軽井沢渋滞の抜け方
軽井沢渋滞のとき
★20180704: また今年も夏休みが近くなりました! 軽井沢で混雑する時期です。 嫌になりますが仕方ないでしょう・・・というわけでこの渋滞の対処方法・抜け方です。 よく勉強してから出かけると良いでしょう・・・・毎年の同じことの繰り返しですが・・・そこで、ここでは、毎年の発生する 「軽井沢の渋滞の対処方法 」をエリア別に区分して紹介してみましょう・・・
2)自分が行く場所(目標)は、渋滞の起こる場所かどうか、行く前から検討しておきましょう
a)軽井沢銀座方面
4)地図の部屋
軽井沢をとずれえるときいつも気になるのがその渋滞についてです。 ひとたび渋滞が起こると、もうお手上げです。 渋滞の中に入ってしまったときの抜け方、近道などについて考えて見ましょう・・・
夏の軽井沢は素晴らしく快適です・・・しかし中心部に向かうときの注意が必要です。 それは、軽井沢アウトレットと高速道路間の混雑が激しいからでしょう・・・せっかく首都圏から高速で軽井沢をめがけてきても、下りてしばらく走ると、もう車が動かなくなるからです・・・右には、素晴らしいゴルフ場が見えてプレイーをしていますが、車のほうは、少しずつしか動きません・・・本当に困ったものです!参考「 軽井沢Webカメラ」
1)軽井沢の渋滞の発生する場所について知る!
軽井沢の渋滞の起こる場所をまず見てみましょう・・・軽井沢に高速道路から入ると、料金所がありますが、そのまま直線的に行くのが基本でしょう。(実は、ここの十字路を左に入って行く方法もありますが、混雑と言う店では、意味がないので、ここでは紹介していません) そのまましばらくカーブを曲がって進むと、右側にプリンスホテルの看板が出てきます。 通常、この場所と次のゴルフ場を右に見るまでは、順調に車は走れます。 そして、最初の左側の丁字路がある辺りから、渋滞が始まるのです。
この渋滞の始まる場所は、大分色々予想できるのです! 最初の丁字路の手前でもし寛雑が始まっていれば、これは、かなりの渋滞でしょう。 もし渋滞が、始まっておらず、次の丁字路まで、混雑がなければ、やや少な目の混雑と言えるのですが、やはり、プリンスアウトレットまでは、時間がかかります。
とにかく下の地図で赤く書いてある場所が混雑するわけですから、プリンスアウトレットに行こうとしても、進まないのはお分かりでしょう! 一般的には、アウトレット周辺が最も混雑する場所ですから・・・
2)自分が行く場所(目標)は、渋滞の起こる場所かどうか、行く前から検討しておきましょう・・・
さて、上の地図で、自分の行く場所の見当をつけてみましょう・・・どちらに行きますか・・・一般的には、次のような場所でしょう・・・
b)軽井沢銀座方面:
c)ハルニラテラス方面:
a)軽井沢プリンスアウトレット方面:
最も混雑するエリアです・・・と言うことは、早めにアウトレットに到着するに越したことはないのですが、どうしても遅れる時には、やはり、裏の手が必要となるでしょう・・・その裏の手とは、 「旧碓氷峠」 を通る方法です。 何か旧碓氷峠と聞くと、驚きますが、これが一番簡単の方法なのです。 軽井沢アウトレットの駐車場に、直接行けるので、驚くほど時間を短縮できるのです・・・軽井沢の矢け崎公園、大賀通り、を目指すコースです! (上の地図では、右上の部分に紹介している場所に直行できるからです・・・
では、その詳細紹介です・・・それは、上の地図で、「碓氷軽井沢旧道」と書いてあるように、碓氷峠の昔の道を利用する分けです。
これを利用するには、高速道路上では、一つ手前の「妙義インター」で降りてしまうことが必要です。では、下の地図で見てみましょう。1の場所が、松井田妙義ICです。 高速で走っていると、岩山が大きく見えてきます。 群馬県の名山、妙義山です。 そしたら、高速から、下りる用意をしましょう・・・
ここで、一つ注意があります。 それは、ここで下りると、「横川PA」には寄れませんので、念為・・・
そして妙義ICを降りてから最初の十字路を右に曲がり、しばらく高速道路と同じ方向に平行に降りてゆくと最初の十字路、旧碓氷峠への道路(国道18号線)と交わるので、そこを左折すれば、後は、昔の(地図の2番)「横川駅周辺」に出ることができます。 ここは、昔のアプト式電車の発進地でした。 今でも鉄道文化村で見ることができます・・・ そしてもっと昔を懐かしむには、アプト式電車も展示(碓氷鉄道文化村)していますから、少しここで時間をとってみてはいかがでしょうか!
