美しい海の風景は、海のない栃木県人にとっては、特別の思い出となる。 そうした中で、この一風変わった名称の’中之作漁港’は、素晴らしい景観と、古さが共存しており、まるで東北の奥地にある漁港を彷彿とさせてくれる素晴らしい漁港なのである こういう静かな漁港こそ、今の時代には、必要なのであろうが、残念ながら大概のこうした漁港は姿を消しつつあるのだ・・・・
私が、この漁港を発見したのは、小名浜から、海岸通りを 北に遡ったった時、偶然出会ったのである。 暫く小名浜の近代的な港を北に辿ると直ぐに、昔を思わせる萎びた町に入るのである・・・・そして、そこを海沿いに古い道が残っていて、それを静かに再び遡ると、美空ひばりで有名になった、あの灯台の場所に出る。 それを過ぎてより北に行くと、入江が大きく右に傾く場所が見えてくる・・・・そう、そこがこの今日紹介する中之作漁港なのである。 先ず、驚かされるのが、大きな、船が、道の端に3隻程度、停泊しており、その周辺には小さな小舟、漁船が沢山、並んでいる。 この様な漁港は、関東では殆ど見ることが出来ないが、あの大きな小名浜港から、わずか数キロ北に辿ることで、現実にこの様な港が、存在しているのである。
一見、中之作漁港と聞くと、人の名前かと思うが、れっきとした、漁港であり、地図で調べてもちゃんとその名が記してあるのだ・・・この漁港は、海辺と住宅地が、接近しており、生活の中之漁港であることがうかがい知れるのである。 一般的には、日本的な中程度の船が停泊していて、それを見るのが常であるが、ここには、本当に大きな船が係留されてお礼、見上げるような大きな漁船を近くから見ることが出来て、すばらしい、港なのである。 わたしは、こうした漁港風景が大好きなのである。
しっとりとした入江の中にあるこの静かな漁港・・・・こういう中で一日でも滞在したならば本当に雑踏を避けて、釣りなどに勤しむ方々の心中が、よく分かるような気がしてならないのである。 いや、ここは子供連れでも十分対応できる静かな漁港であり、心の窓を広げてくれること受け合いである。 この漁港は、入江になっており、その北側の道を辿ると防波堤周辺を歩るって見ることが出来て、釣りなどをしている人も多々見つけることが出来る野である。
静かな漁港はこうした、皆の釣りなどをしての楽しみの場でもあるのだ・・・・
この漁港は、山が迫っておりこの奥が国道になっているが、そのような感じは、説明がなければ分かることはないだろう。 多分都市からかなり離れた場所の漁港を想像するに違いない。 一段の漁船が集結したときの一時、これほどの船団が他当て活気を呈しているのである。
何処を向いても静かな佇まいを見せる、漁港の一日！ しかし午前中は､船の出入りで活況が呈されるのである。
こんなに綺麗な漁港の水の色、本当に自然が未だ々残っているのだと言うことが思い知らされる！
ぎょこう帰り道で見つけた美しい花畑！ 車を停めて暫く見行って、その美しさに浸ったのである・・・・
小名浜は、非常に広大な、波止場である・・・・多分初めて訪れた型は何処を見て良いのか分からなくなって日舞うことさえあるだろう・・・・しかしそこから数キロ上に行くことによってこれほどの得ｔｓｙくしいぎょこうがあることを、しっかりと心に銘記して、いつか訪れることを、切望する次第である。 場所：地図はこちら
関連探訪地等： アクアマリーンふくしま、小浜漁港、サンマリーナヨットハーバー、小名浜港、土浦港、ララミュー魚介類販売所
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