ゆり咲くハナミツキパーク

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ゆり咲くハナミツキパーク

  ★   20210707: だいぶ暑い日がr続きます。 来月いっぱいはこうした暑さに見舞われるでしょう・・・・さて、「ゆり咲くハナミツキパーク」ご存知だろうか・・・「蕎麦屋を経営しておりその裏山でユリの花がたくさん咲き誇っている」・・・そばをいっぱいいただけば裏山を探索しながら日本ユリの花を見て楽しめる場所です。 だんだんはなが、少なくなってきましたが、こうした場所っもあるということなのです。 

 数年前から夏になると芳賀茂木近辺でゆりの花が咲くという話を聞いたことがある。 

宇都宮市内から、それほど遠方ではないのであるが、なかなかそのユリの花を見に行ったことはなかったのである。 

  毎年この時期になると、新聞でも報道されるのであるが、ここでは、「蕎麦屋を経営しておりその裏山でユリの花がたくさん咲き誇ってい」という話なのである。 

話を頼りに、野生のやまゆりを見に行くことにした・・・そこでよくその場所を調べてみると、ほぼ茂木駅の近辺手前を左折して真岡線の市塙駅の近辺であることがわかった・・・ということは、益子の七井駅からすぐということになる。

 実際は、この地は、市貝町に属しており石下(イシオロシと読む)で芳賀CCをめがけて行けばわかりやすいだろう)と思われる・・・(20110726現在) 

日光の大谷川公園」・「大谷川公園ゆり祭」・・今年2019年は、もうすでにやまゆりは、少し早いが見頃となっている・・・。 ここは3500株がさいているということで、その迫力は素晴らしいものとなっているのです! 

  多分まだ知らない方々がおられると思うのですが、今流行のハイブリッドのゆりと異なり山百合の迫力は素晴らしく近くででよく観察してみてください・・・

 そのゆりの構成美は、特に美しいものがあります・・・このゆりは、実際は、塩原温泉など高速で行かず、地上で行くと矢板の北辺りから、街道筋の両方の土手でで咲いているのです。 まあ、交通のある側面手で咲いていますから鑑賞するには運転には、十分注意してください! 


 

宇都宮市内からの行き方:

      またしてもFKD宇都宮から砂田街道筋に入り東に行、井頭公園前を通過してから益子方面に向かい、七井、そしてR123号線を茂木に向かう。 途中から左折することはわかっていたが、やはり少し過ぎてしまってから気づいて、農道を左折すると細い道から遠方に集落らしき場所が見えてきた。  参考: 一貝町 石下 地域の地図

    屋根は高い勾配でできており、かなり豪勢な農村地帯であることがわかる。 しかし今はやはり若人離れをしているのであろうか・・・・た集落と同じようなムードの集落に出る。 そして突然右折っせよというハナミツキパークの案内看板が出る! やや道は狭いが普通車で簡単に入れるがすぐに坂となるのでまっすぐ進むと大きな長屋門が見えてくる。 しかし一切ゆりの花々は見えてこない・・・・そして大きなたぬきが道に立っていて来場者を迎えてくれるのである。

     このハナミツキパークは、先ほどのコースでゆくとほぼ1時間15分程度で到着できる場所である。 途中益子、真岡を通過するが、過去の震災の痛手が今も残る場所が目に付く・・・・いわゆる屋根瓦が傷んでブルーシートが掛かっていたり石塀が崩れたままの家が沢山目に付く・・・でも最近はかなりなくなってきて入るが・・・・

 

     それでも花は毎年の繰り返し、震災がまるでなかったかのように道端で咲き誇っているではないか・・・・ほんとうに自然の営みは素晴らしく人間っが創りだした放射能の事故などはそっけをむいて咲き誇っているのである! それにしても花がないないと言ってもこれほど多くの花々が道端で見つかるのであるから、ほんとうにおどろくばかりである。 自然豊かな場所と言えそうである・・・

 

