足利西渓園

梅の花の美しい西渓園

ここでは、足利西渓園を細かく紹介しています。

1)概要

2)足利西渓園の歴史

3)足利西渓園からお帰りのコースの立ち寄り場所など

4)周辺探索        あしかが西渓園周辺の観光、見どころ

5)ARCHIVES:


1)概要

   昨年は、両崖山の火災のため、完売が全面的に禁止されましたが、今年は、開演され、いよいよ2月下旬から見頃となります。 足利の歴史を振り返るにも、この梅林が以下に歴史を物語っているのかがよく分かる案内を見つけたので紹介しておきましょう・・・

織姫山の西側斜面にある梅林です。繊維産業で栄えた足利はかつて多くの女工さんがおり、女子の定時制高校があったくらいです。
こうした女子子弟教育のため、興国化学(現アキレス)の社長が、育英資金の財源として梅の実の販売を考え、昭和39年ごろに梅の木を植栽したのがその始まりです。
約3haの敷地に1200本の白梅・紅梅(7:3)が咲き誇ります。両崖山ハイキングコースから見る梅林の眺めは、まるで山並に雲がたなびく山水画の世界の様です。
織姫山の西斜面に位置しているので、足利県立自然公園ハイキングコースから行くことができます。ハイキングの途中に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
見ごろは例年2月下旬から3月中旬ごろです。
」 以上、足利観光サイトからの紹介です。

これ絵を見ると、アキレスとの関連、女工哀史を思い起こさせます・・・梅の林を下からのボルト、約30分程度で、頂上に到達します。 その間志ら梅がほとんどですが中にピンク色の梅も数本あります。 探索するのには十分の場所と言えるでしょう・・・「周辺探索場所の紹介

特報20200209:足利西渓園の梅の花が見頃となり、満開です・・・今年は、人の来客が少なく、この西渓園を独り占めできるということです・・「足利西渓園と周辺ガイド」 「鑁阿寺 春」 「足利ココファーム」 「足利学校 と  駐車場」 「足利学校 周辺」 「足利 行道山

梅の名所 足利西渓園

 20190319:今朝の地元紙で、満開のあしかが西渓園の紹介がありました。今週いっぱいが見頃とのことです。 織姫(おりひめ)山の西側斜面約3ヘクタールに、白梅と紅梅計約1200本が植えられている。山道の両脇には花を付けた木々が立ち並び、甘い香りを漂わせている。市観光協会によると、24日ごろまで楽しめるという。

 織姫山から両崖山に続くハイキングコースからは、山あいに広がる梅林を見下ろすことができる。晴天となった18日は、多くのハイカーが梅林を眺めながら足を休めていた。


 

★20190311:あしかが西渓園の梅の開花状を紹介します。 昨日の状態で、6-8分咲きになっているので今週中に満開となるでしょう・・・入り口にトイレが設置されたそうです・・・西渓園の入り口にトイレを設置しました。 3月26日まで設置予定です。

  この梅の時期は、本当に暖かくなり、春めいてきます。 足利は、比較的観光が楽しめる場所なので、いろいろ楽しんでみてはいかがでしょうか・・・


 

 足利にある隠れた名所、「足利西渓園」: 「足利西渓園と周辺の観光、旅情報

   毎年早春になると必ずと言って良いほど紹介される「足利西渓園 梅の花」 ・・・足利西渓園は、個性的であり、観光地に隣接しているので、ハイカーとか一般の人たちには、はずせない人気のスポットなのです・・・また、織姫神社の裏側からもいけるので、楽しみが倍増します・・・・今年は、予想よりも開花が、遅れていたのです。 寒さが影響しています。  因みに2017は、8日が、満開日でした・・・

  さて、「霧のような眺め」とは、下の写真のように見られます・・・これは、西渓園を下から上り一番上まで行きます。 厄20分低ぢで登れるはずです。 もうこれ以上登れないという場所で、下を見てください・・・このように美しい光景が見られます・・・この上は、ハイキングコースです。 上で人が喋っている声が、よく聞こえます。 現在1200本の梅の木が育てられており、足利市の所有となっています。 学生さんたちが手入れをしています。 足利の大事な観光資源なのでしょう・・・

