低公害バスの旅 日光クリンソウ

低公害バスの旅

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★20230616: 今年も待ちに待った、日光の千手ヶ浜のクリンソウが見頃を迎えました! クリンソウの見頃はいつも梅雨の時期・・・それでも多くのハイカーはこの花を楽しみにゆくのです・・・また行ってみたいところですね!

★ 20230503: さくら市の東国花の寺東輪寺で、早くもクリンソウが見頃となったと紹介されました。水辺の40平米の場所で見られるそうです。 また、黄色のクリンソウは珍しいと話しているという・・・東輪寺 TEL028-685-3836

20210619:日光千手ヶ浜のクリンソウが見頃となりました。 赤沼からの低公害バスの運行もされており、例年通り楽しめるようになっています。 今年は、春の低音が響いてか花数が少し少ないそうですが、この場所の美しさには、定評があります。 赤沼から、戦場ヶ原などの探索どうも近いので日光全体を楽しめるようになっています。 見頃は、今月いっぱいと意外と鑑賞期間は少ないものです・・・最も、湯元温泉の方のホテル周辺とか、光徳牧場のホテルの庭でもクリンソウは楽しめるので、千手ヶ浜は遠いと思われる方は、温泉とクリンソウを近くで楽しむこともできます。

20190427:ラムサール条約 に登録されている奥日光の 湿原周辺を走る低公害(ハ イブリッド)バスが26日、 今季の運行を開始した。  この日は霧雨で、あいに くの天気となったが、午前
8:10分の第1便にはハイ カー5人が乗り込み、県日 光自然博物館から記念品が 贈られた。湿原と中禅寺一 湖畔の組み合わせが素晴らしい」と話していた。
バスは、市道へのマイカーI 乗り入れが禁止されている区間の代替としてiされている。昨季は8 万4千人が利用した。  3台 のバスが、戦場ケ原入り口 の赤沼蠢から中禅寺湖西
岸、千手が浜までの市道9 •55kmを片道約30分で往 復。途中、小田代原、西ノ 湖入り口に停留所がある。
運賃は大人300円、子 ども150円。11月30日ま で。運行される TEL 288•55•0880

☆20180619: 「クリンソウが最後の見頃」 となりましが、千手ヶ浜までゆくのには、赤沼から低公害バスでゆきます。 その低公害バスの特別記念乗車券が発売されました!低公害バス運行25周年ということです・・・

運賃支払いは、現在、現 金払いだけであり、切符の 販売は初めて。 赤沼自然情 報センター(赤沼)で 取り扱っている。 低公害バスは1993年 に運行開始。 自然保護のた め、戦場ヶ原と中禅寺湖西 岸の千手ヶ浜を結ぶ市道1 002号線の-般車両通行 が禁止されたことに伴う代 替交通となった。価格はi 2回分の600円。11月末 までの秋の紅葉時期まで利用できる。

☆20180531: ついに 「クリンソウが見頃」 となりました。 千手ヶ浜の九輪草の美しさを堪能している写真が報道されました・・・

20180519: 今日現在の栃木のクリンソウの状態は、三依で咲きだしています。 また、あじさいの状況は、葉の上に花芽が付き始めています。 まだ全部とは言えませんが種類によっては、ほとんど花芽がついています。 順調と言えるでしょう。 県内は今まさに薔薇のシーズンで見頃が始まっています。  ご参考 「真岡の井頭公園ではほぼ満開のバラが楽しめます

★20161003:「日光紅葉情報始めました!

★20160603:すでに、クリンソウが咲き出しました・・・現在、8分咲き程度で、例年よりも10日早いという・・!・・・日光千手ヶ浜 クリンソウ場所・コースガイド詳細

★20160616:注意:世界遺産の日光東照宮で修理のため国宝「眠り猫」が取り外されました! ただし、複製品が取り付けられています・・・12月に完成して、戻されるそうです。 三猿は7月から修復に入り、9月まで修理となり、修復の様子は、西回廊で、見ることができるという・・・

 

 ★★ 「日光クリンソウ咲く場所のコースガイド詳細」★参考:「クリン草の旅情報(20160527日現在」・・

日光の赤沼茶屋の裏側から出る低公害バスに乗って千手が浜までゆく時のコースを紹介してみましょう・・・・・・★参考「日光特集一覧」 ★「日光関連パンフレット 参考先」・・・ここでは、旧日光関連の場所もパンフレットを見ることができます。