今も、ここ横川まで来ると、往時からの「峠の釜めし屋」・・・おぎのやが営業しています。 まあ、これは説明しなくともお分かりでしょうが、現在は、横川PAの上りで、営業している名店「おぎの屋」釜飯 です。 (地図の2番)
そこから、今度は碓氷峠入りですが、 注意することは、碓氷峠の入り口は、この横川駅を過ぎてから直ぐにY字路になります。(地図の2番)オレンジ色のルートが,碓氷バイパスです。 こちらにいってはいけません! 赤い線の道、すなわち、旧碓氷峠に入る必要があります!
そしてこの分かれ道のY字路を「左に入る」必要があります。 何か、一般的には、右に入る様なムードになりますが、右に入ると、新しい碓氷バイパスで、この道も混雑してしまいますが、上に行くと、また混雑にあいます・・・。 必ず、左に入ることが必要です。 くれぐれも注意ください! (注)佐久とか、長野、上田の方面に行く方は、利用できますが・・・
その後は、そのまま昔の旧道を辿って周辺を楽しんでください。 最も殆ど緑だけですが・・・ そして、カーブはきついので注意が必要です・ただ、色は坂のような坂はないので、スピードが出てしまわない様、要注意です! ・・ そして碓氷峠の頂上近くになり、カーブがなくなって直線に入ると、もう左にアウトレットに入る道がありますから、そこから「軽井沢アウトレットの駐車場」に直接入れます。(地図の3に位置)
これは、本当に近道であり、軽井沢アウトレット専用道路のようなものです。 全然混雑は、ありません・・・途中、横川周辺の文化村近には、温泉もあるので、余裕がある方は、お勧めです・・・以上、軽井沢プリンスアウトレット方面への、近道です・・・このコースは、軽井沢銀座方面に行く方も利用できます。 忠、軽銀方面の方は、ここで無理をしなくとも、軽井沢ICで下りてから、裏道があります! この次の項目を見てください・・・
b)軽井沢銀座方面:
この方面に行く方は、碓氷峠旧道でもいいのですが、軽井沢ICで下りてから、右にプリンスホテルを見て、混雑が始まったら、最初の丁字路を左に曲がります。 そして迂回しながら、地図のように、向かうとよいでしょう・・・この方法で十分行けますが、周辺の駐車場が、場所によって、料金が異なります。 一般的には、軽井沢銀座に近くなると駐車料金も高くなるのが常です。 遠くにおいて、歩くことも一つの方法です。
c)ハルニラテラス方面:
このルートは、最近有名になったので知らない方はないかもしれません・・・しかしこのルートに入るときも、中軽井沢の交差点が混雑します・・・ここに行くのには、軽井沢の役場の脇の道から行くと比較的すいています。 また、中軽井沢の駅前の手前で右折してしまうと、比較的すいているときがあります。
最も、このルートに、軽井沢ICから入るときには、ICから下りて、ゴルフ場が見えたら左折して、レークタウン(バラの花の有名な場所と歴史的には、(軽井沢山荘事件の近くの場所です・・・しかしそれほど山の中ではありません。)のほうに入るとよいでしょう・・・このルートならば、嘘のように道が空いていますから・・・参考:この街道筋は、浅間山の山腹に行くルートです。 軽井沢混雑のときの、迂回ルートでも利用できます・・・
d)佐久方面:
佐久方面に行く方は、通常は、無理にこの軽井沢ICで下りることもないのでしょう・・・しかし時期によっては、高速が混雑しているときのための近道の紹介です。 昔、高速道路わきの火災があったり、先日の自動車事故などあったときに、高速が動かなくなることがあります。そういうときのためにぜひ知っておいた方がよいでしょう・・・