山頂からの眺め

★参考::  足利の梅の名所「西渓園」を尋ねたときにこれだけ「梅を見るだけ」で帰るのではもったいないので、どのような場所を見たらよいか考える方も多いでしょう・・・ということでここではこの西渓園の梅の名所を尋ねたときのその他の名所を尋ねてみることにしましょう・・ 参考:「足利西渓園と周辺

    この足利西渓園に、以前になりますが2012年には、とにかく寒くて今も冬の強い風が吹いており、いつもの春とは異なっていました。 やっと梅の花も咲き始めましたがまだまだ例年より遅れています。  数日前に熱海の観梅の状況が報道されましたが、まだ3分咲とのこと・・・・南の温暖な場所でやっとということは、これでは北関東は、まだまだ花の見頃ではないのです。 然し、少しずつセツブンソウも咲き出したので、3月に入ると少し温暖になるというので、これを期待したのでした。


     先ほど紹介したように、、栃木県内には大きな梅園は見当たらないのですが、その中でも多分一番美しく元気の良い花が咲くのは、ここ「足利の西渓園」でしょう! 比較的梅の花の見どきは、遅い方なのですが、足利の山の上と 下から見ることが出来なんと言っても上から見る満開時の霧がかかったような美しさは素晴らしく沢山の人達で賑わいを見せるのです。 ここは個人の梅園であり普段は入れないのですが、花の時期には園内を無料で開放してくれており、それらの美しい花を見せてくれるのです。 山裾にある梅園であり、比較的暖かく風が強い日でも比較的ゆったりと観賞できる場所にあるのです。 ここは、比較的満開は遅いのです・・・下の梅の過去の開花時期時期を参考に出かけてはいかがでしょうか! 下に紹介するように、決して早い開花ではないのです・・・

  足利西渓園の周辺は、 最近では周辺開発が行われてしまい、沢山のアパートや個人の邸宅が出来てしまいましたが、この地域だけは、さすがに、今でもしっかりと梅林として管理されており自然が沢山残っているのです。 山の裾を登って行き一番上まで行き、そして降りてくるのも、時間的に早足の方ならば30分程度降りてくることが出来る場所です。

 しかし、色々なコースを楽しむと1時間では、きっと降りては来られないでしょう・・・・それ程、楽しんでハイクを出来る梅の園、それがこの足利市にある西渓園なのです。 

   ここは昔から駐車場が登る途中に設けられていたのですが、今は足の不自由な人達だけの駐車場となっており、手前の住宅の東側にある神社の駐車場が、無料で駐車できるように取り計らってあるので、そこに車は、置いてからゆったりとした気分で行くと良いでしょう・・・・素晴らしい梅の匂いと花が満喫できる場所なのです・・・・ なお、場合により、第一中学校校庭が開放される場合もあるので、利用できるときには利用してみましょう・・・

足利西渓園の梅の花

     足利西渓園は、夫婦の結びの神の「織り姫神社」の裏下側に位置している山の裾野にあるのです・・・

  比較的静かな住宅街に位置しており、学校などの施設が多く色々な神が祀られてもいる場所です。 最も足利は歴史的にも素晴らしい町ですからこの西渓園と一緒に色々組み合わせて旅をすることをお奨め致します。 北関東道路もこの地、足利にもインターが出来ているので、ここから太田に出るか栃木に出るかは、自由になりました・・・とてもトンネルの多い高速の道路です・・・・


 

2)足利西渓園の歴史

   織姫山の西側斜面にある梅林です。繊維産業で栄えた足利は、かつて多くの女工さんがおり、女子の定時制高校があったくらいです。
   こうした女子子弟教育のため、興国化学(現アキレス)の社長が、育英資金の財源として梅の実の販売を考え、昭和39年ごろに梅の木を植栽したのがその始まりです。
約3haの敷地に1200本の白梅・紅梅(7:3)が咲き誇ります。両崖山ハイキングコースから見る梅林の眺めは、まるで山並に雲がたなびく山水画の世界の様です。
   織姫山の西斜面に位置しているので、足利県立自然公園ハイキングコースから行くことができます。ハイキングの途中に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
見ごろは例年2月下旬から3月中旬ごろです。  (足利HPより)


 

     暫く細い道を上り詰めると民家のわきにこのように梅の林が現れるのです・・・・決して坂が急と言うことはないので足などが不自由の方々にも快く楽しんで頂けるでしょう・・・・周辺も最近は民家の方々が花などを植えているので綺麗になってきました・・・・

