梵天祭

羽黒山 梵天祭

  

☆20231116:今年も羽黒山の梵天祭の字が参りました。 この梵天祭は羽黒山に駆け上る若者の梵天で有名ですが、東北自動車道で鬼怒川の橋に差し掛かったときに見える西側の独特の山のことです。梵天祭は、今度の土曜日と日曜日に行われます。 若人がヨイショヨイショと梵天を運ぶ姿は勇壮です。 梵天にも色々な色があって、とてもきれいです・・・ぜひ皆様もお連れてその姿を楽しんでみてください・・・また、この地位域はゆずが有名で同時に販売も行われます・・・350年の伝統ある行事です。

梵天祭-1」「梵天祭-2」「梵天祭-3

梵天祭りの若人の集まり

梵天祭り

梵天

 

★20191101:今年も11月: 梵天祭のまつりの様子が色々紹介され始めました・・・羽黒山を中心として行われる梵天祭、若者のパワーが、一度に爆発するような熱気のある祭りが、楽しめます・・・・羽黒山は、宇都宮市の北15kmの地点にあり、今里地区にそびえる458mの山です。 高速道路で鬼怒川の橋を渡る頃西にそびえていっる山がそれです。 一度焼けて、文政13年に再建されたものだということです。 この祭りのときには、7-8万人に人出があると言われています。

 この梵天祭は江戸時代からのもので収穫祭の祭りです。 350年の歴史ある祭りなのです。昔は、旧暦の10月7日に行われていた行事ということです。 現在は、11月の23と24日に行われます。 2-3年前にできた妄想だけの孟宗竹をつないで15mくらいに仕立てています。 梵天は、この先につけられる赤、白、そして青のひらひらした梵天がきれいに空を舞います。若者のわっしょいの勢いある動きでこの梵天が地をそして空を舞います。 とても迫力ある祭りです・・・・

上河内スマートチェンジから降りると5分で会場に出られます。 

電車・バスでのアクセス:JR宇都宮駅から関東バス今里・玉生(たまにゅう)車庫行きで約40分「羽黒山入口」下車徒歩約40分

本   祭:11月23日(土・祝)9:00~19:00頃     子供梵天祭:11月24日(日)9:00~14:00頃 ということは、大人の祭りは、23日ということになります。 交通規制は、23日のみとなります。

★20190612: 宇都宮市今里町の「猿沢の池」で、地域住民が育てるスイレンが見頃を迎えた。梅雨の晴れ間となった11日、ピンクと赤色の花が水面を彩った。
猿沢の池は東北道上河内サービスエリアにつながる 県道「上河内スマートイン ター線」沿いにある。住民 が休耕田を活用して2003年に整備した。約500 の池|面にスイレン が広がっている。今年は例 年並みの5月下旬に咲きだ し、全体の8割ほどが花を 開かせている。6月いっぱ い楽しめるという。
池を管理する「今里水と 緑を守るみんなの会」の会長は「里山の池でゆっくりと花を楽しんでほしい」と話したという・・・

★20181118: 11月24・24日 いよいよ梵天祭が始まります。  いよいよ冬になる前の梵天祭、 皆でまつりを見に行、もり立てて見ては、いかがでしょうか・・・

祭り当日(23日のみ)は臨時バスが出ますので、ぜひご利用して下さい.

1)JR氏家駅西口 (上河内地域路線バス氏家線)から臨時バスで2〇分、 「地域交流館」下車大人310円、高校生以下70歳以上100円
氏家駅発 9:00 10:00 11:00 12:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00  

2)JR宇都宮駅(西口バス乗り場5番)より関東パスの臨時便で40分「今里下」下車

3)上河内スマ一IC出口すぐ(ETC専用)出口から5分

4)東北自動車道宇都宮ICより国道293号をさくら市方面へ、県道藤原線・宇都宮線を玉生方面へ約1km。


 

ここでは、羽黒山神社の梵天祭について紹介しています。

1)梵天祭について、

2)羽黒山神社について

3)梵天祭の詳細紹介

4)アクセス

5)ARCHIVES


1)梵天祭について

★梵天祭は、例年11月23日(日・祝)~11月24日(月・祝)に行われます。に行われます。 毎年決まって行われる素晴らしい梵天祭り・・・若人の熱気がとても感じられる祭りです・・・あちこちの村から出てくる梵天が色あでやかに中二枚、ワッセイ、ワッセイの掛け声で梵天が天に舞います・・・素晴らしい舞です。 例年、11月23日に行われますが、この時期は、天候が悪いととても寒いのです。 またこの時期小雨が降ると霙が降ることさえあるのです・・・幸い今年は暖かいので、そうしたことはないと思いますが、やはり師走は近ずいていることが良く分かります・・また、時期が時期だけに、雨が降ると、小雪が混じりとても寒いです。 その中で行われる勇壮な祭り、これは見ないわけに行きません・・・これが終わるとクリスマスに向かって、今年も終わってゆくのです・・・

