益子城内坂には、「益子焼のおもしろいお店と、いろいろな食堂が沢山あります。」と紹介されています・・・確かにその通りで、両側に色々な店先が、並んでいるやや坂のゆるい道筋です・・・直線的な道なので見通しはよいです。 駅からこの道を通過すると、最後には、日本一大きな狸のある「窯元センター」に到着します。それはそれは大きな狸です・・・これがきっと最大の益子焼なのでしょう・・・「益子散策マップ」「益子観光パンフレット ・・・陶芸体験、宿舎、食事、益子の森 、文化財マップ1 、文化財マップ2、カフェ 、そば・うどん、パンマップ、益子紀行、益子まちあるきMAP など色々準備されています! 益子アジサイ祭り
また、外国の方には、英語のパンフレットもありました・・・
一般的に益子と言った時先ずは、その焼き物と煙突のあるような風景ではないでしょうか・・・・焼き物のふるさとは日本国内にも津々浦々探せばあって本当に驚くばかりです・・・・
このページでも色々益子の紹介も行なっていますが、ここではその中の益子駅から少し足を運んで最もにぎやかな共販センターまでの道の途中にある益子場内坂あたりを見て歩きましょう・・・・場内通りとか場内坂通りとか呼ばれますが、ここには老舗の静かな店が立ち並んでいます。 どちらかと言うと大量生産して作っている店とは異なり個性のある店がその道の両側に並んでいるのです・・・
ここは、比較的交通量も少ない片田舎の通りなので散策、そして散歩など、どちらの旅の目的にも合うことでしょう・・・・益子駅から歩きながら探索するコースが最も好まれているようです。「下のマップを参照してください・・・」 最も、車で来た人は、そのような事はしなくとも好きな店の前で止まってみて歩くといった楽しみ方もあるでしょうがやはりこの城内坂通りの街は、歩きながら色々探索して良い品定めをするといった楽しみ方が良いのではないでしょうか・・・・
参考:「益子陶芸の町を歩くmap」 「益子駅周辺紹介」西明寺「益子関連情報総覧集」
すべての旅の始まり・・・益子駅! この駅舎はひっそりとしていますが、うまくいくと昔の石炭を積んだ汽車に乗ることができます・・・・
益子駅は、決して目立つ駅ではない。 静かな里村にある易であり、かえってきらびやかな街中の駅よりはこれが一番写っているのであろう・・・然し関東の駅舎100選に登っているれっきとした駅なのである・・・・この駅舎の表示が金色の真鍮板に表示してあるので見逃さないように使用! そして例の益子の陶器、こんなに大きな陶器が駅の出札口のソバにあるので驚かされる・・・・昔はこうした形の瓶で各家庭は、漬物を作っていたのである・・・・それにしてもこのツボは大きすぎる・・・・仰天!
城内坂という場所は、きっと色いろあるのでしょう・・・・然しここを見て歩くとこうした屋台のような店先があってよく見ると今までに一度も見たこともないようなもpのが沢山並んでいるので必見です・・・・
益子駅は、ここにあるように関東の駅百選の認定駅舎でした。 ここ数十年前までは、この駅舎と周辺は、同じ様な古いしなびた小さな商店が軒を連ねていたのです。 所が最近は、このように駅舎からほぼ一キロ程度歩くだけでこのように綺麗な街が出現したのです。 そして買っては、あまり目立たなかった、藁屋根の旧家も、今では、県指定の文化財となっていました・・・良いバランスで、町並みができあがっていました。これならば沢山の人たちが来ることは分かります・・・大変な変貌です・・・!!! ここから、また0.5kmていど歩くと、皆様がご存じの、益子焼き共販センターにつくのです。しかしここの町並みを歩かない手はないでしょう・・・ちなみにこの日下田邸とある看板の家は、何でしょうか? 実はわら屋根の家で古風な民家ですが、この前の道路が広くなりちょうど道の十字路過度の家なのでとても目立つのです・・・・私達も昔からこれがあるのは知っていたのですがそれほど目立たなかったのです。
城内坂でしか見られないこうした店が通りに面して沢山あります・・・・
そしてこれが絶対見なくてはならない文化財の藍染めのいわば名所です・・・・入場は無料であり、説明書もあるので庭から入って中を覗いてみるとよいでしょう・・・・古風な土の中に藍色をした亀が沢山隠れており、タイミンがよければ、染作業をぴゃっているところに出会えることでしょう・・・・そしてこの十字路を南に下るとあの有名な古刹、笑う閻魔出有名な、西明寺方面へ行くことができます! 益子の街中も歩くと色々あります。 車で走るとあっという間ですが、素晴らしい焼き物の街といえるでしょう・・・・
さて、日下田家から東に少し坂になりますが道の導くままゆくと、そうです両側に特徴ある焼き物店がズラーと並びます・・実は、ここが城内坂と呼ばれる名所です・・昔は、もっとひなびた漢字の店が多く情緒があったのですが、やはりそれは文化の発展でしょうか・・・綺麗な店があちこちにできてきました! よくテレビでもここは放送されるのですが、とにかく店特有の品々を展示していて見るのは楽しいものです。 右の写真は、ちょうど着物をきた人たちがお昼を求めて蔵作り風の店に入るところです・・・なかなか粋なところも見え隠れしている街なのです・・・・
今では見られなくなった登り窯もよく店の裏を見るとこうしてあるのです・・・・店先だけ来てはいけません! こうした場所は自由に声をかけて見ることができるのでよく研究したい人には、素晴らしい境地でしょう・・・・
城内坂の町の様子です・・・・位まではこんなに大きな店もできており場所によっては古風な感じがないところもありますが、これも仕方ない現状なのでしょう・・・・
益子町は、全町村を上げて花のまち作りを進めています・・・・これは花博の早春の時ですが、こうした花のほかここで取れるの追う産物も購入することができるので、色々楽しめる街といえるでしょう・・・・・
益子を楽しんで探索するためここに概念図を紹介しておきましょう・・・下に西明寺中央部には日下田藍染工房、そして城内坂へと連なっているのです。 右中央部の益子窯元センター周辺が、一番の賑わい地点なのです!
☆城内坂の主な店:
1 | やまに大塚本店 | |
2 | クラフトやまに | |
3 | ほっとるーむけやき | |
4 | ギャラリー緑陶里 | |
5 | 大誠窯 | |
6 | 大宿窯 | |
7 | 益子焼のふくしま | |
8 | 犬宿窯坂の上ギャラリー | |
9 | 大塚はにわ店 | |
10 | 陶房ましやま | |
11 | 益子焼しのはら | |
★旧情報:「2012年益子陶芸市の紹介」