照葉峡 紅葉(みなかみ町)

照葉峡 紅葉 

   照葉峡と呼ばれる素晴らしい紅葉の地がある。 これは、栃木県から行くときには、日光経由、または高崎前橋から、水上温泉峡、と向かうコースがある。 日光を回ると、丁度いろは坂の紅葉にほぼ合致するので、混雑が避けられない・・・高速で行くほうが、そういった混雑からは避けられえるでしょう。 基本的なコースは、諏訪峡→谷川周辺温泉→水上高原→照葉峡→奥利根水源の森→丸沼→菅沼→金精峠→戦場ヶ原→中禅寺湖→いろは坂 というようなコースがゴールデンコースとなるのでしょう・・・「日光丸沼温泉」「白根御苑」「日光観光地紹介一覧

最初水上からダムのほうへ登ってゆくとこうした場所が見え隠れする・・・そして、道路標識で尾瀬戸倉方面への表示が現れる・・・そちらに向かって進む・・・

   この紅葉の名所は隠れた紅葉の地であり、あまり宣伝はされていないようでもある。 しかしこの峠道全体にわたり、紅葉と滝の名所が織り成す素晴らしい自然の紅葉は、見ごたえがある。 道幅は、乗用車とマイクロバス程度が、良い道であり、紅葉を見る限り危険な箇所はない。道を良く見るとお分かりいただけますが、ここの出口は、片品村であり、尾瀬沼も10km程度の場所なので、当然自然は、豊かなのです。 途中、有名な尾瀬に行く「鳩待ち峠」への分岐道路があります。

最初、山道にはりるとそれほど紅葉が始まっていないようにも見えるが、そのうちに急に紅葉の木々が現れる・・・

   照葉峡は、10月中旬~下旬ごろ紅葉の見ごろをむかえます。 利根川の支流、樽俣川沿いに位置する渓谷で、俳人 水原秋桜子が命名した11の滝(ひぐらしの滝、木の実の滝、時雨の滝、不断の滝、つづみの滝、木精の滝、翡翠の滝、山彦の滝、白龍の滝、岩魚の滝、潜龍の滝)があります。11の滝のうち幾つかは沿線道路からみることができます。 0278-72-2111  みなかみ町水上支所 二連絡すると、この値の効用情報を得ることが出来ます。  

車道は、よく整備されており、混雑も少ない・・・ この辺がやはり見所の滝と、紅葉ということになるのだろう・・・時間がなかったので、歩行により滝めぐりは今回はやらなかった・・・

   実際旅をしてみると分かりますが、ならまた湖の脇から照葉峡葉、始まります。 水上片品線という道路で行くわけです・・・途中、坤六峠(こんろくとうげ)を通過します。 この坤六という名称は、以前の知事の名称ということです・・・この道筋が一番ジグザグが多くなるみ値です・・・。 これは、群馬県利根郡の みなかみ町と片品村の境にある峠名のです。  標高は約1620mというのでかなりの高さの場所を通るわけです・・・ダム側では、比較的山間の紅葉ですが、この峠を過ぎると雄大な、山間の尾瀬を思わせるような、公用地が続き増す・・・何か天空をさまよっているような気持ちに最後はなります。

この川の流れに沿って木々の効用は素晴らしく展開する・・・道路は比較的坂がなく傾斜も少ないので、紅葉鑑賞には、もってこいの場所・・・

照葉峡と渓谷の美しい紅葉照葉峡と渓谷の紅葉

   ここは、「奥利根ゆけむり街道」と名がついているようです。 最も、この峠周辺に湯煙があるわけでなく、手前と反対側に温泉地が控えていえる街道筋であることを証明しているのでしょう・・・

だんだん上に上ってきた感じ・・・坤六峠も近い・・・

   ここは、水上から利根川に沿って、奥利根に上って行くコースです。 藤原湖、奈良俣湖、というように首都圏の水がめが多くあり、ダムを見て歩くことも出来る場所です・・・ 照葉峡まで行くと、後は反対側の道、片品村に入り、そこから鎌田街道に出られます。 ここからは、日光方面、そして群馬側に帰るなど、自由な道選びが出来るでしょう・・・

武尊自然休養林と大きな看板が立っている・・・最初の字は、(ほだか)と読みます・・・上州武尊と呼んで区別しているようです・・・この辺まで来ると遠くの山が良く見えてきます・・・尾瀬の山の奥深い感じがだんだんと体で感じられます・・・

 

この辺の紅葉が最高でした・・・

照葉峡の美しい紅葉

上よりも高度が高いので紅葉が終わりに近ずいている場所もところどころありました・・・尾瀬に近い場所は寒気が流れてくるためでしょう・・・

 

以上、「照葉峡の美しい紅葉」 の紹介でした・・・・

 

 

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