草津温泉

草津から草津白根山へ



草津から数十分で行ける草津白根は車で登る方法とケーブルで行くコースが有る。 どちらでも素晴らしい景色が見えるが、ケーブルはより簡單に到達することが出来る。 標高2160m草津白根を旅することにある・・・ ここは百名山に入っている々であり、一般的には、草津温泉ターミナル駅から15分で殺生河原に到着できる。 ここでは西武高原鉄道が利用できる。 そして、白根火山ロープウエイを利用するのが順当な旅の道のりということになる。

     この山を登っていて思うことは、意外と山のてっぺんが見えないということである・・・何か坂のきつい高原を登ってゆくと変わった壁のような岩場が見えてきて、素晴らしい旅となるにしても山は見えてこない。そしてしばらくするとあっという間にこの白根の赤白い色に覆われた草津白根に到着するのである。 
車では、登ってゆく途中、何か銅山採掘場跡のような場所に木で出来た歴史的な建物があり、そからかなり小ぶりのゴンドラが見え隠れする。 ちょっと周辺のあまりにも広大なのでこんなに狭い、小さなゴンドラと見えるのかもしれないが、そんなもので本当に山頂まで行けるのかと思うほどである・・・


このゴンドラは、標高差500mを一気に登るのです。 これに乗ると、ちょっと変わった山が沢山連なっていて草津白根は全然見えないのですが、このロープウエイがを降りて暫くすると、白根が見えてくるのです。 そう行っても白根の中腹まで上り詰めているので高い山という間隔はないのですが・・・
眼下には白根に行くための道路があって車が小さく見えています。 山麓駅から頂上までは、山頂駅と称して片道900-で行けます。 およそ時間的には10分で到着するので、さすがに早い旅のコーすです。 山頂駅からはそれほど歩かなくとも白根山の全貌が見えてきます。 しかしそこから見る白根はそれほど高く感じられないのです・・・最もこれはバスと、ロープウエイで高度を稼いでいるからにほかなりませんが・・・


大きな木の案内板に白根山上信越高原国立公園と書いてあります。 何か、このへんから見ると蟻が登ってゆくように蛇行した粒程の人影が見えますが、それが白根の御釜を見にゆく人の姿です。 湯釜は大きく美しい青緑色の水がオカマを満たしてているので迫力があります。 通常は噴煙などはここからは出ていません。 そして、下には、草津白根パークサービスセンターがあります。

草津白根ガイドマップ

    山の峰を見ると赤い葉が見えますが漆かとおもいきや、ミネサクラと呼ぶ小さな木なのだそうです。 そしてこれが紅葉の始まりの最初の信号なのだそうです。


真っ赤に燃えるような木々の葉の色の周りは、まだ黄色いすすきと形の葉が織りなす素晴らしい絢爛豪華な色合いを楽しめるのです・・・9月下旬でこのようなので10月に入るとほぼ全山紅葉ということになるのです。
紫色の林道もこの頃最高の見頃を迎えるのです。


散策時を歩くと、弓池があって水がそうした樹の葉を映し出しているのです。 この場所はちょっとした木道ができているのでこれで簡単なハイク気分を味合うことができるでしょう・・・ そして、白根レストハウスもあります。 山頂ベーカリ、ぶどうソフトなどがここにあります。 あんこクロワッサン、250-などもあります。


そして、また戻り、落ち着く場所といえばやはり草津温泉。 草津温泉の湯畑にゆくことでしょう・・・。ここは日本の温泉百選に入っている名湯。有名温泉で上位に位置している温泉はというと、北海道の登別温泉大分の湯布院兵庫の有馬温泉がなんといっても有名で草津温泉もそうした上位人気温泉にhじゃいっているのです。


かおり風景百選にもここの湯畑は入っているという。 北海旺の富良野のラベンダー、輪島の朝市、などがかおり風景に含まれているのです。 そば、三國家、開業から59年の老舗で外で待つ人多数なのです。 とは言え銘店でもリーズナブルの価格です。

 三国そば950-、都汁400-、白根の雪解け水で締めるのでとても美味しいという・・・大きな盆に全部で12個も盛りつけてあるここの名物蕎麦、ちょっと食べられないような感じもしますが、それでいて安く食べられるのは驚きです・・・三国そばで出す田舎汁400-・・・

   さて、宿はと言うとつつじ亭、広い道路から入る入口はちょっと想像できないような豪邸の雰囲気が感じられるホテル。平屋風の建物で入り口も全て古来からの日本独特の感じのする旅館。 入り口から畳があって壁はうぐいす色でまとめられており豪華絢爛といった感じのする旅亭、5000坪の豪華な場所に10箇所だけの旅亭ができているという。

     談話室の中でも中心部にはマントルピースが豪華においてあり異国情緒を思わせるような豪邸。 本館一回和室で温泉付きで列車付きで¥40、800-という部屋へ・・・泉質は、酸性塩化物硫酸塩泉、冷え性、関節痛、筋肉痛などに効くという。 やや小さな湯船でも湯もみができるというような構成の風呂、もちろん貸切の露天風呂玉の湯、室内の大浴場も、もちろん出来ている。 ここでh周辺お自然豊かな場所で入れて、本館宿泊者のみ一回一時間無料というサービスが提供されている。


尚、外の湯は、含硫黄、アルミニウム、硫酸塩、塩化物温泉であり、神経痛、関節痛、筋肉痛に効くという。

    ★草津温泉では、あの湯畑の有名な湯もみが今年の20141028日から見られなくなるという・・・これは建物が老朽化認めであり、来年まで立て開校時が行われるために今年は終わりという・・・歴史がまたひとつなくなってゆくような感じがしないでもないが・・・だいぶ近代的な建物で来年オープンするそうである!