野塩原ICから、塩原街道を通り、塩原バレーラインを経由するとほぼ17kmで塩原温泉に到達する。この塩原温泉は、鬼怒川温泉、川治温泉経由でも入ることができ、約33kmであり、那須方面からは、塩那道路経由でも入ることができて、これは、約34kmとやや遠くなる。 いずれも県内の素晴らしい温泉地なのでその自然と温泉は素晴らしい。

塩原温泉に入るとすぐ現れる、大網温泉。 道路際に立つこさんの温泉であり、交通が不便のときは、この温泉に泊まり、塩原をここから探索するのが基本であった・・・・登り来る人が初めて屋根から煙の見える場所を射止めて、ここが大網の温泉地かと嘆息しながら温泉を嗜んだと言われている・・・・

かつては、この大網温泉には、河原にも別館があり、湯治場を思わせる場所もあったが、現在は、露天風呂があるだけでこうした鄙びた感触は感じられない一軒家度、ホテルである。露天風呂は下の保王から順に熱い湯が出ていたが、現在は、区分けはそれほどないように思われる。 なんと行っても新緑と、秋の紅葉を見ながら楽しむ温泉であり、この周辺の岩場が大きいので、自然と一体感がなんと行っても楽しい!

泉質は、芒硝泉で、神経痛、痔疾患に効能があるという・・・・

 

この大網温泉を登ってゆくと次の温泉街は、福渡温泉と称される場所に出る。 大網温泉からは、2km程度・・・保養向きの温泉街で約10軒程度の温泉街。 ここは、個人の住宅も有るのでかなり大きな集落と感じられるはず。

ホテルの温泉は、上流に有る塩釜温泉から引湯している温泉・・・

ただしここは河原にある温泉が有名で河原から温泉が出ているのである。 とても有名なのは、不動の湯、岩の湯、泉質は、弱食塩水。那須塩原からは13km。

福渡の対岸に有る露天風呂

対岸の奥にある足湯

福渡の吊り橋

塩釜温泉外・・・昔は、この温泉街がなんと行っても塩原温泉というと、その温泉らしさが見られた場所!しかし現在では塩竈温泉地行っても知っている人は少なくなってしまった・・・温泉の湯量といえば、今もその量は一番といわ荒れている・・・含石膏弱食塩泉。 

福渡温泉外のホテルと紅葉を楽しむ・橋はバイパスの入口を示す

天狗岩の素晴らしい紅葉とその絶壁

塩の湯温泉

上で紹介した塩釜温泉から反対側の川の奥にあり、山中の温泉となる。 大きな旅館は3件のみで、その歴史が物語られている。 道は、車一大がやったと折れるといった場所もあり、その奥に川の急斜面に沿って立つ旅館街。 道からは通常の呂0感としてみることが出来るが、実際は、その奥は川の急斜面にソッテ温泉はその一番下にあり、とても豪快な作り!! 

ある温泉では、川の流れと温泉がほぼ同位置にあり、その野趣、フィーリングはなんとも言えない感じのする名湯でも有る!TVなどでも紹介差荒れている温泉は個々にある。

畑下温泉

歴史的な尾崎紅葉の金色夜叉の清琴楼という旅館も、る温泉旅館もここにあり、その歴史が主に伝えられている旅館が多い・・・もうここまで来ると、塩原温泉もほぼ中央に位置しており、湯っ歩の里、古町、など主要な町は、この場所から近くにあり、べんりなばしょ、温泉街と言えるのです・・・

また、この畑した温泉は、良き方が美しく’はたおりおんせん と呼ばれています。 塩原温泉でも珍しく箒川が大きく迂回する場所にあって、風光明媚な場所として有名です。 道路から脇に貼りるので静かな温泉であり、川の清流のみが聞こえる温泉としても有名です・・・・含土類泉で、火傷、切り傷、婦人病によく聞くと言われています。

共同湯が、2軒あります。

塩原畑下温泉

塩原畑下と青葉の湯

以上、塩原温泉をしたから順に紹介していますが、この地は、渓流の流れが美しく、ドライブだけでは味わえない風光明媚な場所です。 ぜひ皆様も、この詠唱地を楽しんでいただきたく、ここに紹介してみました!

 

 

 

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