     このパークは、個人のパークであり山村にゆったりとした雰囲気で作られている。 最初は、わからなかったが、ここで蕎麦をいただくと長屋門の中に石臼があって本格的な蕎麦であることがわかる。 そして入場料は、蕎麦を食べれば、それで裏山のゆり(この時はゆりでありパンフレットがあったので紹介するが他にも季節でいろいろな華が咲くことがわかった)を自由に見ることができる。 確かに大谷川公園のゆりは、非常に広大なエリアに山百合があるがここは個人の裏山にユリの花がたくさん咲き誇るといった場所であり、毎年増えるのでしょうと言うと、実は、イノシシの食害があるのでそれほど増えないのだそうである・・・・

  それでも貴重な山百合がその散策時に沿って並んで咲いているので、個人的な山の中の公園といういよりも自然いっぱいの山中公園というような感じで訪れるとよいだろう・・・・この場所は、最初も述べたように益子とか茂木が近いのでいろいろ楽しめる場所でもある。 益子焼  茂木道の駅

 

     山百合は、結構道端ですこしずつ咲いているのが見かけるのが常である・・・・そういう点これだけ群生して個人の裏山に咲いているのは珍しいことでもあろう・・・・これらの花を一本一本光加減を見ながら写真に納めたら半日以上かかってしまうことうけ合いである。 今まさにつぼみも膨らんできておりほぼ満開の時期は近いと言えるだろう・・・・昨日(20110725日NHKで取材に来て11頃放映されたそうであるが場所は紹介されなかったとのこと)放送されたようで今日は、お昼のそば解同裏山のゆりはどこから見れるのですかと早速お客さんが来ていた・・・・NHKでは、場所を教えてくれないので市貝町庁舎で聞いてきたとその人入っていた・・・・

 

     ユリの花も静かな山中でゆったりと狙ってみると素晴らしく綺麗なことがわかる。 ここは半分日が照っており、半分影なので面白い被写体が見て取れる場所である。 ユリの花の鑑賞、デッサン取りなどにはきっと喜ばれる場所なのであろう・・・・・

     ユリの花もこうまで群生していると豪華である・・・・豪華絢爛のゆりを見ながらのしばし時間を過ごすことが出来る場所・・・・それがこの市貝のハナミツキパークなのであろう!

     このハナミツキ亭では、このような農家の建物の中がそばを食べる場所なのである。 さすが上がっ尻とした農家なので中に入るとひんやりした空気が体に感じる! そして意外にもなかに入りと広いのに驚かされる・・・・

今回頂いた温かいそばを大きな丼によそっていただいたがとても味加減がよく全部食べてしまった・・・・・お新香も農家で作った家庭料理ものなので味が新鮮であった!

入口付近で料理しているご夫婦の写真を取らせていただいた・・・・とても優しいおじさんでみなさまをえがおでむかえてくれますよ・・・・・ユリの花と爺いさん・・・・何か話がいのある人と見受けられました! 帰りには益子によって名物饅頭などかって帰ってきたのです・・・・


 

関東の主なゆり園の紹介

全般的には、ユリの花の公園としてみてみると、スキーの行われるゲレンデのゆり園は、時期が尚早であり、やはり7月下旬から8月の中日う頃が一番素晴らしいのである・・・ここからは、塩原温泉の奥の「ハンターマウンテンのゆり園」は素晴らしいが、まだみることはできない・・・その他ゆり園: 「岩倉のゆり園」「鹿沢ゆり園」「タンバララベンダーのゆり園」など数々ある! その他「サンメドウズ 清里スキー場/ハイランドパーク」「アルプの里大ゆり園」「富士見高原のゆりぱーく」「白馬岩岳「ゆり園&マウンテンビュー」「国営武蔵野丘陵公園の山ゆり」「西武球場前のゆり園」「大田吉澤ゆり園・・・太田市北部運動公園の東側」「日光だいや川公園の山百合」「花みつき公園の山百合」「富士芦ノ湖パノラマパーク ゆり園」等がある!

その他、 「黒羽ゆり園の20130702日の状況」「2013太田吉沢ゆりの里紹介」「那珂川周辺をたどる旅」 紹介によればボランティアがここまで作ったと紹介している。 実際ここは栃木県でも北の方にあるゆえ、この時期特別な目的がないと探訪には遠いのかもしれない・・・とはいえ、毎年感じることは、このゆり園の解説にあわせて周辺を見られる場所の紹介が少ないのでここで細かく紹介して園周辺の魅力も併せて紹介してみたいと思ったのである。

 

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