深大寺 調布

深大寺とソバ

     深大寺は,調布にありすぐ傍には神代植物公園があってとても美しい環境の場所にある。 決して山の中とは言えないまでもこの深大寺の周辺は山あり,林ありそして丘ありで大変複雑な地形の中に位置している・・・・それが証拠に神代植物園はこの深大寺を中心に北と南側に分かれて分布していることからもわかる。 

 

下の植物園はやや湿地帯になっており上は例のバラ園などがあってその中央がこれから紹介する深大寺で有る。 調布からほぼ30っ分程度歩くと鬱蒼とした林の中に来るがそこのはそば屋が先ず目立って現れてくる! 話には聞いていたもののこれほどまでのそば屋が乱立しているところは私は見たことがなかった・・・・それほど多くのそば屋がここはあるのである。 
深大寺周辺は勿論街道筋のバスのとおりに沿ってもそば屋があるのだからちょっと考えられないのであるが,それでも元気に各店が綺麗に店先を飾り各店の特徴を表現しながら共存している姿には驚くというより、不思議なのである。さて,本題の深大寺に戻ることにしよう! 深大寺は,思ったよりも古い佇まいで屋根瓦葺の寺であり東京にこのような寺が残っているということ自体素晴らしいと思ったのです。 やや傾斜した土地の境内の奥にこの寺が堂々と建立されておりおおj区の参拝者でごった返しているのです! 声大自体それほど広いとは言えないまでもその出口と裏口そしてその他の門もあってうまく人の流れがキープされているのです。 そして山門の外では、そば屋がたくさん並んでおり花屋もあり団子屋、ぜんざい,餅屋・・・・数えたら数限り無いバラエティに富んだ店先が待っているのです! 「巣鴨とげぬき地蔵

 

 

深大寺

     深大寺は、最初見たときなかなかその次を読むには難しいと思います。 深大寺は、ジンダイジと読みますが何か神代植物園と名称がにかよっていて関連があるようです・・・深大寺は緑が多くこれから秋が深まるともっと綺麗な風情がある場所と言えるでしょう! 今回は,神代植物公園のバラが目当てだったので,この時期の訪問となりました。 この時は,調布駅北口からあるってここまで来ましたが,駅の周辺はたくさん店も多いのですが、途中は、やや店もなくなってしまい住宅街が殆どでした! いつの間にか木々の緑が多くなり傾斜地に近づくともうそこには深大寺周辺のそば屋がたくさんあるといった風情の町並みが現れてくるのです。

     深大寺を調布駅から歩きながらしばらくするとこのような木々に囲まれた美しい通りに出る・・・・都内にもこうした美しい自然が残っているということが不思議でならない! よく考えると地方の方が計画性もなく,自然が破壊されてしまっているような気がする・・・・深大寺境内では丁度色々なマーケットが開かれており賑わっていました!

 

深大寺境内にて

深大寺の美しい携帯から見たお参り風景・・・・この寺は中央から登り左側にあるって一方通行のルートで回るようである。 

 

     深大寺の周りの風景は,丁度奈良の風景を彷彿させるような周辺の壁があってそれに対照的に店が何か京都を思い起こさせてくれるような何か楽しいまちなか風景を醸し出していたのである・・・赤い傘・・・・これは定番でしょう。 しかしそれらがそば屋が主体ということがなかなか面白いと思うのである!

 

深大寺

     お参りをする人々・・・・

 

     深大寺そばやと並んで花屋があるのは不思議な気がするのですがこれはこの深大寺の裏道から神代植物公園へすぐ行くことができるので、その両方の条件を考えるとなるほどということがわかるのです! なかなかうまく出来上がった販売方法であると感じました!

深大寺周辺の花屋

     しるこの宣伝旗がひらめきその反対側では端が販売されているといった変化の多い町中風景が、皆の目を美しい過去のカーバイドの匂いが発せられている祭り風景を思わせてくれて,浅草の仲見世とは異なる風情を十分に感じさせてくれているん所です!

     まあ,それにしても店の多いのには驚くのですが,その店の混雑浸並びに対応するように人の波も押し寄せていることには,驚くばかりでした・・・・ほんとうに素晴らしい深大寺歴史街道とでも言えるところでした・・・

深大寺周辺そば屋

     この時期にだるまが得られていることは,北関東では不思議な気がしました! 時期が来るまで購入することが出来ないからですが、ここではいつでも購入することが出来るということなのです。 まただるまの販売とそば屋が一緒というのもなかなか考えられないフレッシュな感覚でしょう・・・・

     このようにだるまは色々な店先で販売されており,ここでは当たり前なのでしょう・・・・それにしてもそば屋が多いことには驚くばかりです・・・・ 

深大寺周辺の店先にて

     ここはそば屋が多いと言いましたがそばが有名ですからまんじゅうなどもそば饅頭が名物のようです。 小奇麗に飾られた店先には手にとって食べられるバラ売りの団子などもたくさんあって目を楽しませてくれるのです。 普通はこれを欲しいというととってくれるのですが、ここでは,自分で自由に選んで手に取りすぐに相対する道の端のテーブルでお茶を飲みながら団子を食べられるのです! 面白い風習があるものだと思いました!

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