彼岸花咲く永野地区

大越路トンネルと彼岸花

★20190911: 台風一過でなんとか青空が戻ってきましたが、今日までは暑いようです。 もう少し涼しくならないと花を見にゆく気にもなれないですね・・・彼岸花の開花もすぐですが、秋海棠が出流山で咲いています・・・・この時期は花が少ないので、色々見つけるのに苦労しますが、残暑を楽しんでみるのも良いでしょう・・・・「出流秋海棠

 

★参考「そば処一覧」「楽天そばランキング」粟野街道下粕尾地区から、栃木方面に向かう脇道として、昔から君臨した大越路峠、今は、地元の強い要望で素晴らしいトンネルができあがった。 多分今までは、15分以上かかった峠道は、今ではものの3分程度で抜けてしまうのである。 この峠山頂からは、これから紹介する下永野地区が、手に取るように見え隠れしているところがあった。 特に春と秋には美しい眺めである。 春にはこの山頂に向かって桜並木が有って沢山の人たちが来ていた物である。 というわけで、永野地区に入ってみよう。  最新情報 「花旅のブログ初めました! ★  この周辺の花情報、旅情報など、発信していますので、 「最初のINDEXページ」 へ、 お立ち寄り下さい!
出流山満願寺と出流ふれあいの森シュウカイドウ満開」情報追加! 20090913: 萩の花が見頃になった「寺岡元山大師」 尚、白萩は、9月下旬からとのことでした!「近くのシュウカイドウ見逃しなく!」  「この時期の那須高原は見頃となります!古峰ヶ原神社紅葉2010はここから ☆☆☆「早春の花を楽しむ」 最新情報 粟野周辺彼岸花開花情報2011 

下永野地区の民家との曼珠沙華(彼岸花) 

  

ここは、トンネルを抜けて少し上永野方面へ登ったところ・・・こちらは稲が穂をたわわに付けて、稲刈りをまっていた。 こんな小さな山を一つくぐっただけで、こんなにも風景が違ってくるのである。 また、ここはあの有名な星野の里には、ほんの数十分で行けるところである。 特に宇都宮市内などから、この永野地区に来るのには、大越路峠を避けて来る場合には、一度、栃木方面へ行く必要が有って、かなり時間が、かかっていたのだ。 秋の美しい風景が、皆の心をたのしませてくれる・・・・・・「秋山特集2010はここから!

 

永野地区ではソバの花が満開

   

この地域は、ソバ畑がたくさんある。 昔からソバは有名で、ソバを食べるならば何処にでも地元のそば屋が見て取れるのである。 やや、この地域は彼岸花は、その量が、少なく感じるが結構探せば至る所になっているのが分かる・・・色が強いので、遠くからも見つけるのには、比較的楽である。

 

村の地蔵さんと周辺風景の美 

竜頭の滝周辺の春  

この街道筋は、前にも、述べたが、麻の収穫が多いところで、嘗ては、麻の収穫の姿が見られたところだ。 しかし今は、本当に少なくなってしまった・・・それでも麻の焼いた粉から作る懐炉が、昔を懐かしめてくれる。 豪邸も見られる。

 

下永野から鍋山地区へ

粟野風景   

今回は、下永野から下に下り、鍋山方面へ向かうことにした。 と言うのも、出流山満願寺とその周辺を見たかったためである。 ここから下っていくと、だんだん砂利のトラックが増えてくる。 と言うのもこの出流山周辺が石灰石の産出場であるからだ・・・葛生そして出流とこの地区の山の形が昔と比べてだいぶ変わってきているようである。 丁度秩父の武甲山が、山肌を削られて変貌しているのと同じである。

県道を走っているだけでは、見つけづらいが、少しでも脇に入れば、こうした美しい風景にめぐりあえるのだ。 白いムクゲの花も夏の終わりを物語っているようであった・・・

 

粟野街道沿いの曼珠沙華 

粟野と彼岸花  

この時期にはこうした彼岸花の咲いている美しい風景に恵まれる。 多分都会に住む人たちには、ほんの一時の憩いの場所となるのであろう!

 

 

粟野街道周辺の美しい秋の風景 

湯の湖 

この街道筋は、これら大きな写真で見る限り、まだ山肌には紅葉は来ていないが、空気が乾燥して美しい青空が見て取れるさいしょ野季節なのだ・・・本当に美しい時期である。 ただ、残念なのはこの彼岸花の開花時期が短くさても直ぐに白茶けてくるのでこの辺の探訪には、十分注意して頂きたい。

 

秋に拾う美しい風景・・・今この地域の名は、正式には、鹿沼市と西方町を併せて、上都賀南部と呼ぶそうです。 

 

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