芝桜を見に行こう

芝桜を見に行こう

   芝桜は、関東エリアに沢山あります。 それらの全てについてこのページで、できるだけ多く紹介してみましょうとおもいます。

今年2018年の傾向としては、開花が、10日から、2週間程度早まっています。 これは芝桜ばかりでなく、すべての花がその傾向です。 一般的には、 桜の花が終わるといよいよ2週間程度おいてから、芝桜のシーズンが始まります。 

  2月の早春の花の時期から、からこの芝桜の咲く時期までが意外と花の多い時期です。 ひとたび5月の初夏が来て、連休が終わる頃は、花の見頃シーズンが終わってしまうとともに花数が急激に少なくなってきます。 

  芝桜は、色々な美しい自然を味あわせてくれることでしょう・・・さあ、これから芝桜を見に行来ましょう・・・


 

    1)館林にある、野鳥公園です・・・

  ここは、今はトレジャーガーデンとしてバラのガーデンとして名高い場所です。 それでも桜の開花に合わせて、この芝桜が咲くようになっており、桜と芝桜の調和がきれいですが、今年は、その時期は終わってしまいました・・・

    館林には、昔から野鳥公園というのがあって、ここでの芝桜は、素晴らしいものでした。 色々な施設もあって芝桜を見に行き、食事も取れました・・・

   そして、最近は大きく変貌してその名も変えてバラ園となりました。 結婚式場としての感じが高まってきたような感じの花の楽園です。 そしてそれとともに名称も改めて「トレジャーガーデン」となりました・・・

    ではそこを紹介してみましょう・・・約80,000m2の園内には約25万株の芝桜が咲きそろいます・・・是非見に行きたいものです! 

  ★近隣情報参考:この近くには、バラの咲くころには、「ホンダのアンディウイリアムスボタニックガーデンがあります」。 ここもお勧めの場所です・・・ほぼ同時期にバラが満開になるのです・・・また、時期は少し変わりますが、「館林のツツジ」、そして、ぶんぶく茶釜の寺「茂林寺」も見ものです!

   下の写真は、現在のトレジャーガーデンの様子です・・・かなり近代化されています・・・

トレジャーガーデン


 

    2)市貝の芝桜

栃木県の烏山の少し下に市貝町という場所があります。 ここでは、昔から水瓶としての水晶湖というのを長年かけて作ってきたのです。 ほぼ現在見頃になってきています。

   その沼も完成してしばらくそのままだったのですが、いつの間にか「芝桜の里」を作ったのです。 とにかく広大な地域のある場所ですから、地域の活性化にはもってこいの場所ということだったのでしょう・・

・今では、県内でも有数の芝桜の地として根ずいている場所です。 サシバと呼ばれる鷲に似た鳥が、この地のテーマの鳥となっています。  

  ★20180412: 開花情報を得ました! 昨日11日の状態で8分咲きということです・ 開花の予想では、見頃が、4・12-23日ということです。  GWは、見頃の最終段階で青葉が目立ってしまうだろうという予想をスタッフの方がしていました・・・

    今年2018年は、本当にどうしょうもない時期ですね・・・というのも、すべての花が同時に開花してしまい楽しみが半減してしまいます・・・でも、時期を逃さないで見に行ってください・・・

 

 

 

    3)箕郷芝さくら

群馬県には、広大な芝桜の地はないよううですがうまく地の利を利用して作られた素晴らしい芝桜の地域があります。それが、みさと芝桜です。 3段程度の丘陵をうまく活用してとても美しい芝桜の里を展開しています。 ここは、丘の上なので下からは全てを見ることは出来ませんが、駐車場に入りある居つくとその全貌が見えてきます。 ここの芝桜は、植え方に特徴があって渦を巻いている構成です・・・これは、織姫が置き忘れた桜色の羽衣(はごろも)といわれており、たぶんここだけの特徴的なアクセントのつけ方であり、興味深い芝桜の花が咲き誇ります。

 

