鑁阿寺 春

鑁阿寺 足利 

   


 

★20240204:足利の鑁阿寺で毎年行われる、節分の鎧年越、今年は、360人で行われたそうです。 年越しと言っても節分に行われる行事・・・過去最多の人数で行われたということです。 今年は、コロナがあったため自粛されていたため多くの方が集まったのでしょう・・・すでに3年ぶりということです・・・「福わうち、福わうち、鬼は粗t」と掛け声をするそうです。 織姫公民館からこの鑁阿寺まで法螺貝とか太鼓を叩いて郵送にまちなかを歩くのだそうです。 過去最高の参加者があったということで大喜びしていたそうです・・・この鎧年越は、歴史的には、鎌倉時代の中期に、足利市4代目の泰氏が、坂東武者500騎を同寺南大門に勢ぞろいさせたのが始まりトピ割れているそうです。 109年に繊維問屋融資が復活させて依頼93回目を数えるそうです・・・こうした歴史がある場所は、素晴らしいですね・・・「足利美人弁天

20180207: 鑁阿寺 にも遅い春がやってきたようです。 板味には、早咲の梅の木はないようですが、この時期になると徐々に蕾が色ついてきます。 この鑁阿寺は、足利の有名な古刹ですが、やはりここだけを観光の対象にするには、遠方から来た人には、ちょっと頼りないでしょう・・・というのも歴史と寺だけでなく、その他の見どころを加えたほうが良いということです。 ここでは、「鑁阿寺 春」というテーマですが、この場所と組み合わせて色々な観光名所が沢山あるのです。

先ず、おすすめは、「足利学校との組み合わせ」です。 足利学校と鑁阿寺の距離は、思ったよりも近く、数百メーターの距離です。 というわけで、絶対におすすめの場所です。 また、この早春では、足利の有名な梅園 「足利西渓園」 の組み合わせです。 その他、「織姫神社」、ワインと食事の 「ココファーム」 と続きます。


 

★20150721: 最新雑学: 諸説ある「天明_鋳物の起源」で最も広く知られているのが939年、佐野市周辺を支配した藤原秀郷が、諸国の鋳物師の発iとされる河内丹南 (現在の大阪府松兩) から5人の鋳物師を招き、軍器を作らせたとする内容がかなり正しいようで、この寺に奉納されている鐘楼の鐘がそのものということです・・・知らなかったのですが、この寺は、現在一般的には、厄除大師  として有名ですが、「春日岡」とか、「惣宗寺」と呼ばれていたそうでその頃、この寺に鐘が奉納されたのだそうです・・・という事は歴史的にも貴重な鐘であることがうかがわれます!

★足利の街なかを特製のあんどん で彩る「足利銘仙灯り」が、足利 織i神社や石畳通りなどで行わ れ、幻想的な雰囲気を演出してい る。25日まで。足利銘仙を使つた高さ約80cm のあんどんが、織姫神社の両 側に90個並べられているほか、鑁阿寺周辺の石畳や渡良瀬橋などで 見ることができる・・・TEL0284-21-1354 足利商工会議所   「ほろ酔 いゥォーク」なども同時開催中

その他の関連情報


 

足利厄除け大師 龍泉寺

足利市には、佐野厄よけ大師と同様な厄除け寺がある。 それが龍泉寺である。

比叡山延暦寺の直末寺。 比 叡山に1200年間ともり続 け、天台宗を象徴する「不滅 の法灯」の火を1985年に 分灯され、絶やすことなく守 り続けている。

鎌倉時代の1205年に権 現堂として開創され、室町幕 府4代将軍足利義栄が現在の 寺号を定めた。 一時衰退した が江戸時代に再興され、「足 利厄除大師」として信仰を集 めてきた。

御朱印は4種類(各500 円)。本尊の「釈迦如来」、 厄よけの「足利厄除大師」、 関東三十三観音札所としての

「聖観世音」と墨書したもの は、仏を表す梵字の朱印が押 される。

   今年新たに加わったのが足 利東七福神霊場として「布袋 尊」と墨書したもの。 龍泉寺 が所蔵し、江戸中期の絵師伊 藤若冲による墨画「布袋尊」 の図柄を朱印に取り入れた。 同寺は他にも若冲の墨画「庭 鳥図双幅」など多くの美術品 を所蔵し、併設する美術館で 公開している。

御朱印を授かる人は、本堂 参拝などと合わせて美術館も 拝観できる。 副住 職 は「御朱印をきっかけに参拝することで、仏様と ご縁を結び、幸せな人生を過 ごしてもらいたい」と願って いるという。   TEL0284-41-5685下野新聞より


 


 