 梵天祭の’案内スライドショウ’を追加しました。 


梵天祭は、河内 羽黒山の有名な祭りです。 江戸時代中期に収穫を感謝する行事として始められた五穀豊穣、家内安全を願って羽黒山神社に梵天を奉納する梵天祭りで、約300年の歴史を持つ伝統ある梵天祭りです。 孟宗竹と真竹を継いだ15メートル程の竿に和紙やビニールで色とりどりのビニール系のテープで房がつけられた梵天(丸い大きなボール状のもの)を揃いのハッピに白足袋姿の若者が「ホイサ、ホイサ」と担ぐ様子は勇ましく圧巻なのです。


 

2)羽黒山神社について

羽黒山神社は、宇都宮のび信仰者有志の寄付で、 北、約十五キロ地点の今里地内にそびえる黒山(海抜四五八メートル)の頂上にあり、 御冷泉天皇の康平年間(約900年前)に創建されったそうである。  その後宇都宮城址の崇敬により本社、拝殿ができたそうです。 その後この拝殿は、家事で消失して、文政13年に再建されて、現在に至っているそうです。
この神社への登り口は2つあり、本堂口と、関白から登る道があり、毎年お祭りのときには、 7-8万人の人手があると言われています。


 

3)梵天祭の詳細紹介

   とにかく村の若人が元気よくこの梵天を空高く打ち上げて町内を回る姿は豪勢でちょっと今の時代では思いつかないような力強い梵天祭りです・・・・栃木県の宇都宮市内から約30分程度北に行くと河内地域が有ります。 ここには、羽黒山と言う有名な山があって、この地区では有名な羽黒山神社が祀られているのだ。 この形は決して特異な物ではないが、多分誰でも一度や二度お目にかかっている山なのである。 そして、まだ見たことがない方々でも多分、話を聞けば、あれかとうなずいてくれる山の形なのである。

 では、この羽黒山、どうして誰もが知っている山なのでしょうか? それは、先ず東北道で宇都宮インターを過ぎて、しばらく走ると、例の行楽時に混雑する上河内パーキングが見えてくるそして、少し過ぎると、急に両岸が開けた場所に来るのです・・・・そしてそこは、広大な鬼怒川が流れており、」ソノ左手前に何か小高い山が見えるのです。 実はこれが羽黒山で、かなり遠くから目立つ山なのです。 特に東北道の帰り道では、この山が見えてくると、関東平野のはじまるポイントとなっているのです。 まし、まだ俺は知らないと言う方は、今度訪れたときに心して見ていただきたいと思います。 では、その一意気に古くから息づく素晴らしい梵天祭りを見てみましょう。 尚、この最後に、この梵天祭をどのように見るのか、見てみましょう!

尚、この周辺の秋の高原山等の紹介は、ここから 「上河内と高原山の秋」

梵天祭りの若人の集まり

梵天祭りは、wikipediaの説明によれば、「羽黒山の麓、今里の宿では収穫を盛大に祝う約300年の歴史を持つ羽黒山の祭礼・梵天祭り(ぼんてんまつり)が毎年開かれ県内外から多くの見物客を集める」となっている。 非常に勇壮な梵天祭りで、この大きな梵天を空高く孟宗竹の弾みで持ち上げながら若者が道を練り歩く行事である。 特に素晴らしいのは、各町々の個性が出ていて、着る衣装も他藩にわたり素晴らしい行事なのです。 毎年11月の待つに執り行われる素晴らしい祭りです。 しかし、この頃に鳴門気温も低くなるので、雨に見舞われるととても寒いです・・・注意:天候の悪い時には暖かい服装で出かけましょう・・・

祭り入り口付近では、出店が多く出てごった返す! 祭り

    この盆天祭り、最初は、それほど梵天も見えないのですが何時とはなく、急に人々が集まってきて来て、最高潮を迎えるのです。 自分たちもいつの間にかそれらの梵天祭りのムードに浸ってしまうのが、この祭りの良いところなのでしょう。 

周辺の紅葉は、この時最後を迎える 羽黒山が道から見える

     周辺はこのように秋が来ていて、羽黒山も良く色付いていました。 あの山の頂上までこの梵天は登り五穀豊穣を願う祭りなのです。 結構小さな山に見えますが、これを登るのは至難なことなのです・・・・ましてやこれをかけずり登るのですから、若者のパワーを借りないととても出来ないことなのでしょう。