 駐車場も結構な広さがあってバスでも何でも入ることが出来ます。比較的群馬の大都市である前橋からも近いので多くの見物人が旅に出てこの箕郷芝さくらを見に来るのです・・・周辺は、上毛の山々があって、伊香保温泉で有名な榛名山をこの芝桜の場所から見ることが出来ます・・・是非見に行きたいものです


 

    4)秩父芝桜

   秩父には、昔から武甲山という明峰があって、秩父に行く人ならばその山を見ない人はいないでしょう・・・

それにしてもこの武甲山は、よく見ると山が削られているのです・・・これは石灰を取ったり、粉砕砂利をここから取っているからです。

    山の形がかなり変わってきていますが、その名峰の手前には、動物のいる公園があるのです・・・

 羊山公園です。 その下の展開しているのが、9種類・約40万株以上の芝桜が咲くといわれる、しばさくら公園んです。 

 その場所をうまく利用して作られたのがこの秩父の芝桜です。 狭い地形の場所ですから広大な場所をとるのは難しいのでしょう・・・しかしうまく出来たもので、この芝桜の里から後ろを向くとこの美しい、武甲山が見えているのです・・・いや、聳え立っているのです・・・

   矢張り芝桜は何かの自然が協調されるものが必要でしょう・・・ここではその背景が、「武甲山」ということになるのでしょう・・・羊山丘陵の斜面約16,000㎡をうまく利用しているようです。

    羊山芝桜の丘 と呼ばれています。・・・ 見に行きたいものです。 ここは、秩父線の御花畑駅から徒歩でも行けますが30分程度かかります。 混雑すると言いながら、平日では乗用車が多いです。 一番楽なのはバス旅行でしょうけど・・・


 

    5)群馬八王子山の芝桜(旧大田運動公園の芝桜)

  群馬の大田芝桜というのがあります・・・これは、北関東道路の桐生大田ICのすぐ脇にある芝桜の名所です。 この芝桜は、昨日あたりから見頃となっています。 

 とにかくこの北関東自動車道路が作られているときから出来ている芝桜の名所ですから、多くの人の目に高速道路側からも目に留まるわけです。 

高速道路道路の通行の行き・帰りに見えてくれば誰でも立ち寄りといった気持ちになることは、必定でしょう!・・・

というわけで、実はこの場所は、ゴルフ場の手前にあり、大田運動場だったわけです。 その活用を芝桜で付加価値をつけたわけですから驚かされます。

  運動場を中心とした二つの分かれての芝桜の里の変化は、素晴らしく誰をも魅了してくれる素晴らしい芝桜の回廊となっているのです・・・あるきながらの楽しみもよし、ゴルフカートに乗っての楽しみも良しといろいろ楽しめるコースが出来ているのです・・・この芝さくらの里は、以前2回ほど花がうまく咲かない時があったのですが、そういう時には、無料開放もされており、非常に、大田の人たちの人情味溢れた芝さくらの里であると言えるでしょう・・・・毎年訪れさせていただいております・・・

太田芝桜2017


 

    6)富士芝桜

   日本位置の芝桜の光景といえば、それは世界遺産のある富士芝桜でしょう・・・

   これはどの県ががんばってみてもこれに匹敵するような名所つくりは出来ないでしょう・・・芝桜の後ろに明峰の富士が見えるのですからこんな美しく輝く場所はないからです・・・

    意外と山中湖めぐりでここを訪れてみると丁度反対側なのですが有料道路網が出来上がっているのでそれほど混雑もなく行くことができるのが、ありがたい場所といえるでしょう・・

   駐車場は広大すぎて驚かされますが、それよりも芝桜のエリアが広さが広く、咲く時期がうまく出来ていて、一般の芝桜が終わってから咲き出す特徴があります。 まあ、それはここは高度が高い場所だからですが、巷の芝桜の終わり頃からこの芝桜は気温が低いので咲き出すといった特徴があり、都内で見落としても、ここに行くことによって再度芝桜を楽しんで帰ってくることができるのです・・・約2.4haの敷地に約70万株あるといわれています・・・・ちょっと広さは、想像はできないようですが・・・


