ここでは、昔から紹介している那須の風景の旅路を写真のスポットとして紹介しています。
那須を旅するというと那須の温泉地というのが相場でしょうが、こちら側にも隠れた美しい場所があります。 まあ、白河市側の紹介が主になりますが那須連山の美しさはこちら側から見るのがなんといっても最高でしょう・・・
那須岳を見る時、何か栃木県に限定して見てしまいますが、素晴らしい風景は、やはり福島県側の白川地域から見る那須岳の全貌です・・・こうしてみると、結構、白河側にも美しい写真になるポイントが多く、栃木県側から見ていたのでは、本当にわからない驚くほどの美しい山容が、表現されるのです。 ここはやや会津に近づいているので手前の山々が邪魔になってきています。
ここは、白河駅より少し北に行ったところで、冬にはいると会津の山々まで見えてしまう絶好のポイントとなってきます。 栃木県側では、前側の山が、前掛けのように邪魔になっていたところも、ここではその全部を見せてくれるようになり、茶臼岳の格好も少し崩れますが、朝日岳の容貌がより美しくなってきます。 やや横長の山に感じられてきます。 こうした風景は、栃木県側からは、絶対に見られない構図です。
それに続き、会津の山々が白く雪をかぶり、奥は二股山まで見える様になってきます。 何か被写体を探し歩くならば、この辺までくると、決して不足は無いでしょう。
ちょっとゴルフ場が脇にあるようですが、その近くでの写真です。 何か山はきれいですが、近くが荒々しく飾り気のない風景ですが、これが現実の光景なのです。 このときには、オリンパスのまだデジカメのはじめの頃でありピクセルも少ないのですが、まあ、よくとれている方だと思います・・・この時期は、あまりピクセル数を増やすと撮影枚数が減ってしまい、カードが間に合わない時期でした・・・それでも、プリントをしなくてすむようになったことはすばらしいカメラの発展でしたが・・・下にこの風景を撮影した場所を紹介しておきます。 好きな方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか・・・
下の写真は、福島県の会津地方の山々まで見えてくる場所です。 意外と邪魔な山もなくなりすばらしい風景が展開します。 この辺は平地なので周辺から奥の方までよく見えるのです。 小山が続くので見晴らしがよいのでしょう・・・しかし土地柄、風は強いようです。
上にもこの周辺の撮影地を地図で紹介していますが、風がある日の方がすばらしく山が見えます。 どんよりとした光景では写真にならないからです。 時間的にも白川ＩＣから降りて回ればすごく時間の節約になることでしょう・・・
観光地という点で見ると、ここからは会津地方間で、何もありません。 逆に東にゆくと引き手あまたの名所旧跡がたくさんあります。
小峰城などは、その一つでありここで時間を過ごすのもおすすめです。 とてもきれいな本物の城を体験したり春ならば小峰情のわき出バラ園も開設されています。 城自体の見学でも十分に時間を過ごせますが、勉強にもなることでしょう・・・
また、ここには殿様の愛したという有名な沼があります。 南湖公園です。 かなり大きな沼で強い変には松の木が茂りここからのなす連山の眺めも抜群です・・・
また、場所の歴史をたどる白川の関も旅にはよいでしょう・・・
以上、周辺の探索情報も紹介しておきましたのでご利用ください。