    ★参考情報:
  1. 鑁阿寺のイチョウやモミジが紅葉ですが、特に境内にある天然記念物の大銀杏が見頃を迎え、鮮やかな黄や赤色の葉が境内を彩ってぃるという。 この大イチョウは樹齢約550年で、高さ約32m、幹周り8.32mの大木。2013年に国宝となった堂寺を長い間、落雷から守る役割も果たしてきたというから驚かされる・・・ここでは、幼稚園とか、遊具がある場所にあり、沢山の人が集まってこの木を鑑賞している・・・
  2. 同寺や足利学校を中心に、市内では「足利秋まつり」が行われるときには、開催されており、観光客や七五三のお参りに訪れる家族連れなどでにぎわった。 「秋の行道山と紅葉」「足利学校」「足利ココファーム」 同まつり期間中は、同寺の国指定重要文化財「一切経堂」がI般公開されるほか、コンサー卜やスタンプラリーなどさまざまなィベン卜が行われるというから訪ねてみてはいかがだろうか・・・
  3. 足利家富町の鑁阿寺で10/3、4日、秋まつりが開かれる。国の重要文化財「一切経堂」が公開されるほか、境内に屋台などが出る。 長年、市民から大日様として親しまれてきた・・・1196ねん廷内に持仏堂を建立、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりとされる。

 

 2013年5月18日 鑁阿寺は遂に国宝に指定されることになりました!20140322 足利西渓園の梅開花状態7分咲きであと少しで満開を迎える!

★【足利】市出身の書家、相田みつをと親交のあった歌手の加藤登紀子さんが、かつて2人で約束を交わしたという同市家富町の鎪阿寺でのコンザ—卜を、9月13日に開くことを決めたそうです!

     ★ 20150503: 第1回「足利ワインウォ—ク」実施・・・【足利】市内のワイナリーや世界各国のワインを楽しみながら街なかを散策してもらうイベントで、鐵阿寺と足利織姫 神社を結ぶ北仲通り沿いで開かれる。 かつての繁華街だった同通りににぎわいを復活させようと、市民有志が実行委員会を組織しており、「子ども向けのイベントも用意するので、ゴールデンウイークは家族一緒に街なかで楽しんでほしい・・・とのことです。

会場の雪輪町の市駐車場では、入場者に地元産ワイン をウエルカムワインとして提供するほか、世界各国の一ワインなどをグラスに入れ| 販売。約20軒の市内飲食店 がホルモン串焼きやポトフ一などの料理を300〜500円で提供する。 また路地裏では、コルク栓を使った工作教室や古民家で聴く民話語りなど家族 向けイベントも開催。 担当者は「普段は気付かないデイープな足利を楽しんでほしい」としている。

入場チヶットは当日700円、前売り500円(酒を飲まない人は無料)。 問い合わせは高橋さんTEL080-3707-0972 (携帯)

     足利には、いろいろな神社があるが、最も高い場所で見晴らしが良い神社というとこの織姫神社なのだろう・・・


堀や土塁に囲われ、武家屋敷の面影が残る真言宗の古刹。 鑁阿寺は1196年、源姓足利2代義兼が創建した,と伝わる。 邸宅内に持仏堂を 建て、守り本尊「大日如来」
を祭った足利氏の氏寺だ。
境内に現存する_は2013年に国宝指定された。 ー 度落雷で焼失したものを、7 代貞氏が鎌倉時代の禅宗様建築を取り入れて再建したとさ れる。 南側の楼門から延びる 参道の先で参拝者を出迎えて いる。
寺名は大日如来を表す梵字「バン」「ア」に由来する。
御朱印には畏敬の念を込めて 梵字の印を押し、本尊の名を 墨書 。旧字体で「国宝」の印も 押す。「下野三十三観音」の第 28番札所を表す種類もある。
市の行事「節分鎧年越」 の際に授与した限定デザイン も人気を集めたという。
市民に「大日様」の愛称で 親しまれる鑁阿寺。春は堀沿いのサクラ、秋は境内の大イ チョウが参拝者の目を楽しま せ、住職は「憩 いの場所」と表現する。
御朱印を通して「参馨との新しい出会いに結びついているという・・寺やしんこうについての考える切っ掛けにしてほしいという・・・下野新聞より

 

TEL 0284-41-2627


 