★混雑の例: 軽井沢のICに向かうときに、例の夏の混雑で、軽井沢アウトレット周辺から、混雑が解消しないとき・・・その他の理由などで、軽井沢ICには入れないときには、重宝します・・・軽井沢は、やはり町と言っても山の中です。 ひとたび、道路の混雑があると、夕方まで、それがつずくことが多いのです・・・
e)妙義,松井田方面(群馬県側)へのルート:
ここでは、軽井沢から妙義,松井田、そして、下仁田等に、別ルートで行くコースを紹介します・・・一般的には、必要がない結おうですが、軽井沢は混雑時は何が起こるかわかりません・・・万が一のためにぜひ覚えておくとよいでしょう・・・
これらは、軽井沢(長野)から群馬県に行くコースのことです。 色々あるので、心配ないのですが、割合と、知らない方が多いようです・・・そして道はいずれも快適な観光コースであり、現在は行くこと(帰ること)ができるのです・・・
1)軽井沢ーーー>妙義,下仁田方面へ・・・簡単に言って、有名なコスモス街道筋です。 下図の、Bのコースが一般コースです。そして裏街道として、Aのコースが、裏道コースと言えるでしょう・・・ここは山道ですが、比較的民家も多いのでよいコースですが、神津牧場から下りるときに少しジグザグコースがあります・・・ . そのままゆったりと群馬県に下りてゆけます・・・小さな温泉も点在しています。 富岡街道筋であり、姫街道とも呼ばれる、254号線です。 今は、全線カーブなど少なく改良されており、快適です・・・交通安全もOKです。 下仁田街道に出ると、後は、高速道路の下仁田が、現れます。世界遺産の富岡製糸工場もこの街道筋です。
2)軽井沢ーーー>草津方面、中之条、渋川方面へ・・・軽井沢から、ハルニラテラス経由で、146号線で、145号線(長野街道)に出るコースです。 観光にも見る場所、温泉など沢山あるコースです・・・榛名湖、榛名山、伊香保温泉、などにも途中立ち寄ることができるコースです・・・
以上、基本的な、軽井沢の抜け道を紹介しておきました。 要は、軽井沢アウトレットと、軽井沢銀座周辺、そしてハルニラテラス近辺が、混雑すると言うことです。 そこの道をはずすと、意外と簡単に抜けることができるのです・・・
3)出発前の対策、考え方:
出発前の対策をして、コースを決めてゆきましょう・・・混雑に遭ってから決めるのでは遅いのです・・・
★また、軽井沢で、何かの事故などの理由で、道路が動かなくなった場合を想定しておくことも必要です・・・以前の例では、(1)バス事故で道路寸断、(2)高速道路脇の林が火災で消火活動のため、停止、(3)高速道路わきにヘリが墜落して、調査のため、高速道路の通行停止、などがありました・・・呼応言うときには、混雑がすごく発生します。 こういうときには、なるべく軽井沢から遠い道のコースで、早々撤退いたしましょう・・・
★以上の対策をしておけば、比較的安心して旅ができることでしょう・・・普段からの、準備が絶対必要なのです・・・
4)地図の部屋
地図 3:追分、南軽井沢、中軽井沢、旧軽井沢の地図
道路の混雑は、下の地図で、南軽井沢と、旧軽井沢の一部、そして中軽井沢駅前だけです。 混雑を避ける道は、レークガーデン、とタリアセンめがけて行くと、混雑が避けられると言うことです。中軽井沢から、佐久市へも裏街道で行けることがお分かりでしょう!ほぼ信越線に沿って行けばよいのです・・・これが素晴らしい迂回路となるからです・・・
地図4:南軽井沢地図
上の地図で、混雑を避ける道は、レークガーデン、とタリアセンめがけて行くと、混雑が避けられると紹介しました。 下の地図は、細かく紹介しているページです・・・
以上、今年の混雑をぜひ避けて楽しいたびを演出ください・・・