 

    7)栃木県にある、富士ぼたん園の芝桜

    以上でほぼ大きな芝桜の地域は紹介が終わりますが、小さな芝桜のエリアの場所といえば、まだまだ有るのです・・・

たとえば、富士ボタン園の芝桜でしょう・・・何か富士という名が付いているので。、富士山麓にあると勘違いしそうですが、そんなことはなく、那珂川水遊園の近くにある、ボタン園の一番下に小ぶりに作られている芝桜園です。 

   ここはボタンが主体ですから芝桜を見せるためのものではありませんが、ボタンの花が余り沢山あるのでその美しさに惹かれてしまい芝桜が少しさびしい感じになります・・・それでもよく出来ている芝桜の園ということでここにあえて紹介してみました・・・


 

   ★以下小さな芝桜とか関東以外の芝桜の地域の紹介

    8)群馬県の赤城山の麓に千本桜の見所があります。 この脇の広場にひっそりと咲く芝桜です。 芝桜広げたい運動、といった垂れ幕が大きく飾られており、その下に芝桜が咲いています。 ここ赤城山ではやや高地にあるためサクッらの鼻と芝桜がほぼ同時に咲き出すのです・・・赤城山の山麓の地の利を利用して美しく咲く桜と芝桜を同時に鑑賞できる感じは素晴らしい場所といえるでしょう・・・

    9)足利フラワーパークは、その大きな枝垂れの藤で有名です。 この時期には多くの人が見に来るわけですが園中に小さいながら芝桜のエリアがあります・・・まあ、こうした場所ですから皆芝桜の鑑賞などはしていないようですが、藤の花ばかりでなく呼応した場所にもほかに見るべき花が転がっているのだという感じで鑑賞されてみてはいかがでしょうか・・・

    10)千葉県千葉市 富田都市農業交流センターの芝桜・・・面積約7.000㎡、約10万株の芝桜・・・

    11)福島県では、16.7haもの丘陵を埋めつくすシバザクラの大群落。ジュピアランドひらた(福島県石川郡平田村蓬田新田字蓬田岳地内)

    12)愛知県北設楽郡豊根村坂宇場字御所平にある、芝桜公園では、標高1,358メートルの萩太郎山の頂上付近に広がる色鮮やかな芝桜がなんと22,000平方メートルの広大な敷地に40万株の芝桜がちりばめて咲くという・・・

    13)広島県世羅郡世羅町上津田3-3 では、西日本で最大級の芝桜庭園 ロクタン。50000平方メートル、80万株の色とりどりの芝桜と、隣近の30000平方メートルの菜の花畑は絶景と紹介されています。

    14)北海道網走郡大空町東藻琴末広393では、8万平方メートルに及ぶ広大な斜面は美しく芝桜でうずまるということです・・・

    15)北海道紋別郡滝上町元町・・・10万平方mもの丘陵を埋めつくす芝桜の大群落といわれる素晴らしい芝桜の群落地です!

    16)富士山樹空の森 でも芝桜のが咲き誇るということです・・・

    17)大宮花の丘農林公苑 でも小さいながら芝桜を楽しむことができる。

    18)東藻琴芝桜公園

    19) 滝上芝桜公園 

    20) 袖ヶ浦市東京ドイツ村

    21) 笠間芸術の森公園 

    22) つくば市高崎自然の森 

    23) ひたち海浜公園 

    24) 花のじゅうたん(兵庫県・三田市)

    25) 羽鳥湖高原レジーナの森・・・ここはかなり前からある場所です。

    26) ヤマサ蒲鉾本社工場 裏山「芝桜の小道」

    27)志摩市観光農園 芝桜公園

    28)袖ヶ浦市東京ドイツ村

         以上、色々調べてみると「色々な芝桜の公園」があることがよく分かります・・・今年の芝桜はどこに行こうか・・・よく事前に検討しておくことが大切なようです・・・芝桜を見に行きましょう!

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