瑞牆山への旅情

白樺湖から瑞牆山への道のり

     瑞牆山は、美しい山梨県と長野県の件堺にある山です。 ちょっと知らない方々もあると思うのですが,この山は山岳愛好家からはとても人気の山なのです。 金峯山などとともに俳句の人たちの垂涎のやまやまなのです。

 最もここで紹介していゆくのは,その山を登って歩こうなどという様な大それた行動ではなく、単にこの瑞牆山を下から見てその美しい山容に対峙してゆこうということなのです。 行動は自動車で行くことにしました。 コースはといえば、この山を見るのには,信州峠を過ぎてからの風景が一番素晴らしいとのこと・・・・今回はその信州峠から入ることに決めたのです。 ここでちょっとコース考えてみましょう。 先ず佐久近くから八ヶ岳を目指して街道街道筋を山梨県に南下するのが最も良いのでしょうが、それでは山間効果には勿体無いので蓼科さんのコースを通過していこうというわけなのです。 ということは先ず、女神湖方面に行くということです。 この時にはまだ首都圏では紅葉が始まったばかりの時期でした。 佐久に入ってみてもまだ木々の色はそれほど強くは、紅葉してはいないようです。 しかし八ヶ岳近辺に至れば,高度も高いのできっと良い紅葉を見ることが出来ると期待しての旅立ちでした!

秀麗な稜線を見せる浅間山

     浅間山は、いつも薄い噴煙を上げて、佐久から見る稜線は、本当に素晴らしく偉大だという感じを受けるのです。 また、周辺が中山道ということもあって松並木も残っておりなにか古の風格が感じられる周辺なのです・・・・

 

     軽井沢から佐久へと近づいてみると素晴らしい田園風景が堪能できます。 ややうっすらと雲がたなびく明峰浅間山の山裾を見ながらの旅の始まりとなりました。 佐久からは、いよいよ浅間山とは道をお別れして,南方向へとハンドルをきるのです・・・・しかしこの浅間山は,大きな山ですからかなり遠くの望月などにいたってもその美しい山を望むことが出来るのです。そして,方向を望月の方面に来るのですが,個々の都市は春日温泉で有名な場所なのです! また,ここは馬の生産でも有名な場所なのです。 比較的透明な濁りのない温泉ですが肌はぬるぬるして美肌が保てる泉質でした。 その望月を少し過ぎる頃大きな看板が出てきます。 左方向が、蓼科、白樺湖方面という看板です。 それに沿って左折して今度は比較的道の細い農道に入ります。 農道と言っても暫く民家が続くのですが驚くことはあまり藁屋根の農村は,もう殆ど見られないということです。 かなり近代的な建物がたくさん揃っといるのです。

 

瑞牆山の遠望

     信州峠に至るとこうした瑞牆山の美しい風景が見て取れるのですがさすがにこの周辺はやはり浅間山と蓼科山が、横綱級です。そしてその蓼科山の階下に大きく広がる車山と白樺湖がなんといってもこの周辺の美しさと言えるのでしょう・・・・とにかくこの周辺は未知の分岐が多くいろいろな場所に行けるので楽しみなのです・・・・では、これから荘の美しい境地へと旅してまいりましょう!

 

    何かもうここで蓼科山の写真を紹介するのは、時間的に早過ぎるような気もするのですが、途中の道はそれほどの蛇行もなく比較的簡単に女神湖,蓼科山の見える境地にたどり着くことが出来るのです。 白樺湖を過ぎる頃、いつだったか,この周辺はカラマツが多いのですが、すこし諏訪子よりのコースに山を降りていった途中それはそれは素晴らしいカラマツ林の紅葉に出会ったことがありました・・・・しかしそれ以降あれほどのカラマツの美しい紅葉には出会ったことがありません・・・というようにこの集hンの紅葉の美しさは格別なのです!

 

蓼科山を見る

     ではちょっとこの周辺の美しさに浸ってみましょう・・・・写真右側にある水が白樺湖の美しい姿です。 今いる場所は車山の登り口から見ています。 この角度が写真には一番良い角度のようです! 周辺は蓼科山の大きな山塊に囲まれてもうここからは浅間山を見ることさえ出来ません・・・・ここからみるとすると左肩のずーっと後ろの方に咲く地域はさってしまっているのです。 ここはプレイランドも多いのでここ後に宿泊する方々も多いようです。 もう少し経つと山の天辺が茶色に変色してきます・・・・その頃になるとこの深山は、燃えるような秋を迎えて、そのgpすぐに降雪が待っているのです・・・・そして静かな生活風景が暫く続くのです。

 

     この時には,時間があったので初めて女神湖の周辺の探索をやってみました・・・・静かな湖畔のムードが漂っています! 紅葉も少し早いようですがいろいろな木々が赤色、黄色に色づいており目を楽しませてくれます。 ここはバスで来る人も多く、広い駐車場にバスを止めて団体の人達がその紅葉のひとときを楽しんでいる様子がここからは見て取れるのです・・・・それ細静かであり蓼科山塊の周辺は、山深くもあり、深遠な感じがするところなのです。 とにかくここまで来るとこの蓼科山がなんといっても素晴らしい風景美を堪能させてくれるのです。 山のあちこちに白いものが点在していますが、それらは皆、別荘であり、我々にはどのようにしてその場所えたどり着くのかもわからないような広大な山裾に囲まれているのです! とんがった山頂が裾野を伸ばして降りてきて、ほぼ対照的というときにその幾何学構成を崩している山の様子は、蓼科山を見る人にとって素晴らしい山だということが心に焼き付いていることなのでしょう・・・・今日も,もう少しでこの蓼科に降り注いでいる陽光も西に陰り、紅葉に色づきもくすんできてしまう時刻となってしまうのです。

春日温泉周辺で見る田園風景と浅間山

     では、ここではもう見られない浅間山と春日温泉周辺の田園風景を楽しんでみましょう・・・・秋ともなるとここは牧畜も行われているためこうした風景が、たまたま見つけることが出来ます。 それでもこの周辺の山が美しいのであまり感じないかもしれませんがこのような昔風の童話の世界のような風景が今も残っているのですから、本当に考えられない美しさなのです!                  ・・・・・・・・・・・・・・・・・続く・・・・・・・・・・・・・・・

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