 おめでとうございます! 鑁阿寺は、春夏秋冬美しい足利の古刹です。 しかもこの古刹は、街の真ん中にありながら、周辺に沢山の観光見所が多いのも嬉しいところです。 この鑁阿寺は、毎年訪れていますが、秋も綺麗に紅葉に染まり美しいのですが、春は、春でちょっと変わった美しさが鑑賞できるところです。 足利家の古刹ということで一般的に何かお寺を見るといった感覚ですがここは、ちょっとそういうイメージでなく京都のそれを見る様な感覚で鑑賞することができるのでとても素晴らしい観光の場所といえるでしょう!   秋の紅葉と鑁阿寺  北関東の素晴らしい隠れた紅葉名所一挙公開     「足利鑁阿寺秋」 織姫神社 名草巨石群  「満開の筑波梅林」 参考事項:足利鑁阿寺が国宝になりました・・・足利氏ゆかりの鑁阿寺本堂(足利市家富町)が7日、官報告示され、正式に国宝に指定された。県内の国宝指定は17件目で、建造物としては1952年の輪王寺大猷院霊廟以来61年ぶりとのこと・・・下野SOONより。

そして、車で訪れてもこの直ぐ近くに公共の駐車場と、観光案内所があるので、こんなに観光施設として素晴らしいところはないのです・・・・

  では春の鑁阿寺を見ることにいたしましょう・・・・  早春の色は少なくやはり新芽がでる4月の終わり頃になるまでは、ちょっと風景的には寂しいものです。 しかし足利学校、鑁阿寺、行道山、織り姫神社などの施設と組み合わせれば、それはそれは素晴らしい観光の旅が出来ることでしょう・・・・とにかく足利近辺はこうした歴史遺産、施設が多いのですから! 足利もメイン通りを行くと直ぐに足利学校の施設が見えてきますが、その北側の静かなやや細い道の縁にこの鑁阿寺があるのです。 この周辺には、観光用の無料駐車場もあるので是非そこを利用して訪ねたいものです。 ★★参考: 県内の国宝指定は、日光の輪王寺に続き2番めの快挙です・・・20130518足利名草巨石群の紹介

鑁阿寺の春

     足利のばん阿寺は、紹介したように街中にあって、足利市役所の側にあります。 まさかこんな所にと思うような場所なのでちょっと見落とす方もあるようです。 一方、足利学校の方は、毎年NHKでも紹介があるので、その古い文書の天日干しで有名ですが、ここは、メイン通りに面しているので皆簡単にアクセスできるのです・・・

  然し鑁阿寺は、意外と周辺が民家で囲まれているところなのであんなに広大な場所が、そんな場所にあるのかと驚かされるのが常なのです・・・・本当に街中にデーンと鎮座しているのには驚くばかりなのです・・・・

     それにしても本当に読むのが難しい寺です・・・・「ばんなじ」と読むのですが、知らない方はちょっと読み樣がないのかもしれません! ここにその説明看板を紹介しますが、真言宗大本山金剛山鑁阿寺と紹介されています。 然しこの境内は広大で遊園地もあってちょっと街中にこんなに大きな広場があって寺があるという事自体不思議なのです。 さすがに足利は、歴史の街であることを思い起こさせられる一つの証拠でしょう・・・・

鑁阿寺の弘法大師像

     これは弘法大師の像です。 入口から入ると右側に大きく立っている立像です・・・・周辺は、鐘楼と梅の花で飾られており春を一輪一輪と梅の花で感じられる今日この頃・・・・皆の足もだんだんと春を感じ軽やかに旅に出る予感を感じ取る時期でもあるのです・・・・

    鑁阿寺の本堂です。 この時には瓦の葺き替え工事前でしたが、今は完全に修復も終えており、大きなカバーなどはないので安心して観光ができるのです・・・・

   それにしても余談になるのですが、この街を訪れたときに驚くのが、その言葉使いがとても綺麗なのです。 例えば、「そこにいるかい?」と聞くときにここでは、「そこにいるん?」と「ルン」がつくのですが、それが非常に軽く表現されており、まるで京都にでもいるようです。 

    男性もそのように表現しますが、これは歴史的な関連があって、昔から反物の名産地ですから、京都の商人とのつながり、歴史があり、言葉に現れている証拠なのでしょう・・・・栃木県内では、唯一美しい言葉使いが聞ける場所の一つなのです・・・・ぜひお店に入りたい和を楽しんでみてください・・・・・前橋市も少し柔らかい調子の言葉が残っています。

鑁阿寺鐘楼

鑁阿寺も春と秋とでは、また変わった面持ちがあって、その情景は異なります。 これから春を愛でる美しい花の数々が皆様を待ち構えています! さあ、どちらの旅にでるのでしょうか・・・・

 

     鑁阿寺もその境内には梅の花が咲き乱れます・・・・この時は予想よりも少し早かったようでちょうど花が咲き出した時だったようで満開とは言えませんでした。それでも美しい梅の香りが風とともに漂ってきており春を感じないで入られなかったのを思い出すのです・・・・

観光客とバスの旅による団体説明

春になると桜の開花を待たずしてこうした観光バスで運ばれた観光客がどっと押し寄せます・・・・やはり首都圏から来る方々が多いようですが、こういう旅するか、乗用車で来るかは、あなた次第の選び方となるのです・・・・