とにかくこのコースは素晴らしい自然いっぱいのコースでバスの上からも色々楽しめるのです。 いろは坂を登り、中善寺湖湖畔を通過して竜頭滝の脇を通り戦場ヶ原に向かいましょう・・・っ戦場ヶ原のすぐ手前には、大きな丁字路があってその他元に赤沼の茶屋があります。 ここを右に折れると駐車場があるのです。

 

戦場ヶ原が間近です・・・有名なカラマツの道が出てきました・・・もうすぐです

 ここから、低公害バスは出ています。 先ず、下の案内図を見てください。 千手が浜は、いろは坂から登ってきて中善寺湖湖畔を通過した時反対側に見える一番奥のエリアです。  距離的には一番遠い場所です。 そして、洗浄おヶ原を目指して竜頭滝から上り、赤沼駐車場に到着します。 そこまでは下の地図のとおりです。

 

日光クリンソウ、千手が浜周辺案内図

一般的には、車でこの赤沼の茶屋の裏にある駐車場(無料)に駐車してバスの来るのを待ちます。 意外と流れはよく待ち時間は少ない様です。 この時期はご承知のように梅雨の時期なのですが、意外と日光では雨が少なくうまくいくと快晴の時もあるのです。 これは、条件としてあくまでも低気圧が太平洋岸にあると言う条件ですが・・・

 

赤沼茶屋の様子です

そしてこの戦場ヶ原の場所からいよいよ出発して一般の人では入れない遮断機を持ち上げてからその道に入るのです。 昔は自由に入れたのですが、もう今は郊外のために入ることは出来ないのです。勿論ここは、ハイクで歩く限り入ることが出来ますが・・・

 

バスの中の様子です

静かなかなり山深い道を通過してゆくのですが、途中開けた場所に入ります。 ここが有名な戦場ヶ原の広大な地域です。 そこも最近では鹿害が多いので網がかけられています。 そのままバスは進み、千手が浜に進むのです。 名称は素晴らしいのですが、この場所は中善寺湖の対岸部分です・・・モーターボートなどで行くと比較的早く進むことも出来ます。 

予定の千手が浜の駐停車上で降りると、後はゆったりと自然の中を歩きまわり、千手が浜の湖畔に到着です。 意外と枯木が多くその自然の雄大さを感ずることが出来ます。 やはり日光の自然はすごいのだな・・といった感情が湧いてくることでしょう! それにしても個におクリンソウの咲いている時期の人気はすごく多くの人でごった返しているのです・・・

千手が浜に到着しました。

こんな山奥にこんなに人がいるのかと驚かされるばかりです。 それでも皆元気にるーるーを守りながら楽しんでいます。 かなり広い地域にこのクリンソウが咲いているので驚かされますが、よく見るとやはり鹿害があってこの花の周りには、網が張ってあるのが分かります。 きっと鹿がいなければ、もっと道端にも沢山のクリンソウがなっているのだろうと予想されるからです。

千手が浜のバスを降りるとすぐにこのようなクリンソウを見ることが出来ます。

道のりはとてもわかりやすく、湖畔に出れば後は湖畔の道にそって南に降りてゆけばクリンソウの群落地に到着することが出来るのです。 とにかく多くのハイカー、そして写真家が多く来ているので混雑しますが、しかたがないことなのでしょう・・・

きれいな小川の道を静かに楽しみながら探索開始です。

男体山を見ながら一休みする・・・湖畔にて

対岸の男体山の逆方向からの眺めもここからならば素晴らしいでしょう・・・季節柄、梅雨の時期なのでカラッと晴れた状態はなかなか望めませんが・・・

ハイクが嫌いといった方には、お薦めは、こちらに来なくとも湯元温泉に行けばクリンソウはかなりの場所で咲いているので楽しめます。 意外と旅館街で見ることが出来るのです。温泉寺周辺も鑑賞するのには適していると言ってよいでしょう・・・・

やや広い一角で写真に熱中する人たち

以上色々紹介してきましたが、このような場所にクリンソウが群生しておりだれでも簡単に行くことができるので人気なのです。

湯本の温泉じ周辺でもクリンソウの鑑賞は十分できる・・・

湯本の温泉寺(ここでは、修行のための温泉を皆に自由に貸してくれます)の境内ではこのようにクリンソウが咲いており驚かされます・・・湯本一帯はこれらのクリンソウがたくさんなっているので、無理に千手が浜までゆかなくとも、温泉に浸りながら、ここでも十分鑑賞することが出来るのです。

 

 

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