安曇野の旅

長野安曇野の旅

    長野県の安曇野を旅する時もっとも素晴らしいのはやはり白馬を見る旅でしょう。★ 「長野県の旅、花情報

 最もよく見える場所というと長峰山からの展望が有名です。松本駅から数キロの場所にそうした場所があるのです。 このコースは、舗装で30分程度で車で行ける絶景ポイントです。安曇野は北アルプス江の玄関口と呼ばれていますが9万8760人で年間観光客は336万人ということですからかなりの観光名所といえるでしょう・・・参考:「大王わさび園

    ちょっとした山なのですが、車でで曲折しながら登ってすぐに展望台の屋台が見えてきます。 ここでは、木で出来た高いタワー風のものでありとてもしっかりと出来ている感じがします。 正式名称では長峰山休憩展望台と称されています。 高さ15.3丸のでかなり高い場所から安曇野風景が展望できます。 安曇野というと、やはり田畑がこの盆地には多くありその裏側に高い山々が連なっている独特の風景があるのです。 関東地域から初めて行った人たちが驚くのは、やはりこの日本北アルプスの高さがあまりにも高いのでちょっと外国に行った感じに駆られます・・・ 松本はやはり常念岳が一番良く見える場所です。 

     それでも山の高さが、2857mですから富士ジの高嶺には届かないのですが、この高さの山々が連なっているのですから世界の屋根と言わずとも長野県の屋根には違いないのです。 このホームページでで「上高地の紹介」をやっているのでもし興味がある方はご覧になってください。 上高地も素晴らしい穂高の山々が見られるのです。 この長峰山から見ることはできないのですが常念岳の裏側の位置にある山々が、穂高連峰に当たるということです。

 ここへは、松本駅から30分程度バスに乗って新島々という変わった名称の駅で下車します。 そこからバスで行けば、一時間15分かかって1950-で上高地に到着します。 ただ残念なのは、現在では、一般の車はこの地域には年間を通して入ることができないので、途中で車のたまり場(沢渡の駐車場)に置いてからバスに乗り換えて行くことになるのですが・・・


上高地では、有名な上高地プリンが販売されていますが、一日限定商品であり80個までで350-です。 さて、長嶺山から今度は長野県で安曇野として名高い大王わさび農場・・・ここは、広大なわさび農場ですが入場は無料です。 生わさびも販売されており40g程度で500-です。 何かちょっとミニチュアのパインアップルが転がっているような感じですが、とれたてで、あり新鮮さを維持するためにちょろちょろと水がかけられているのです。 わさび園の周りは巡って歩くことが自由ですが、わさび園内には入ることはできませんが、かなり広い場所を楽しむことができるようになっています。 遊歩道の整備は素晴らしく山々を見ながらの散歩といった感じでしょう・・・わさびの栽培場所には綺麗な水が行き渡り黒い栽培用の膜がかけられており、写真のように網がかけられているのが見られます・・・ 

 脇の方に降りてゆくとその黒いフィルムの脇からわさびのたくさんなっている場所が一望できます。 中にきれいな清流が流れているのです。この周辺は、とてもきれいな清流、湧き水うがたくさん流れていて、昔、黒澤明監督がここで、映画を撮っていたのできれいな水車がそのまま歴史的な遺産として残っているのです。 そして、その清流の場所には、現在ボートで楽しむコースができており誰でも楽しむことができるのです。
    ここのボートは遊園地で見られるようなボートでなくゴムで出来た近代的なレジャーボートであり8人乗りのボートですからかなり楽しめるボートと言えるでしょう・・・


ここに乗るには現在は行列ができているほど人気のスポットになっているのです。 昔はこのようなことはやっていなかったのですが意外と人気があるので混雑するようになってきているのです。 クリーアーボートでお散歩! といった宣伝のタレ幕があるのです。 この清流は14度というから夏では、かなり冷たく感じられるのです。 ここは、わさび田湧水群と呼ばれており、一日あたり70万トンのみずがわきだしているのです。 大王山葵田だけで13万トンだそうです。このボート乗りは、安曇野コースで15分で900-ということです。5月から10月までやっているのです。
この地殻には、穂高神社があります。 安曇野が本宮(里宮)、そして上高地の奥にある神社が奥宮となっているのです。 日本アルプスの総鎮守であり交通の安全の神として知られているのです。


ここでは最近風鈴のご祈願もやっているようです。 きれいな音色で祈願文を短冊に書いて部屋の中に吊るして祈願するといった感じの祈りなのです。 ここの神社の作法は、二拝、二拍手、一拝という習わしなのだそうです。


安曇野には、カフェロードというのがあってここには多くの珈琲店が並んでいるのです。理由は、保養所とか別荘が多くあり当然それだけでは人が来ないのでこうした人達がこうした店を構えて出来てきた道ということなのだそうです。すでに18軒もできているのです。

     安曇野の旅は、空気感と山が清々しく迫ってくる場所です・・・