同慶寺

同慶寺

 ★★★  2014年の同慶寺の梅の花開花の予想・・・2014年は、最初は順調でしたが、2月中旬からの降雪でほとんどの梅が蕾を縮めてしまいました・・・家の文語の紅梅もまだまだで家ないで過敏にさしたものがやっと蕾を開きかけています。 かなり今年は、見頃が、遅れると予想されます。参考情報 「2014下野の藥師寺跡の梅の開花

 同慶寺と聞いたときに何か有名な寺で栃木県内では、よく紹介されている寺であることを思い出す・・・・しかしこの寺は過去に2,3回訪れてはいたのですが、その場所がわからず、帰ってきてしまったことがある場所です。個々は、県内でも有名な梅の完売ところです。 西にきぬがわが流れていますが、その流れは余り此の寺からは見られませんでした・・・比較的梅の開花は遅い方です!20120330 同慶寺の梅の花開花状況! 

 この周辺は、昔は板戸街道筋、いわば清原と呼ばれる一帯と思われる場所のはずだったのですが、これがなかなか、分からなかったのです。 一度でも訪れてみればなんだこんな場所にあったのかと思うのですが、道からは至極わからない杉の林の中の高台に位置していてその寺の片鱗さえ見えない場所になっていたのです。 入り口はどっしりとした出で立ちのお寺です。 鬼子母神も祀ってある古刹です。 県の有形文化財となっていました。 

それにしてもここの梅の木々は素晴らしく まず入口から見える鐘楼の右側に境内と庭があって、そこ周辺の梅の花が芳がを放っているのです。 庭はかなり広く園周辺を探索しながら梅の花を楽しむことができます。 そして、この本堂のある裏側には、これまた驚くような広大な梅の林があるのです・・・・最もこれは梅の実を取るための梅林と呼んだほうが良いのかもしれません。 そしてその場所から杉の木の間を通して鬼怒の川の流れが良く見えてきます。 そして天気の良い時には遠く日光連山が雪をいただいている姿が、見え隠れしているのですから、これは見逃せない素晴らしい景観なのです。 たしかに梅の名所と言って良いのでしょう・・・・(注:これは2010年3月11日の写真です。(もう少し付け加えると次の年の同日大震災に見舞われた年です!!!)今年も もうすぐその持期がまいります。 この紹介内容を参考にして良い梅の旅を楽しんでください!) 同慶寺の地図はこちら   ☆ 昨年2010年の紹介写真集
☆ 梅の名所一覧

 

同慶寺の梅の花

     この同慶寺の鐘楼は入口の奥に建立されておりその右手前が梅の花作境内と庭になっているのです。 比較的広い入口と左側にある駐車場は、梅を見る人には十分な程広いものです。 ここの梅の花は、咲くのは比較的遅く2010年では、3月11日でこのような状況でした。 やはり昨年は、雪が降っており、この庭にも雪が残っていたのですが、今年2011年も伊豆の河津桜が今(3・2日)満開ですからかなり遅れるでしょう・・・・昨年並みでしょう・・・・これは、市貝の観音山の梅の花の見頃とほぼ匹敵する時期なのです。

 

同慶寺の梅の花同慶寺の梅の花

     綺麗に手入れされている境内のこうした梅の木もあります。 全般的には白梅が多く、境内の奥の方は梅の実を取るといった栽培が主体の梅林が広がっています。 こんな広大な梅の木の場所が道の下からは見えないのが不思議なくらいです・・・・

 

同慶寺梅の花

     裏の梅林の風景です。 所々にこうした紅梅も植えてあるので紅白の堆肥も楽しめるようになっています。 裏側は防風林なのでしょう・・・・これがあるので道からはこの寺が見えない所以なのです。 この防風林の間から鬼怒川方面そして遠く日光連山が透けて見えるのです!

 

同慶寺の梅の花同慶寺の梅の花

     境内の梅の古木が、ほぼ満開を迎えておりました・・・・

 

梅の古木と雪の対比

こんな雪の中の観梅をしう用途は夢にも思っていなかったのですが、数日前の雪でこうした写真になりました・・・・

 

同慶寺の梅の花同慶寺の梅の花

     紅梅はやはりこうした庭には、必要不可欠なものです・・・・

 

古木の梅の花

     珠玉混合とはこのような状態を指すのでしょうか・・・・本当に美しい梅の花の競演です・・・・

 

同慶寺の梅の花同慶寺の梅の花

    とにかく梅の花と木々が多いのでまるで梅林を目と鼻で楽しんでいるようです。 この場所にこんなお寺の観梅の場所があるとは誰も気付かないでしょう・・・・

 

同慶寺の梅の花

     本堂そして鐘楼もしっかりしていて寺の風格が感じられます・・・・

同慶寺の梅の花同慶寺の梅の花

雪は、木々の根のところだけ残っており、観梅時には、特にドロなどの歩くための邪魔には全然なりませんでした・・・・

     ☆ この周辺のドライブ情報: ここは、宇都宮市の中心から東に20km程度の場所です。 鬼怒川の流れる風光明媚な場所から直ぐで、飛山城跡の直ぐそばになります。 この飛山城跡もかなり広大な地なので温暖な日を選んで子供連れでゆくのには素晴らし場所となるでしょう。 また、ここから15km程度北東にゆくと宮内庁の御料牧場があります。 この中は入るのは自由ですが、奥には入ることができません。  また、正月に花火が上がる有名な安住神社が直ぐそばにあります。 金色の狛犬があるのでも有名です。 鬼怒川の公園もありますがこの時期にはちょっと鼻がなく寂しい状態でしょう・・・・それからこのj引きならば、市貝の観音山の梅を見にゆくのもよいでしょう・・・・最もこの場所は祭りが執り行なわれる時期に行くのが良いのかもしれません・・・・市貝のホームページで調べていってはいかがでしょうか! またこの周辺からは、葉が地域ですからいちごの産地です。 そして、真岡井頭公園周辺のいちごと温泉、そして、蝶遊館もあるのでそちらと組み合わせるのも良いのかもしれません! 以上近隣の旅を楽しんでみてください・・・・

☆参考データー:  イチゴ狩り一覧博物館一覧名産品一覧温泉一覧いちごの道の駅二宮

 

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