 

梅咲く西渓園

     下から望む西渓園の梅の美しさを撮ってみました・・・・最初、紹介したようにここは上から見下ろす風景が素晴らしいのですが、このときには、上までは登らなかったのでこのときには、撮れませんでした・・・・

 

    白梅(食用)が主体の梅林ですが、紅梅なども点々とですがあるので結構梅の花のコントラストは美しいのですが、なんと言ってもここは山裾ですから、ちょっとしたハイクをしながら梅の花を観賞するというような感覚で行くのがよいでしょう! 残念ながら、足の悪い方には進められません・・・

 

梅咲く頃

     上に上がる道は、砂利などはなく、水溜まり等は皆無です・・・・きっと水はけが良いのでしょう・・・

 

     今では木が古木になっている物も多々ありますが、梅をとることが主眼ですから次から次へと老木は交代して行っているようです・・・・

西渓園の梅

     紅梅よりも白色の白梅が多いので、湯島の白梅と言った気分で訪れてはいかがでしょうか・・・・途中訪れるべき神社仏閣は沢山あるのですから・・・・

山裾の梅園

     早春ですから山肌は栗色に輝いて今にも芽が吹き出しそうになっているのです・・・・そしてその間から白梅が見えると言った美しい環境にあります・・・・下の店では甘酒とか陶器、そして野草などを販売していました・・・・それにしても、杉の木立の色が気になります・・・そうです・・・杉の花粉です・・・

     下に降りてくるとこの周辺は、個人の民家と、マンションが出来てしまいました・・・民家の庭には、美しいチンチョウゲがなっていました・・・その他、沢山の花々が咲いているので周辺を見ながらの旅も楽しいものです・・・・ただ、注意することは、色々な食品の販売店は、この周辺にはないので、それは心して訪れた方がよいでしょう・・・・最もここは山の中では無いので10分程度で、直ぐに町に出られるので安心です・・・・


 

    3)足利西渓園からお帰りのコースの立ち寄り場所など

 帰り際に、星野の里へ寄ってみました・・・・寄るというより帰り道と言った方がよいのかも知れませんが・・・・栃木インターから直ぐのこの星野の里は、この時期でもこんなに綺麗に色々な花で燃えていました! これは福寿草ですが・・・ここの、足利西渓園の梅が咲くころには、星野の里は、このような状態になっているということです。

     帰りに周辺民家の花々を楽しんで帰りました・・・・その一部ですが、ここに紹介しておきましょう・・・・目を楽しませてくれるのです。

三つ叉の花

     三つ叉の木の花です! 余り、今では見あたらなくなってしまった木ですが、本当に変わった花を咲かせる木ですね! 勿論、星野の里の周辺です・・

   足利西渓園の見た後の 星野の周辺は、このときがきっと最後の美しさを誇っていたのでしょう・・・・早春のロウバイから、紅梅、そして節分草、そして今はこのように沢山の花々街路図いて春爛漫の境地でァあったのです・・・・これらの花の開花状況を見ると、それ程時期的に、あわててこの星野周辺を見る必要もないことがよく分かります・・・・いわゆる星野の里の周辺は、花の見頃の期間は、比較的長いと言うことになるのです・・・

星野の里にて

     以上、「足利の西渓園の梅の花」 の紹介と途中の 「星野の里の紹介」 を合わせて見てみました・・・・理由は、この足利の西渓園の梅の花の場所とこの星野の里が非常に近く、しかも東北道の栃木に近いため、是非とも立ち寄っていただきたいからです。 わずか星野の里と栃木インターは、15分程度で結ばれており、丁度この時期には、満開の紅梅と他の花々が沢山見ることが出来るからです! また、もうすぐに岩舟インターから赤見温泉までの北関東自動車道路のインターも出来る予定です(現在は完成)・・・ますます佐野ー足利方面へのアクセスが楽になるのです・・・・有名な道の駅である、「どまんなかたぬま関東道の駅」も湧水の美しい 「赤見温泉周辺」 も真近になってくるのです!