     南正面から見た鑁阿寺の様子です・・・・この入口には色々紹介されている板て看板などもありますが、今は、観光バスで来る方々も多いようで、その時には、ガイドがついてまわり色々紹介されているようなのでこれもひとつのこの街中を知る手がかりの一つなのでしょう・・・・寺の住職の方も、多くの観光客が来たときには、説明をしています・・・

鑁阿寺南側にあるお堀と桜並木

     もうすぐ鑁阿寺も美しいサクラの咲く時期が待っているようです。 これは南側のお堀でそこに咲く桜は抜群の美しさが待っています・・・・水際にはかも、そして鯉などもいて子供らが餌をやる姿もあちこちで見られます! 静かな街の佇まいながら、この通りは車も通過することができるのです。 ここも街中の大通りから北に一本程度奥の道であり、すぐ来ることができるのですから驚かされます。 またこの南には例の渡良瀬川が雄大に流れていることも忘れてはならないでしょう・・・・そこで毎年8月には、関東でも有名な花火大会が行われます!

     当然、鑁阿寺は文化遺産ですから大切に保護されており、綺麗にいつも整備されています。 一つ一つゆったりと楽しんでみるのも良いのかもしれません・・・・

    最新情報  20120228: 早春のドライブの2012年の状況をお知らせします。 ご承知のように今年2012年は、とにかく寒くて今も冬の強い風が吹いており、いつもの春とは異なっています。 やっと梅の花も咲き始めましたがまだまだ例年より遅れています。  数日前に熱海の観梅の状況が報道されましたが、まだ3分咲とのこと、これでは北関東は、花の見頃ではないのです。 然し少しずつセツブンソウも咲き出したので、3月に入ると少し温暖になるというので、これを期待いたしましょう。 那珂川町では、もう福寿草が見頃になってきたそうです・・・・参考にして出かけてください!  

参考:周辺の案内

     ここで、周辺の探索の参考にめぼしいところを紹介しておきましょう! 実は、この地域には、201003月には、岩舟インターチェーンジからこの地に至る北関のインターが出来るのです。 そのため、今後は佐野まで行かなくともこの地域に直接アクセスできるようになるので、この 「どっまんなかたぬま」 へは勿論のこと、足利へのアクセスが素晴らしく良くなるのです! では、周辺の探索ですが、何を見るかによっても異なりますが、主に観光を目的として見てみましょう・・・・

1) いちごかり・・・・・・これは説明する必要もないでしょうが、直ぐ隣がイチゴ狩りの出来る農家の施設が駐車場の場所にあるのです。

2) 佐野プレミアムアウトレット・・・・・ここは、この場所から大通りを南下して行けば直接20分程度で行ける広大なアウトレットです。 これも特別説明の必要はないでしょう・・・・

3) 宇津野洞窟・・・・これは、無料で見ることの出来る鍾乳洞の施設です。 葛生にある施設であり、本当に無料で見れる場所はそうないでしょう・・・・そして、もう一つ見忘れてはならないのが、学術的にも素晴らしい、葛生化石館です。 これも無料で見ることが出来る石の「博物館」です。 石といってもなんまん象まで展示しているので、おどろかされます・・・・因みに有名な博物館へ展示品を貸し出しているようです・・・・それほど展示品には、自身があるわけです。

4) ソバ好きの方々が通う「出流満願寺周辺」と仙波ソバ・・・・これまた、超有名でどちらを紹介して良いやら分かりませんが、社寺とソバと言うならば勿論、出流満願寺でしょう。 そして片田舎のソバと言えば、それは「仙波ソバ」と言うことになるでしょう・・・・

5) 一方、湧水の里、赤見温泉周辺も素晴らしい風光明媚なところです。 綺麗な名水がわき出ていて、日本名水百選に選定されている場所がこの近くにあるのです。 弁財天もあります。

6) 花が好きという方々には、東にそびえる「みかも山」がお勧めでしょう! また、歴史を感じるならば、「佐野の唐沢城址」と言う手もあります。

7) もっと、古風な田舎田園風景で花を楽しむコースもあります・・・それが「星野の里」です。

8) また、せっかくこの地まで来たのだから「厄をはらって帰りたいという方」には、「佐野の厄除け太師」 が有ります。

周辺探索 

名産品など:足利は色々なものが販売されています。 そして有名品があります。 その中から選りすぐりのものを紹介しておきましょう。

香雲堂本店: 古印最中が有名、瓦せんべいなども販売されている。

舟定屋本店 ここは織姫神社の側で芋ようかんが有名  「その他名産品」はこちらから!

 

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