益子焼のつかもと 周辺

益子焼の里つかもと  

     益子の里もつかもとと聞けば最も大きな窯元である。 この場所は、ちょっと奥にあるので益子焼共販センターだけ見たのでは、きっと知らない方々も多いことだろう・・・けっこう益子の街も裏表があってゆったりと探索しないとわからない場所が多いからだ! 益子アジサイ祭り

★最新情報: つかもと春の陶器展・・「2016つかもと春の陶器市 4月29曰(金)〜5月8曰(曰)10日間 今年の「つかもと」春の陶器市は、特別企画として「リ サ•ラーソンセラミックワ一クス」と「ショップ」を 作家館と本館にて開催するほか、もりだくさんの趣向に より春爛漫の一曰を楽しく過ごしていただけるつかも とワールド,をご用意して皆さまのお越しをお待ちして います。 【特別企画】LISA LARSON CERAMIC WORKS 4/29 (金)〜5/8 (日)実施ということです!  「有名な西明寺」「益子焼窯元共販センター 周辺」「益子・城内坂通り」「益子駅」「日下田藍染工房」「真岡鉄道とSL

 

 かっては、この塚本の窯元が特に有名で写真撮影などというとこの窯元の益子焼の練習生がたくさんいてその焼き物の作っている姿を撮影していた人が多かったが、今はそのような姿はめっきり少なくなったといってよいだろう。 そのかわり、この塚本の焼き物店は、大きく近代的に改良されてとにかくその焼き物販売の広さは驚くばかりである・・・・そして往年の元気だった焼き物の行われていた登り窯のある工場は、昔のままの姿で見ることができるが、かっての活気は失われているように思われる・・・・然しその当おじの面影を偲ぶためには最も良い鑑賞、観光のスポットなのである。 ここはそういう意味で絶対に見なければならないスポットなのである!    ★参考: 皆様の中には、軽井沢の「横川の釜飯」を知っている人は多いと思います・・・あの釜は、この益子のこの店で作られているのですが・・・横川の釜飯は、昔は、JRの横川駅で作られ、販売されていたのです。 しかし時代とともに、高速道路の時代となり、横川PAの上りだけで、販売されることになりました・・・旧来の峠の道脇でも、昔のまま営業を続けているのです・・・

益子散策マップ」「益子観光パンフレット ・・・陶芸体験宿舎食事益子の森 文化財マップ1 文化財マップ2カフェ そば・うどんパンマップ益子紀行益子まちあるきMAP など色々準備されています!

また、外国の方には、英語のパンフレットもありました・・・


>> Mashiko walk MAP ① (PDF download)
>> Mashiko walk MAP ② (PDF download)
>> Mashiko walk MAP ③ (PDF download)
>> Mashiko walk MAP ④ (PDF download)

 

益子焼のつかもとの登り窯

     この塚本の登り窯はさすがに最大級の大きさがあり、今でもこのように自由に見学して見ることができる。 きっとあまりの大きさに驚くことであろう・・・・今は殆どが石油に寄って作られているので利用はされていないのが寂しい限りではあるが・・・・

 

     益子共販センターから東に行きその途中から右折する大きな看板があるのでこの塚本コースは、見落とすことはないだろう・・・ 右折すると本当に片田舎の風景になるが、その道を暫く走ると目的のつかもとの販売店と製作所に到着する! 

 

益子焼のつかもと

これは、つかもとの陶芸品であり、人の大きさほどある焼き物であり、現在ではここをバックに記念写真を取ることができるようになっている。

 

     つかもとの昔のつき製作所である・・・・本当に昔のまま手を加えられていないので、昔の面影が偲ばれる・・・然しこの店には食事所とか、陶器の展示室とか色々あるのでよく見て周辺を散策すると良いだろう。 とにかく広いので10分や20分でここ塚本陶芸店を全部見ようとしないほうが良いだろう・・・・

 

益子焼のつかもと

 

     つかもとの製作所は、工場見学コースができていてこの看板に従って入ると、運がよいとろくろを回している職人さんがイたり、うわ薬を塗っている様子をそのまま眼の前で見ることができる。

 

陶器の町益子、城内坂周辺地図

     益子を楽しんで探索するためここに概念図を紹介しておきましょう・・・下に西明寺中央部には日下田藍染工房、そして城内坂へと連なっているのです。 右中央部の益子窯元センター周辺が、一番の賑わい地点なのです!

益子焼のつかもと

     とにかく塚本陶芸の大きな陶器販売書は、店がこのように大きくまるでひとつのデパートでもあるかのように丕きいので驚かされる。 そして購入した冬季はそのまま販売店側から好きな場所に宅急便で送付できるようになっているのでそれを持ち帰る必要もなく安心して重いものまで購入することができるのでありがたい・・・・よくうちの家族は、遠く長野県から遊びに来たときにここに行って、冬季を購入して知人にも贈るのが常であった。 なんでそんなにここが来るたびに好きなのかと聞いたら、あちらの方にはこういう所がないのだと言っていた言葉を思い出すのである!

     本当にこれが昔からの歴史あるつかもとの陶器製作過程なのである。 やや上から見た塚本の美しい歴史ある、風格ある建物が今でもこのように残っている・・・・

地蔵院

     地蔵院の方へゆくりさすがに歴史探索路である。 寂れた益子の文化遺産がそのまま眠っているような感じでちょっと益子の街中の風景とは風景が異なって見えるのである。 

     塚本では、こうした製作所と共に色々現代風にアレンジした陶芸の展示販売書もあるのでそちらでゆったりと品定めするといった購入方法ができるのが嬉しい・・・・そして、この周辺は民家も少なく片田舎といったが、ここから益子歴史ある地蔵院への道へとゆくこともできるのである。 静かな石仏群がたくさんある道を行くとほんとうにあるは梅の香りがしてきて素晴らしい感じと共に風景も素晴らしいい・・・・

梅咲益子の片田舎

     益子ならではの美しい風景が沢山あるので陶芸ばかりでなく歴史探索も素晴らしいということをしって、旅にでるのも楽しいひとときを過ごせることでしょう・・・・

     地蔵院周辺に来ると本当に当時可らある民家の集落が見られるが今はわら屋根の家は殆どなくなってしまっている。 

     地蔵院の近くまで来るとこうした歴史的な神仏がまとまって見られる。 

     地蔵院から、反対に山がちの山麓道路を西にゆくと益子の西明寺に出ることもできる!

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