那珂川湯殿大橋流域の白鳥

湯殿大橋の白鳥

★★2015年の白鳥到来は早く、すでに2015年の10月中旬に来ています。 この到来で冬が近いことが分かります・・・それにしても今年の夏は暑かったものです・・・

2014年白鳥飛来情報・・大田原市の羽田沼は、白鳥飛来で有名・・今年初の白鳥2羽が飛来したという・・・初飛来のタイミングは、例年並みという。 ただし昨年よりも13日も早いという。 この沼は、水質保全のため昨年から給餌を自粛しているという・・ 白鳥で有名なのは湯殿大橋の白鳥であろう・・・・最初羽田沼を訪れその他の白鳥の地を射観察したくなった時なかなかこの湯殿大橋がよくわからない・・・・地図でかなり調べたらやっとわかった! 那珂川のかなり下の方にあることが分かる。 先日このすぐ蕎麦を通過して彼岸花を見にゆきました・・・その時は秋だったのですが、も直ぐ白鳥の時期になってしまうのです・・・

 

そこに羽田沼の方から車で向かうことにした。 ここに到着するとかなり川幅が広い場所に出る・・・・しかし白鳥のいる場所がわからないので近くの人に聞いてみるとこの堤防を少し南に下るとわかるということでそちらに向かう。 暫く行くと屋台式の販売の車があってやはり人が集まる場所にはこのような屋台店が出るのだとわかり、もうここからすぐ白鳥がいるのだということがわかる。 白鳥を見に来たのにかもがいたのでこれを見て楽しむ・・・・こういう時にはなんの小鳥でも見ると楽しみがあるものである! ここで、まだ那珂川の周辺を知らない方のためにここで少し紹介してみよう。 那珂川は、那須連山から流れ下る河で最終的には茨城県の那珂湊に流れ下る大きな川である。 那須から大きく楕円を描く様に曲がりながら大田原まで流れてくるが、その後は、南に直下するようになる。 那珂川町が近づくとなかがわ水遊園が現れるがそこには水遊園大橋という橋があり、そのひとつ北側の橋が、この湯殿大橋ということになるのである。

湯殿大橋の白鳥

白鳥はこんなふうに生息しているのである。 那珂川はこのへんまで来ると広く大河である・・・・まだこの周辺は水も浅瀬で白鳥の戯れる場所にはもってこいの場所なのであろう・・・・

 

というのも、この時期には花の楽しみもなく何もない寂しい時期である。 皆、正月を過ごしてその後の生活に飽きている時期でもあるだろう・・・12月中旬から次の年の2月あったりまでが見頃なのでその時期に白鳥の鑑賞も集中するのである。 それにしてもこの那珂川は広くその真中から少し瀬のある一で白鳥の群落が遊んでいるのを目撃した。 それにしてもあそこでは遠くて近づくことはできず、よく鑑賞できない・・・・しかし瀬の上で泳いでいる白鳥は、やはり白鳥の湖を思わせるような悠長な感じで遊泳を楽しんでいることは確かなのである・・・・

 

 

この周辺は、本当の田舎風景のつながるエリアであり大きな工場とか町並みはない・・・・とても自然豊かで小動物たちには生息するのによいのかもしれない・・・・特に白鳥などには公的な場所なのであろう・・・・最も考えてみれば、羽田沼、湯殿大橋、そして琵琶沼といった関係では、一飛で行ける距離でもある。 相互に飛び交いながら白鳥は楽しんでいるのでエアろう・・・・それにしてもこの場所には羽田沼のようなかもは、あまり見られない・・・・やはり餌の取得が難しいからなのであろうか・・・・

 

湯殿大橋の東側河畔である・・・・・橋を渡り直ぐに右に曲がるとこのような風景になる。 

 

白鳥がいるので発砲はしないことという看板がある・・・・ということはこの周辺に白鳥が飛来していることは確からしい・・・・

 

ここは農産物の販売のための広場らしいいが今の時期はかんさんとしている。

関東平野の北の端・・・・それsにしても山はまだ遠くここからそれほどの目立つ高さではない・・・・雪の降雪の時期であるため那須連山からの水の供給量は少なく、殆どが雪で山中に積もっている時期でもある。 遠く那須の茶臼岳が白雪を伴い遠く見えている・・・・こういう時期にだけ白鳥は来るのだ!

これほど広い川にこれほどの白鳥が散らばっているのできっとかなりいるのだろうが、実際はあまりいるようには見えない・・・・あとから写真で見てこんなに痛のかと驚かされるのが本音である・・・・・

河の周辺になさすがに太公望も見えない・・・・・白鳥だけがひっそりと静かに泳ぎ楽しんでいるのである。

こうして見ると湯殿大橋の上から下流方向に白鳥が来ていることが伺われる・・・・

那須連山を見る

那須連山の異山々は少し高台に来て初めてその全貌が見えてくるのである。 ここから見る限り茶臼岳は、後ろの高い山に隠れて左側にひっそりと見えているだけである。 もう少し北にゆくとだんだんとそのすごい山肌が見え隠れしてくるのであるが・・・・・時間があればそちらの方も行って見る価値がある。 最もこのへんは高速道路はないが那須よりにゆくと高速道路が近づくので帰り道には、かえって時間の節約になるだろう・・・・

 

このように空気の綺麗な、水の綺麗なところにいる白鳥たちです。実に見事でした。☆☆☆「早春の花を楽しむ

白鳥の湖ならぬ{白鳥の那珂川}です。 小さなカメラを持って来たのであまり引っ張ることができないが、この程度で満足することにした・・・・・人の気配があっても近づいてくる白鳥でありながら、ここでは餌の演る人がいないのか人にはあまり近づいてこないのがこの湯殿大橋の近辺の白鳥なのかもしれないのだ! それにしても湯殿大橋とは素晴らしい名称がついている・・・・命名の理由は知らないが、ちょっと興味深い名称だということがわかる・・・・・

この湯殿大橋の下には、なかがわ水遊園がある。 本当の目と鼻の先ではあるが、この周辺は、塩原温泉から流れてくる箒川の合流地点もあるので道はなかなか複雑でもあるのだ・・・・最もこういう時には、那珂川の東側の土手側にある298号線を利用するのも手なのかもしれない・・・・そうすれば地形の変動は、あまりなく簡単に走れるのである。 ☆☆ 白鳥飛来情報 大田原市

参考観光施設など:

この周辺には、ふれあいの丘、那須与一、なかがわ水遊園五ご峰の湯、なべかけ牧場、那須野ヶ原温泉、北金丸、国際医療福祉大学、太陽の湯、みやこたなご保護池、余市温泉、雲巌寺、大雄寺、ゆりがねの湯、広瀬温泉、馬頭温泉、八溝温泉、広重美術館、御前岩、鷲子山上神社などが周辺にある。