     それと意外に忘れられている栃木大平山のブドウ団地の春です・・・・勿論、ブドウは成っていませんが、早春を味わうのには絶好なのです・・・・

大平ブドウ団地にて春をおうがする

     これは、紹介している岩舟周りのブドウ団地の春です・・・・農家のわら屋根もあって雰囲気は格別です! 興味がある型は大平山の南山麓ですから訪れてみては如何でしょうか? 「大平山のブドウ団地を楽しむ・・・


 

4)周辺探索 

名産品など:足利は色々なものが販売されています。 そして有名品があります。 その中から選りすぐりのものを紹介しておきましょう。

香雲堂本店: 古印最中が有名、瓦せんべいなども販売されている。

舟定屋本店 ここは織姫神社の側で芋ようかんが有名  「その他名産品」はこちらから!

以前の情報  20130314 「満開の筑波梅林」 2012年の梅の花の開花状況は、足利観光協会のページから、「中央の花便り」  をクリックして足利西渓園の開花状況と見ると確認できます! ★★★ 「梅名所一覧」 もご利用ください!   北関東の素晴らしい隠れた紅葉名所一挙公開 

20120228: 早春のドライブの2012年の状況をお知らせします。

 ★那珂川町では、もう福寿草が見頃になってきたそうです・・・・参考にして出かけてください!  20130518足利名草巨石群の紹介

20110309: 「春の周辺ドライブ案内追加」 20100312: 「最新の春の星野、足利西渓園の梅、市内同慶寺の梅の古木、そして市貝の観音山の梅を追加」   

開花情報2015年3月19日現在:最高の見ごろを迎えています。 ★「西渓園近くの探索場所紹介」 「県内梅一覧」★ 「神社一覧」・・大平神社ほかいろいろ紹介  「神社仏閣一覧」「花の有名な仏閣

 開花情報2015年3月13日現在: 日陰の部分は咲いていない・・まばらな咲き方であと一週間位から見ごろか!!・・・咲き出してきてはいるようです。

 今年2015年は、どのように咲くのでしょうか・・・そこで、今までの歴史を見て今年の予想に役立ててみました! ここは、昨年2014年に個人の梅畑から、足利市のものになりました・・・毎年個人でやる枝の選定作業が、大変になってきたことが一番の理由とのことです。 とにかく足利市の足利要害山のふもとの斜面が、この梅の老木で覆われているのです。 毎年やや遅い春の時期にここの梅の花が咲き出します。 県内では、それほど広大な梅の林はなく、個人的な梅の林が点在しているだけです。 そういう意味でも足利西渓園は、個性的であり、観光地に隣接しているので、ハイカーとか一般の人たちには、はずせない人気のスポットなのです・・・


 

5)ARCHIVES:

★ 20190212:足利西渓園の梅も春とともに蕾が膨らんできたようです・・・周辺の星野の里もすっかり春らしくなり、梅の見頃も近いでしょう・・・今年は、どの様になるか楽しめですね・・・

20180316: ついに満開を迎え、霧のような眺めが見られます・・・今日、地元紙でもこの梅園の満開が紹介されています。

20180228: 今日は、2月の終わりです。 そろそろ足利の名所、足利西渓園 の梅の見頃が始まるはずです・・・今年は、開花が遅いので、待ち遠しいですね・・・今日現在の開花状態は、まだ咲き始めです。 今年は寒さが厳しかったので、3月10日ころが見頃と予想されます・・・

足利西渓園:20170308: 毎年早春になると必ずと言って良いほど紹介される「足利西渓園梅の花」 ・・・足利西渓園は、個性的であり、観光地に隣接しているので、ハイカーとか一般の人たちには、はずせない人気のスポットなのです・・・また、織姫神社の裏側からもいけるので、楽しみが倍増します・・・・ 

★★★足利西渓園2012の状況 やっと満開近くなってきました

足利西渓園の梅の花も遅れましたが、20120402日の状況です。 両崖山の頂上近くから見るとこのように素晴らしい梅の花の流れを確認することが出来ました・・・・もうほぼ満開近いといえるでしょう。今週の終わり頃が最大の見頃となることでしょう・・・・

 ★ 2015年のもうすぐ見ごろを迎える梅の花、「この「足利西渓園」地域から周辺探索のための紹介を追加!」ご覧ください。


 


西渓園の開花情報等は、「花と旅は、みちくさ情報から!」  「 花情報 」 織姫神社


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