あじさいの雨引観音
あじさいと孔雀の雨引観音
今年も、茨城県の有名な「あじさいの雨引観音」の満開の時期が訪れた・・・この寺は、下の道路側から見ると、なかなか山中で見えないが、よく見ると一箇所切り立った場所があって、その一部に見える・・・しかし良く見ないと分からない・・・
通常は、小山市から水戸に行く街道筋桜川エリアからの、訪問が一般的だ! 道もよく本当に心配は一切要らない・・・案内看板もいたるところに出ており、筑波近辺ではそのガイドは素晴らしいからだ・・
北関東でも梅雨入りして急に紫陽花の色が濃くなってきたからである。 「北関東地域で名寺とあじさい」といえば先ず以ってこの雨引観音を紹介したい場所で ある。北関東自動車道がなかった時には、ここは比較的遠い場所であったが、今は違う! 参考:あじさいまつり日程●あじさい祭り 2016年 6月10日(金)~7月20日(水)10種3,000株のあじさいが新緑の境内を彩ります・・・参考:「神社仏閣一覧」・・・
雨引観音とも呼ばれ、中国から帰化した法輪独守居士が587年に開山したと伝えら れる古刹です。聖武天皇、光明皇后の帰依が厚く、その後、弘法大師によって真言宗の道場となりました。現在は安産子育ての霊場として広く知られる関東屈指 のお寺です。桜の名所でもあり、6月には「あじさい祭」も開かれます。・・・と紹介されています!
この古刹は、もう数十年前訪れたときには、現在ほどのきらびやかな、面持ちはなかったように思う・・・・それが証拠に、今でも茨城県のHPを見ると古来からの建物の写真が載っているので分かる。
しかし現在はかなり絢爛豪華になっており、昔を知っている人には本当に驚かされるだろう・・・山すそから上るコースは二通りあるが、どちらから行ったとしても、時間的な際は殆どない・・・
周辺は田畑のある静かな場所・・・その中を歩く人、車で行く人、それぞれである・・・周辺を見渡す環境が整っているので筑波の山並みを見ながらゆったりと行くのもよいかもしれない・・・
雨引観音は、4月に壮大な祭りが行われる寺でもある・・・記載とでもいうほうがよいのかもしれない・・・桜の花の時期であり素晴らしい時期でもある。 それが終わるといよいよここで紹介するアジサイの時期・・・全山アジサイの木々で埋め尽くされており、細かいコースも用意されているので、アジサイの花を見るには素晴らしい光景が広がる・・・まあ、筑波山を上ったような広大な光景はないにしても、ここの寺で十分に自然を楽しめることには、代わりはない・・・
また、ここは、ちょっと考えられないようなことがある・・・それは孔雀が何羽も、飼われていることである。 それも自然の調教だろう丘・・・この寺の周辺に放し飼いされているのである。 一般的には、孔雀は、山の上の金網の中に買われていることが多いのであるが、ここでは孔雀が、そのままの姿でこの寺周辺で変われており、逃げることもなく、人慣れしており、境内でも羽を広げて美しい孔雀の踊りを見せてくれるのである・・・・こんな光景は見たことがない・・・まるで孔雀の動物園と言ったほうがよいのかもしれないが・・・
まあ、何よりも6月7月の時期には、アジサイの花を皆がえらこの寺を参拝するそのこと自体が、みなの心を和ましてくれるには違いないのである・・・ぜひ、皆さんがこれかr田でも訪ねる価値のある山寺「あじさいと孔雀の雨引観音}なのである。
周辺探索
1)出雲大社常陸分社
2)笠間稲荷神社
3)筑波山
5)石の町真壁
6)観光果樹園村
7)筑波スカイライン
8)先端科学と歴史も街筑波市
9)筑波温泉
10)筑波神社
11)笠間「日動美術館」