梵天祭り

     盆天祭りは、このように沢山の人に支えられて、素晴らしく執り行われます。 この梵天が一番綺麗に出来ていたようでした・・・・素晴らしい色合いで、手ずく利の良さが伺われます。 また着る衣装も見ていていろ華やかで目を楽しませてくれるのです。

 

このような行事が行われる村(町)には、ほとんど悪はないのでしょう・・・・一団となって行われる昔からの梵天祭り・・・・本当にいつまでも残していきたい物です・・・・素晴らしい町です。

 

梵天

 

 

さて、この梵天祭りを、どのように見て歩けばよいのでしょうか・・・・色々な見方がありますが、多分大方の方々は、車で来ることでしょう。 ここは、車で来る場合には、非常に今は簡単になっています。 と言うのは、東北道の宇都宮インターを過ぎて、最初の河内パーキングからスマートインターで出られるからです。 このインターを出ればものの7分程度でこの地域に到着です。

ただ駐車場ですが、時間が遅く来た人たちには、案内人の誘導で駐車すればよいでしょう。 田圃のあちらこちらに置かせてくれるので、心配はないのです。 ただ早いか遅いかでその歩く距離が異なります。 時間的に早く現地に到着すると、この河内庁舎パーキングに止めることが出来ます。 また、この周辺は、水道局もあり、その入り口周辺も広いので車を止めているのが見かけられました。もっと梵天祭りの中心地に止めたいならばずっと奥に入り、案内人のガイドに従い田圃のあぜ道に駐車という手もあります。 中には、有料駐車場に庭が肩代わりするところも出てきます・・・

いずれにしても、日光の紅葉ほどの混雑はないので、安心して焦らず見に行きましょう。 この地域は、昔からユズの生産をやっており、丁度この時期には、素晴らしいユズを買うことが出来ます。大降りのこのユズでユズ湯を飲むと最高なのです。 味付けに使う小降りのユズの販売はほとんどなく大降りの網に入っ多5個入りが千円程度で、売り出されているので、色つやの良い物を選べば間違い有りません。 素晴らしい味のユズをみやげに持って帰るのも、良いのかもしれません!

尚この町には、有名な温泉があって、「梵天の湯」と言うのが有ります。 砂風呂なので暖まるとのことです。 是非一度よってみてはいかがでしょうか! 尚、その他の温泉が、帰りがけ途中にないかという方々には、こちらの 「温泉一覧」 も良いのかもしれません。

また、この祭りの様子をもっと細かく見たい人には、スライドショウが用意されています。 ご覧下さい。

昔は、この祭りが行われるときは、寒い北風が多かったのです・・・・その中を若者の熱気でこの祭りが行われたのですが、近年は暖冬の成果この写真の時にも温暖で素晴らしい天候でした! 今年2008年は、どのように行われるのか楽しみです。

★参考頁


 

4)アクセス

祭り当日(23日のみ)は臨時バスが出ますので、ぜひご利用して下さい.

1)JR氏家駅西口 (上河内地域路線バス氏家線)から臨時バスで2〇分、 「地域交流館」下車大人310円、高校生以下70歳以上100円
氏家駅発 9:00 10:00 11:00 12:00 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00  

2)JR宇都宮駅(西口バス乗り場5番)より関東パスの臨時便で40分「今里下」下車

3)上河内スマ一IC出口すぐ(ETC専用)出口から5分

4)東北自動車道宇都宮ICより国道293号をさくら市方面へ、県道藤原線・宇都宮線を玉生方面へ約1km。


 

行き方:車がとても便利ですが、列車、バスの方は、JR宇都宮駅西口より関東バス「玉生車庫」または「今里」行きで約35分「今里下」下車

JR氏家駅西口より上河内代替バス「ユッピー号」氏家線で約20分「地域交流館」下車、徒歩約15分

梵天祭りの行われる付近の紹介図

この水道局は、松田新田浄水場と言ってかなり大きなものです。 この場所は、旧上河内町です。 参考地図

旧情報:★参考情報:
<li>秋も近づき、ぼんてん祭りが行われる。2015年11月23.24日の二日間行われる。300年の歴史ある祭りで各部落からでるぼんてんを見るだけでもすばらしい・・・色とりどりの衣装で、若者が元気いっぱい祭りをもり立てる・・通りには露店が立ち並び、毎年約8 万人の見物客でにぎわろというから驚かされる・・・この地域には、良質なユズがとれるので、祭りの合間に露天商を見て歩くと良い。 すばらしいユズが購入出来るだろう・・


 

5)ARCHIVES:

 


 

▲ページの先頭へ